ジブリ作品はいつ見ても感動するものが多いですよね。
ついこの前も、子供たちと一緒に「天空の城ラピュタ」を見て大笑いし、大泣きしました(^^;
そんなどんな世代にも愛されるジブリ作品が新作が発表されるということです!
その作品は「アーヤと魔女」というタイトルです。
一体全体どんなあらすじなのか。
そしていつ見れるのか。
更には原作のストーリーはどんな感じなのかについてご紹介します。
ジブリ新作「アーヤと魔女」はいつ見れる?
スタジオジブリ初の3DCG長編
「アーヤと魔女」
2020冬 総合テレビで放送!「ハウルの動く城」の原作者であるダイアナ・ウィン・ジョーンズさん作の児童向け小説をアニメ化します。
企画:宮崎駿
監督:宮崎吾朗
プロデューサー:鈴木敏夫鈴木Pのコメントをこちらで▼ https://t.co/NQUlUBwXsp
— NHKアニメ (@nhk_animeworld) June 3, 2020
公開日はいつだろう・・・
と思っていましたが、どうやら今回の新作は映画ではないようです。
テレビ放送ということで、映画館に行かなくてもジブリの新作が見れる!というのは嬉しいことですね。
今回の「アーヤと魔女」は宮崎駿さんと宮崎吾朗さんが共同で企画し、制作した作品と言うことです。
親子の共演を見れるのも嬉しいポイントですね。
放送日は2020年の冬ということで詳しい日時はまだ分かっていません。
でも、きっとクリスマスとか年末とかのあたりに放送してくれるんじゃないかと勝手に予想してみました(^^)
「アーヤと魔女」のあらすじは?
今回の「アーヤと魔女」は宮崎吾朗さんが監督です。
しかも、ジブリ作品としては初の3DCG作品になるんです。
今まで2Dのイメージが強かったので、ジブリが3Dになると考えるとちょっと想像できません(^^;
でもジブリ作品の登場人物たちがぷっくりほっぺたとかで登場してくれるのか、と思うとワクワクしますね。
そんな「アーヤと魔女」のあらすじは
『身寄りのない主人公アーヤは今まで自分が魔女の娘と知らずに生活していました。
ある日、奇妙な家に引き取られ、その家に住む意地悪な魔女と暮らして行くことになります。アーヤは魔法を教えてもらえると思っていましたが、魔女はアーヤを毎日こき使うばかり。
そんな生活にうんざりしたアーヤは魔女の飼っているネコの助けを借りて魔女に仕返しするための呪文を作ろうとしますが・・。』
といった感じです。
相棒がネコということで、ジブリらしい作品になりそうですね。
魔女の宅急便のように、魔女の相棒はやっぱりネコです(^^)
ジブリ新作「アーヤと魔女」の原作は?
この「アーヤと魔女」はイギリスの作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんが書いた小学生向けのファンタジー小説です。
|
ご自身も3人のお子さんを育児しながら執筆活動をされていたようですね。
他にも
- 『ハウルの動く城』
- 『大魔法使いクレストマンシー』
- 『デイルマーク王国史シリーズ』
- 『ダークホルム』
など、たくさんのファンタジー作品を描いています。
『ハウルの動く城』の原作者ということで、ジブリ作品との関係は2回目ということになります。
残念ですが2011年3月にお亡くなりになられているので、新しい作品はもう読めません。
しかしこうしてジブリ作品の原作として蘇ってくるので、新しい魅力を発見するきっかけになるかもしれませんね。
原作「アーヤと魔女」の結末までをネタバレ!
ではでは、原作ではどんな結末になっているのか、ガッツリネタバレをしたいと思います。
ネタバレが嫌な方はこの部分を飛ばして下さいね。
あらすじでも言ったように、自分が魔女だと知らずに。アーヤがお願いすれば他の人は何でも言うことを聞いてくれます。
とっても自由に暮らしていましたが、ある日、ベラという魔女がやってきてアーヤを引き取ります。しかし、ベラはアーヤを酷く扱うばかりでまるで家政婦のような生活。
そんな時に、ベラの飼いネコ「トーマス」と意気投合します。
トーマスと一緒に見つけた魔法書を読み、独学で魔法を習得し、魔女に立ち向かいます。
遂に、ベラに呪いの魔法をかけ、アーヤは自由な生活を手に入れるのでした!
「アーヤと魔女」はとっても短いお話で本のページ数も挿絵を入れて128ページとなっています。
なので、最後まで色々と謎が残ったままなんですね。
もしかするとシリーズとして考えていたのかもしれませんが、原作者さんがお亡くなりになっているので、続きはもう読めないでしょう。
残っている謎は
- アーヤの出生の秘密
- 魔女ベラの素性
- ベラとアーヤの関係
などといった物語の根幹部分です。
これ、もしかしたらジブリの新作でどうにかこうにかジブリなりの解釈で明かしてくれないかなあ、と期待しています(^^)
「アーヤと魔女」を読んだ人の感想
では実際に原作を読んだ人の感想を少しご紹介します。
#アーヤと魔女 、早速借りて読んでみた😊
いやぁ、すごいね。特にキャラ設定と 臨場感溢れる描写がいい👍
全編挿し絵付きなんだけど、それがより一層映像化への期待と想像を膨らませてくれる😆
子供らの想像力に委ねる部分も多くそういった面でもジブリとの相性はすごくいいだろうなとも感じられた👍 pic.twitter.com/YI7jLjunRx— ありあろす (@Ariaroth2013) June 4, 2020
今日は #猫の日 ですか。#犬派も転ばす猫文学 追加します!
D・W・ジョーンズ/ 絵 佐竹美保
『アーヤと魔女』ダイアナさんのハチャメチャな物語が楽しいのはもちろんですが、
この本は佐竹美保さんの絵がとにかく素晴らしい作品✨とんでもなきお子様アーヤを助ける黒猫のトーマスが可愛い!! pic.twitter.com/FRBAgsV4HD
— うゆ (@uyuuyuns) February 22, 2019
主人公のアーヤがとても魅力的な人物のようですね。
どうやらアーヤは
- わがまま
- 負けん気が強い
- へこたれない
- 賢い
といった性格のようです。
アーヤがいきいきと描かれているのがこの作品の魅力のようですね。
「アーヤと魔女」は新しい魔女作品となる!
ジブリではファンタジーの作品を多く手掛けています。
中でも、魔女や魔法使いを扱ったものは多いですよね。
今回の「アーヤと魔女」もノスタルジックな雰囲気に包まれた魔女になりそうです。
ジブリファンからするとこのノスタルジックな雰囲気に包まれた作品が楽しみで仕方ないのではないでしょうか?
是非、放送日を楽しみにお待ちください。
きっと期待は裏切られないでしょう!
以上「ジブリ新作アーヤと魔女のあらすじや結末!原作のストーリーをちょっとネタバレ」をお送りしました。