フジテレビ系列のドラマ『竜の道』を見ているといつもエンディングあたりで綺麗な声が流れてくるんですよね。
気になって少し調べてみたら「ビッケブランカ」という人の歌でした。
卓越したファルセットを使って、ドラマを盛り上げてくれているんですよね。
でも、このビッケブランカって知れば知るほど魅力的なんですよ。
『音の魔術師』という異名をも持っているビッケブランカについて今回は詳しくご紹介していこうと思います。
まあまずは聞いてみてよ
先ほどもご紹介したように、ドラマの主題歌として歌われているのが『ミラージュ』という曲です。
綺麗な声ですよね。
切ないこのドラマの一番「ええ!この先どうなるのか気になる!!」ってところで必ず流れます(笑)
まずは、ビッケブランカのプロフィールを見ていきましょう。
ビッケブランカのプロフィール
⏰16:20~『ENTERTAINMENT MAP』
本日の「THE TRAD」お客様は、Newシングル「ミラージュ」リリースされました🎧
シンガーソングライターでピアニストのビッケブランカ(@VickeBlanka)さんがご来店です!
お楽しみに🎶https://t.co/nVJYumUNEw#THETRAD #tokyofm pic.twitter.com/iZum2MqN9x— THE TRAD (@THETRAD_TFM) August 24, 2020
メンバー:山池純矢(やまいけ じゅんや)
生年月日:1987年11月30日
出身地:愛知県
最終学歴:学習院大学(中退)
所属事務所:avex trax
ビッケブランカはメンバーが1人だそうです。
シンガーソングライターでピアニストの山池純矢さんだけで活動しているんですね。
というのも、担当楽器は
- ボーカル
- ピアノ
- キーボード
- ギター
といったことで、時にはドラムも叩いちゃったりするんです。
本当に多彩な人ですよね。
でも、ライブに行くと1人で全部!というのは無理なので、バンドに演奏をお願いすることもあるんです。
ビッケブランカのバックバンドのメンバーは?
2019年東名阪Zeppツアー『Vickeblanka Ca Va Tour』でのメンバーをご紹介します。
この時のメンバーは
- ドラム:若山雅弘
- ベース:大澤DD拓海
- ギター:井手上誠
- キーボード:にしのえみ
でした。
皆さん、ビッケブランカ以外にも色んなアーティストさんのサポートメンバーとして参加されてたりする実力者です。
すごいですね。
ビッケブランカの名前はどこから?
一度聞くと、なかなか忘れない「ビッケブランカ」というキャッチーな名前。
その由来はどこからこいているのかというと元々はポルトガル語だそうです。
綴りは「Vickeblanka」というそうですよ。
「Vicke」は海賊の下っ端という意味だそうです。
そう言えば昔のアニメで「小さなバイキング ビッケ」とかありましたよね。
(参考動画はこちら!)
いや、さすがにリアタイではありませんが(^^;
そのビッケと「blanka」は純粋な性格や純粋な想いという意味があるようです。
何故、この二つの言葉を組み合わせたのかというと、山池純矢さんの思いが込められているからなんですね。
ビッケブランカの名前に込めた思い
『ビッケブランカ』という言葉は二つの単語が組み合わさった言葉です。
何故この組み合わせにしたのかというと
『皆が嫌がるようなコトでも一生懸命やっている海賊の下っ端が船長になれたらいいね』
という思いを込めたからだそうです。
自分自身も一生懸命やって高みを目指して行く、という意味だそうです。
音の魔術師、ビッケブランカ
たくさんのメンバーがいて、色んな才能がぶつかりあってあの素敵な楽曲ができているんだと思っていました。
でも、実際にはメンバーは1人で、レコーディングの時なんかは自分1人でいくつもの曲を作っちゃうんだとか。
恐ろしい才能ですね。
透き通るファルセットが綺麗で、何度も何度も聴きたくなるようなメロディックな楽曲は唯一無二ではないでしょうか。
魅力たっぷりのビッケブランカの活躍をこれからも注視していきましょう!
以上「ビッケブランカの意味や由来と本名!バックバンドのメンバーは誰?」をお送りしました。