新しい表現者というカテゴライズがあります。
それはYouTubeなどのSNSを通して自分の楽曲を表現して、それを届ける人です。
米津玄帥さんしかり、瑛人さんしかり・・・です。
そんなニューノーマルがたくさん生まれてくる世界にまた1人、すごい才能を持った人が生まれてきました。
名前は「泣き虫」。
一度聞けば忘れないその名前。
しかし曲を聴くと思わず口ずさみたくなってしまうような親しみやすさを感じるアーティストです。
今回は、ソロアーティスト泣き虫についてプロフィールなどをまとめてみました。
泣き虫のプロフィール
📣ゲスト講師情報‼️
来週木曜日の生放送教室に、
泣き虫☔︎先生[@rarirari_life ]の来校が決定‼️🏫— SCHOOL OF LOCK! (@sol_info) February 4, 2021
泣き虫くんは、名前も生年月日も何もかも非公開のアーティストです。
ご覧の通り、顔ももちろん公開していません。
唯一、歌声から男性だろうな、と確認できるレベル。
年齢についてはツイッターのプロフィール欄に
『12455677778865543333322224553才』
としていました。
まるでセイキマツのデーモン小暮閣下のよう・・・(笑)
このように全てが謎に包まれている新時代のアーティストとなっているのです。
泣き虫の音楽歴
泣き虫くんの音楽の入り口は、友達と組んだバンドだったということです。
たまたま仲良くなった友達に誘われてバンドを組み、最初はONE OK ROCKなどのカバー曲を演奏したりしていたんですね。
ここで泣き虫くんはエレキギターを始めたんだそうです。
しかしその後、メンバーが交代していき、泣き虫くんはベースを弾くことに。
オーディションなどを受けても先が見えず結局バンドは解散してしまうことになるんです。
ここまで自分で歌うということは一切なかったようですね。
しかも、カラオケに行くと、60点ぐらいしか点数が伸びない、とのこと。
そして、弾き歌いを始めるんですがここではもともと、あまり興味がなかったんだとか。
いずれバンドで演奏できる曲作りの練習のために弾き歌いをやってみるか・・・というテンションだったんだそうです。
そんな泣き虫くんが最初に作ったのが「君以外害。」というもの。
MVを見て感じたのは、作り方、そして曲の全てにセンスの塊だなあということです。
最初からガツン!と心を掴まれてそのまま1曲全部聴いちゃうんだから中毒性も高いです。
泣き虫くんは、これまで米津玄師さんのボカロ曲(ハチ時代)の関連動画などを見て衝撃を受けていたようです。
なので、テイストがどこか似ているように感じるのもそのあたりかもしれませんね。
ちなみに、TikTokなどでバズっている「大迷惑星。」
2016年12月ごろに作った曲だそうです。
泣き虫くんは、どちらかというとハスキーな歌声。
しかし、最初からハスキーではなかったんだそうです。
それまでギターやベースという役割をしていたので、歌うということはしてこなかったんですよね。
なので、最初の「君以外害。」のころは、声量もキーも足らなかった、とのことです。
この時にボイストレーニングをして、そのトレーニングをしていくうちにハスキーボイスになったんだそうです。
泣き虫ってどこからつけた名前?
泣き虫、という個性的な名前、最初はもっと長かったんだそうです。
一番最初は
『吾輩は泣き虫である』
だったそう(^^)
しかし、仲間や携わってくれる人からは「泣き虫さん」としか呼ばれなかったといいます。
長い名前あるあるですね。
だから「泣き虫」と傘マークにしていったんだとか。
元々の名前をつける時も自分が泣き虫だからこの名前にした、というわけではなさそうです。
携帯で文字を打つ時に「な」で検索したら予測変換で「泣き虫」と出たそう。
ここで「お、この名前なかなか良いじゃん!」ということで名前をつけたようです。
なかなか直感力で動いている方なんですね。
泣き虫はこれからも様々なことをしていくんだろうなあ
泣き虫くんは元々、1人で歌っていこう!とは思っていない人でした。
バンドメンバーの1人として音楽を楽しんでいる人でした。
なので、コラボとかもバンバンしていくんじゃないかと思うんですよね。
例えば、この人。
これまた新しい時代の表現者Adoちゃんとのコラボです。
Adoちゃんと言えば「うっせーわ」で人気を博していますよね。
この力強い声とハスキーな声があわさって1つの曲を作っているということ自体が奇跡のような・・・。
これからもさらなる高みを目指して昇って行ってほしいものです。
以上「歌手泣き虫の性別や本名や名前の由来や音楽歴!素顔の画像はある?」をお送りしました。