もうすぐ卒業シーズンですね(^^)
幼稚園から高校までは、親御さんも出席するのが一般的ですよね。
そこで、頭を悩ませるのが卒業式のスーツ!
- 子どもの卒業式が初めて
- 初めてではないけれど、今年の流行が分からない
などの理由で、スーツ選びに頭を抱えている方は少なくないのでは?
40代・50代のママにスポットをあてて、ブランド別フォーマル服を紹介していきたいと思います!
ちなみに、今年の傾向はスカート丈は膝より少し上で、Aラインのスカートスーツなんだとか(^^)
そこで、今回は
「 」
をお送りします。
ICB(アイシービー)
ICBは、日本の有名アパレル会社オンワード樫山のブランド。
ブランド名は『International Concept Brand』の略で、都会的で洗練された女性を表現しているんだとか(^^)
自分らしさを大切にする女性の為のブランドで、シャープかつモダンなデザイン。
年齢を問わず、女性なら誰でも着こなせそうなシンプルで着心地のよい服が揃っています。
(画像は、公式HPの画面キャプチャです。以下同様。)
ICB定番のウール素材を使用したワンピース。
質が高いトルコ生地は、着心地が抜群とのこと♪
フロント腰辺りのつまんだようなデザインが、お腹周りに自信のないママの体形を上手にカバーしてくれます。
ウエストラインが気になる方には大変おすすめです!
エレガントにもカジュアルにも着こなせそうですね(*´∇`*)
上のジャケットは黒でそろえるのが無難ですが、軽いカーディガン素材を合わせてもおしゃれです。
BEAMS(ビームス)
ビームスは、メンズブランドでしたがウィメンズ・キッズも手掛けるようになりました。
それだででなく、マタニティー専門やTシャツ専門店などもあります。
また、現在はファッションだけではなく、インテリア・音楽(レコード)・カフェなどバリエーションにとんだ企業になりました。
常に新しいライフスタイルを提案し続けている、ユニークな会社です。
そんなオリジナリティー溢れるBEAMSからはこちらがおすすめ!
ハッと目を引く渋色縦柄スーツです。
セレモニーにしては思い切った色使いですが、ネイビーがメイン色になっているので問題ないでしょう(^^)
またこのスーツならアクセサリーやコサージュがない方がスッキリ感があって素敵ですね。
周囲から浮くこともなく、でもちょっとした自分らしさをアピールできるスマートスーツ。
縦柄は、体全体を細く見せる効果があるのも魅力ですね♪
Horrods(ハロッズ)
Horrodsは、1835年創業という歴史あるブランド。
イギリス・ロンドン中心部にある高級百貨店が有名。
百貨店とは別に
- ハロッズ・バンク
- ハロッズ・エステイツ
- ハロッズ・カジノ
- ハロッズ・エイヴィエイション
- エア・ハロッズ
などのグループ企業もあります。
日本では「Horrods knightsbridge」の文字が入った耐水性のバッグや、テディベアなどが人気ですね。
クラシカルなデザインのツイードジャケットが、とてもエレガントですね(^^)
このスーツのおすすめポイントは、首回りから胸元にかけてのラインが二重仕立てになっているノーカラージャケットというところ!
優しさと上品さが備わった大人のスーツですね。
このジャケットは、写真のような柄有りのスカートと組み合わせた方が全体的に引き締まり、洗練された印象になります。
ジャケットの素材とデザインだけで十分お洒落なので、小物はイヤリングだけでOKでしょう♪
森英恵
森英恵は、日本映画全盛期の映画の衣装を手がけた後、まだ未開部門だったプレタポルテ部門「ヴィヴィド」社創業。
日本にも大衆ファッションへの関心が高まり、プレタ・ポルテを確立させました。
さらに、パリのモンテーニュ通りにオートクチュールのメゾンをオープン。
顧客にはグレース・ケリー(モナコ王妃)、ソフィア・ローレンなどが名を連ねました。
国内ではオリンピック日本選手団や日本航空の制服を手がけ、皇太子妃雅子様のウエディングドレスをデザインするなど、セレブ御用達の日本の代表的なデザイナーとしての地位を確立させました。
黒のラインが引き立つデザインがエレガントな千鳥格子柄のスーツ。
美しく歳を重ねてきた女性にしか着こなせないデザインではないでしょうか?
インナーや小物等を全て黒で統一することこで、より洗練された印象になります。
無地のスーツで無難にいくのもアリですが、このような個性的で洗練させた装いにも憧れますね(*´∇`*)
インナーをタートルネックにすると、注目度がアップします!
OLD ENGLAND(オールドイングランド)
OLD ENGLANDは、フランスのパリで誕生したアパレルブランド。
伝統と上質な素材・色合い・着心地を大切にしながら、フレンチトラッド・スタイルを提案し続けています。
シンプルで仕立てのいいダッフルコートがブランドの代名詞となっています。
ブランドカラーであるベージュを主に、大人の女性をターゲットとして上品でベーシックなラインを展開。
日本人ディレクターが就任され、フランスと日本混合の個性的なデザインが好評です。
マーメードタイプのスカートが、女性らしいシルエットでとっても素敵♪
ウエストをベルトで強調することで生地にできるシワがデザインの一部になります。
腰回りの丸みがうまれることでさらに女性らしい印象に!
また手先の動きを優雅に見せる、袖口の計算されたカーブがなんともオシャレ!
ネイビー色でまとめたコーディネイトは、間違いなく正統派。
上品な光沢が程よい高級感がうまれます。
ブランドにこだわらないでも
40代、50代のおしゃれママならブランドにもこだわりたいところ。
ですが、ブランドにこだわらなくても、最近ではおしゃれに見せることができるアイテムが本当にたくさんあるんですよ。
これはアパレル業界の努力とも言えますね。
なので、最近の流行ではあえての一点物を買わずに、卒業式以外でも使えそうなアイテムを組み合わせて卒業式に臨むという形です。
特に中学校や高校など、子どもの年齢が上がるとパンツスーツも多いんだそうですよ。
そこでおすすめはこちら。
ポイントはウォッシャブルというところですね。
素敵な服でも、毎回クリーニングに出さないといけないというのはなかなか大変なものです。
そういう服って普段着として使うことは難しいですもんね。
なので、自宅で簡単にお手入れできるというのは大きなポイントですね。
卒業式の日って実は天候がなかなか難しいところです。
寒いかもしれないし、晴れると結構暑い。
となるとジャケットって必要ないんじゃないの?ということにもなるんです。
ジャケット込みでコーデを完成させちゃうと他に変えがきかなくなっちゃったりもしますよね。
そこでこのセットアップなら少し暑くても大丈夫!なんですよ。
もし寒い時はトレンチコートを羽織っていけば良いんだそうですよ。
卒業・卒園式は、子どもにとってもお母様にとってもおめでたい席であると同時に厳粛な場でもあります。
子どもたちが園・学校から卒業し、新たな世界へ旅立つ未来への決意と、お世話になった皆様に最後のお別れする大事なシーン。
もちろん主役は子供たちなので、母としてはあまり目立たずにあたたかく見守ってあげたいとは思いますが、さり気なくおしゃれをして、一度しかないこの大事な時間を子供たちと共に分かち合いたいものですね。
以上、「卒業式の母のスーツのブランド!40代50代のおしゃれママへのおすすめ!」