インフルエンザ、新型コロナウィルスなど、病気のリスクが高まる季節です。
そんな病気のリスクを少しでも下げるための必需品は「マスク」です。
お店に行ってマスクがあるうちは良いのですが、2020年2月現在、マスクは品薄状態が続いています。
そこで今回はマスクがなくても代わりの対策ができないだろうか、ということです。
マスク代用品の作り方やウィルスブロックスプレーは効果があるのでしょうか?
今回はマスクの代用品などについて詳しくご紹介したいと思います。
何でこんなにマスクがないの?!
そもそも、何故こんなにもマスクが店頭にないのでしょうか?
そこにはマスクを生産している仕組みが深く関係しているようです。
というのも、マスクを作っている製紙会社では少しでもコストを抑えるために、海外にマスクの生産工場を作っています。
更に、中国では春節というお正月のような行事のタイミングでした。
このタイミングに新型コロナウィルスの感染拡大も一緒になってしまったんですね。
春節前で工場の稼働も控えめになっていました。
更に感染力の高い地域に優先的に物資の供給がされますので、日本国内にあるマスクの量が少なくなってしまうのです。
もちろん企業は、作業員の賃金を上げて生産スピードを上げています。
そうすることで生産スピードは上がったんですが、今度は原材料がたらないという状況になってしまったのです。
マスクが何故ないかが分かったところで、このマスク品薄状況をどうすれば乗り切れるのか、その方法をご紹介します。
マスクが欲しいのにマスクがない!そんなときは
マスクは欲しいけど、どこにも売っていない!!
そんなピンチの時は代用品を作って頑張りましょう!
少しの材料で作ることができますので、簡単ですよ!!
手作りマスクの作り方
キッチンペーパーで超簡易マスク・・・??? pic.twitter.com/5xqvIZSIix
— ふくろう (@fukurou_dx) February 13, 2020
- キッチンペーパー2枚
- 輪ゴム2本
- 清潔なガーゼ
- ホッチキス
キッチンペーパーの幅は大人が使う場合は20センチ以上にします。
子どもの場合はお子さんの顔の幅にあわせておきます。
キッチンペーパーをじゃばらに折っていきます。
幅は2~3センチで良いでしょう。
そして折った状態のままで両端に輪ゴムをホッチキスでとめます。
拡げるとキッチンペーパーの部分が袋状になります。
その部分に重ねたガーゼを入れます。
大きさは袋状の中を全部カバーできる大きさにしておきましょう。
これで完成です!
手作りマスクの着け心地は?
この簡易マスク、着け心地はどうなのか?というとそんなに快適ではないようです。
しかし、マスクがない時の応急処置なので仕方がないと言えばないのかもしれません。
<メリット>
- 簡単に作れる
- 毎日取り換えることができる
- ガーゼを交換すればいつまでも清潔
- 見た目にもそこまで違和感がない
<デメリット>
- 耳が痛くなりやすい
- 鼻の部分にワイヤーがないのでフィット感が薄い
布マスクもおすすめ
マスクをして感染予防に努めるのなら、布マスクも忘れてはいけないアイテムです。
そこでおすすめのマスクをご紹介します。
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今治タオルを使用しているので肌にも優しく負担も少ないマスクになっていますよ。
マスクがない時に!スプレーは効果あり??
マスクも良いですけど、もっと身軽にいたい!という人にはウィルスをブロックしてくれるスプレーもおススメです。
おすすめ①「布マスクにかけれるスプレー」
布マスクは経済的だし売り切れるという心配もないから良いのですが、予防効果が薄いのが気になる!という人も多いと思います。
そういう人にはこの布マスクにかけることができるスプレーがおすすめですよ。
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ウィルスをブロックしてくれますので、布マスクの予防効果を高めてくれます。
おすすめ②「顔にかけるスプレー」
続いては直接顔にかけることでウィルスをブロックしてくれるスプレーです。
アルコールフリーですし、鼻や口をガードしてくれる効果が期待できます。
実際に使った人からは
『マスクをつけていられない場所で過ごす時も気分的に安心できますし、
使っていなかった昨年の冬より、(外出頻度は増えたのに)全員風邪にかかり辛くなった気がします。』
とのことです。
しかし継続効果時間は2プッシュで4時間程度なのでつけ直すことが肝心になりますね。
スプレーが嫌だな、と思ったら
小さな子どもや赤ちゃんにスプレーするのは嫌がられるし、なんとなくしたくないな、と思った時にはこんなアイテムもありますよ。
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首からかけるタイプで効果は1カ月続きます。
少し値段は高いですが、5枚入って2400円ですのでマスクを一カ月使うのとほとんど変わらないコストではないでしょうか?
マスクがない時は自分なりの予防法を
新型コロナウィルスに、インフルエンザ。
もう少しすれば花粉症の人にも辛い時期がやってきます。
マスクがないというのは本当に辛いですよね。
ですが、今回ご紹介した方法を使えば、それなりに応急処置として使うことができるようです。
心配だな、不安だなという気持ちを少しでも軽減するためにも自分なりの予防方法を試してみてはいかがでしょうか?
以上「マスクがない時!代わりの対策や代用品の作り方!スプレーは効果ある?」をお送りしました。