少女漫画『脳内ポイズンベリー』がの映画化が決まりました!
この『脳内ポイズンベリー』は、ドラマ『失恋ショコラティエ』原作の水城せとなの作品。
主演は真木よう子(櫻井いちこ役)に決定しています。
そこで、この記事は、
をお送りしたいと思います。
『脳内ポイズンベリー』とは?
水城せとなの『脳内ポイズンベリー』は、雑誌『Cocohana』で連載中の漫画。
今のところ単行本も4巻まで出ています。
実は、この漫画読ませてもらったことあるんですけど、なかなか面白いんですよ!
その魅力は、ストーリーというか、物語の構成ですね。
現実世界と主人公の脳内での思考が同時並行的に進んでいくというストーリー。
わかりやすく言うならあれです。
よく漫画とかで財布を拾ったキャラが悩んでたら、ぽわーんと天使と悪魔が現れる。
すると天使が「だめですよ!そんなことをしてはいけません」
また悪魔が「そんなこと言って、本当はお前も欲しいんだろ?」
そういう頭の中でのやりとり。
あれを延々やってる感じですw
しかも、その頭の中でヤイヤイ意見を出すキャラクターが5人w
そのキャラがそれぞれ担当が異なって、そのやりとりが面白いんですよね♪
これが男性から見ても、面白いんです!
『脳内ポイズンベリー』のあらすじ・ストーリー
で、具体的なあらすじを、まとめてみました。
こんな感じです。
主人公は、ケータイ小説を書いている櫻井いちこ(30)。
飲み会で一緒だった7歳年下の男性・早乙女亮一(23)に惹かれていたが、偶然再会する。
声をかけるべきかどうか・・・早速、脳内会議がはじまるいちこ。
肉体関係を持ったことで、結局、不思議系男子の早乙女との交際が始まるが、そこに絡むのが今度は年上の男性・越智。
出版社で編集者をしている越智は、いちこのことを優しく見守り、そしてとうとうアプローチしてくる。
現実世界では、この三角関係。
そして、現実の出来事にあわせていちいち、いちこの脳内で5人のキャラクターが喧々諤々の議論を繰り広げる・・・。
そして、映画化に期待を持たせるのが、この登場人物を誰が演じるのか?です。
想像してみたい人は、こちらに各キャラクターの漫画の画像があるので、それを見て想像してみてくださいw
『脳内ポイズンベリー』のキャラクターとキャスト一覧
では、主なキャラクターをずらり!とまとめてみましょう。
【現実世界】
櫻井いちこ(真木よう子)・・・主人公。30歳
早乙女亮一(古川雄輝)・・・23歳。不思議系の男子。
越智(成河:ソンハ)・・・早乙女の先輩。出版社勤務。
【脳内会議メンバー】
吉田(西島秀俊)・・・脳内会議メンバーの"理性"担当。議長。
石橋(神木隆之介)・・・脳内会議メンバーの"ポジティブ"担当
池田(吉田羊)・・・脳内会議メンバーの"ネガティブ"担当
ハトコ(桜田ひより)・・・脳内会議メンバーの"衝動"担当。直感派。
岸(浅野和之)・・・脳内会議メンバーの"記憶"担当。書記
ちなみに、西島秀俊が演じる「吉田」なんですが、議長でありながら、周囲のメンバーに振り回されるという立場。
いや、周囲のキャラ立ちしたメンバーの声を聞く議長だからこそ、振り回されるってことかな。
とまあ、ちょっとコミカルなキャラクターでもあるわけです。
このキャラクターを西島秀俊がどう演じるのか?
このところ「MOZU」では超シリアスなキャラを演じていただけに興味深いですねー。
『脳内ポイズンベリー』の公開日
さて、気になる『脳内ポイズンベリー』の公開日ですが、現時点では2015年としか発表がありません。
この時期に発表されるということは、早くて2015年夏頃でしょうか?
発表があれば、また追記しますね♪
とにかく、個人的に『脳内ポイズンベリー』の面白いのは、
- 主人公が頭の中で何を考えているのか
- それが展開していくのか
- そしてどう行動するのか
のプロセスが描かれること。
さらに、それをキャラクター化することで面白くしていることですね♪
人間だれしもぐじゃぐじゃと悩むものではありますが、その悩んでる過程を浮き彫りにするんです。
だからこそ、女性なら誰でもどこか共感しそう。
また、男性なら女心の勉強になってしまう。
そんなエンタメ恋愛作品なんですよね。
続報を楽しみに待ちたいと思います。
以上、脳内ポイズンベリーが実写映画化!キャストと公開日にあらすじもちょっとだけ♪でした。