本気の喧嘩をしてしまう芸人。
それがコウテイの2人です。
これまで2度の解散と3度の結成を経験しています。
2人って本当に仲が悪いんでしょうか?
ということで今回は、芸人・コウテイの下田真生の
- 年齢
- 身長
- 出身高校
- 結婚
などのプロフィールと共に、コンビ仲は本当に悪いのかどうかについてご紹介したいと思います。
何でも漫才やコントに使う小道具が凄いんだそうですよ。
芸人・コウテイの下田真生のプロフィール
怒りのゲンドウ https://t.co/pnZpuZNvCw pic.twitter.com/etKrBBjG5F
— コウテイ 下田 (@syaasanseee) August 27, 2022
- 名前:下田真生(しもた まさき)
- 生年月日:1993年5月15日
- 年齢:29歳(2022年11月現在)
- 出身地:鹿児島県出水市
- 担当:ボケたまにツッコミ(立ち位置は向かって左)
- 身長:164センチ
- 血液型:B型
- 趣味:将棋・ギャンブル・卓球
- 特技:利きコーヒー・小道具作り・モールス信号
- 最終学歴:NSC大阪校35期生
- 所属事務所:吉本興業
芸人・コウテイの下田真生の年齢は?
下田さんの年齢は2022年11月現在29歳です。
大のギャンブル好きでも有名でいつでもお金が借りられるように実印を持ち歩いているんだそうです。
芸人さんでは霜降り明星の粗品さんを慕っていて前田龍二(なにわスワンキーズ)、大東翔生(ダブルヒガシ)の4人でギャンブルを楽しんでいるんだそうですよ。
趣味が合う仲間というのは一緒にいると楽しいですもんね。
NSC大阪校の同期は?
NSC大阪校35期生という下田さん。
もちろん相方の九条さんもですが。
同期には
- ゆりやんレトリィバァ
- バンジーガム
- からし蓮根
- レインボー
- 濱田祐太郎
- ラニーノーズ
- イノシカチョウ
- 加賀翔(かが屋)
といった芸人さんがいます。
中でも「からし蓮根」さんには大きな影響を受けたんだそうです。
2017年のM-1グランプリの準々決勝で1300人のお客さんの前で漫才を披露することに。
ここでコウテイは全員を笑わせないと勝ち進めないという大きな壁にぶつかったんだそうです。
しかし同期のからし蓮根さんはお客さんを笑わせて勝ち進んでいく。
その姿が刺激になり、
もう一度同じ場所に立って、そこにいる全員を爆笑させたい
という目標を持てるようになったんだそうですよ。
芸人・コウテイの下田真生の身長は?
下田さんの身長は164センチです。
10/25 [大阪] コウテイ/隣人/紅しょうが【3回戦全ネタ】 https://t.co/DWge6AjEri @YouTubeより pic.twitter.com/cMZmHB1GqA
— さすら (@sasuralulu) November 26, 2022
髪型が『重力に逆らうように全ての髪の毛を立てている』ので少し高く見えますね。
でも相方の九条さんが184センチなので頭一つ分違う感じですね。
芸人・コウテイの下田真生の出身高校は?
コウテイの下田さんは『鹿児島県 出水工業高校』出身だそうです。
偏差値はそこまで高くなく、1929年に開校しています。
高校時代のことを振り返って
お笑い担当でいじられキャラの3年間でした。人を笑かすのが好きでしたね。
と言っています。
しかも高校時代に『ラパンジール』というコンビを組んでおり『ワラチャン!U-20お笑い日本一決定戦』でファイナリストにもなったんだそうです。
高校時代には既にお笑い芸人の道に進むと決めていたんですね。
このため、高校を卒業するとすぐにNSC大阪校に入学します。
お笑いを目指したきっかけは
小学校2年の時に初めて人を笑かして、その快感が忘れられなくて。
人を笑かす職業は芸人しかないと思って、高校を卒業してお笑いの道に進みました。
とのことです。
小学2年生の時に既に決めていたというのは筋金入りな感じがしますね。
家族もそんな下田さんの進路を特に反対するでもなく応援してくれたんだそうですよ。
芸人・コウテイの下田真生は結婚している?
コウテイの下田さんは結婚しています。
更に娘さんもいらっしゃるんだそうです。
2022年7月28日に放送されたコウテイがパーソナリテイを務めるラジオ番組内で発表されました。
ラジオでも発表した通り
この度結婚しました!
相手は一般の方です!
そして3歳になる娘もいます!
ほんまに笑顔だらけの家庭にしたいと思います!
これからも変わらず応援していただけるとありがたいです!
しまってこーーー!!!!!— コウテイ 下田 (@syaasanseee) July 28, 2022
この時点で3歳ということは3年前には既に結婚していたということですね。
これは相方の下田さんも初耳だったようで、驚いていました。
でも何故結婚していたことを隠していたのでしょうか?
これについて
芸風の妨げになると思って
と言っています。
確かに、優勝賞金を何に使いますか?と聞かれて
ギャンブルに全部つっこみます!
と答えたりと破天荒なイメージの下田さん。
結婚というキーワードは下田さんのイメージからしたら遠いかもしれませんね。
しかしそれを今回公表したということは、しっかりと家族を支える覚悟ができたということなんでしょう。
お幸せに。
芸人・コウテイの下田真生の作る小道具が凄い!
高校は工業高校を卒業している下田さん。
手先が凄く器用なんだそうです。
何故こんなに器用になったのかというと
家自体もおもちゃがあんまりなかったし、なんでも買ってもらえる環境ではなかったので、作れるものは自分で作るっていうのが染み付いてたのかもしれません。
例えば、角材を拾ったりもらったりして削ってバット作ったり、新聞紙とガムテープを使ってグローブやボール作ったり、ベイブレード(現代版ベイゴマ)をひとつ買ってもらったのを分解して構造を調べて、画用紙を切り抜いて20枚ほどミルフィーユ状態に重ねたものの中に磁石を入れ込んでオリジナルのベイブレードを作ったりしてましたね。
といった幼少期の積み重ねなんだそうです。
なかなかハイセンスな幼少期ですね。
そんな下田さん、何故小道具作りをするようになったのかというと、コウテイを組んでからなんだそうです。
最初はネタの打ち合わせの時に九条さんから「こんなの作れる?」と聞かれたんだそうです。
それを次の時に作っていくと「すごい!!」と褒めてくれたんだそう。
しかもそれが自分が認められている感じがして嬉しかったと語っています。
確かに自分の得意なことを誰かに認めてもらうのは嬉しいことですよね。
それから小道具を作るのは下田さんの担当ということになったんだそうですよ。
コウテイの小道具は迫力があってすごくて面白いですww
↓こちらは長田さんと下田さんの小道具のコラボです笑 pic.twitter.com/HJ2TNL0wfB— 禾 (@X9pfJ947VJFLs4J) April 19, 2021
基本的にガムテープと新聞紙があればなんでも作れるんだそうです。
凄いですね。
空間認識能力が高いんでしょう。
芸人・コウテイは不仲?
2度の解散と3度の結成を繰り返しているコウテイ。
不仲説がささやかれていますが、本当なのでしょうか?
そこでコウテイの結成から今までを振り返ってみましょう。
芸人・コウテイの結成はいつ?
コウテイの九条さんは滋賀県出身。
下田さんは鹿児島県出身です。
なので、同級生コンビというわけでもありません。
2人の出会いはNSC大阪校です。
お互い同じ時期に入学し、同じ班で同じマンションに住んでいたというのがきっかけなんだそうです。
コンビ名の由来は2人の身長差があったから「高低」というものからとったんだそうです。
しかし今では
自分たちが一番面白いんだと肯定していく
や
お笑い界の皇帝を目指す
といった意味も込められているんだそうです。
芸人・コウテイ1度目の解散
1度目の解散はNSC大阪校時代なんだそうです。
この時、2人は「マリオパーティ」というゲームをやっていました。
このゲームで本気の喧嘩をしてしまったんだそうです。
なんだか目に浮かぶような・・・。
何でも九条さんが下田さんにボケでファブリーズをかけたんだそうです。
これに対して下田さんは本気怒りモード!
2人は殴り合い解散となりました。
しかしその後、九条さんはNSCの4~5人の人たちと組みますがしっくりこず。
下田さんはピン芸人としてやっていきますが手ごたえを感じられないという日々を過ごし、2カ月後に再結成を果たします。
NSC大阪校では卒業する時にランク付けされるんですが、最下層のCチームでコウテイは卒業することになります。
芸人・コウテイの2度目の解散
その後、コウテイの2人はどんな賞レースに出てもなかなかウケない日々が続きます。
2~3年経った頃、2人は再び解散を考えるように。
しかし、
どうせ最後やし、めちゃくちゃしてもええわ
と腹を括って出た企画で優勝することができ、解散を思いとどまります。
良かった・・・と胸をなでおろしたのもつかの間。
その1年後に再び解散します。
原因は下田さんが九条さんのことをどうしても嫌いになってしまったからなんだそうです。
お前とM-1優勝しても嬉しない。
お前と優勝するくらいなら売れん方がいい。
とまで言ってしまったんだそうですよ。
これが2016年3月のことなんだそうです。
しかしその後、下田さんはピン芸人として、九条さんは他の芸人さんとコンビを組みます。
やっぱりシックリいかず、2016年10月に再結成します。
この時は九条さんが下田さんに申し入れたんだそうですよ。
芸人・コウテイは今でも解散の危機?
それから円満かというとそうでもないようです。
ネタのことなどでぶつかった時には2人とも熱くなり解散の危機を迎えることも少なくないんだとか。
しかしよしもと漫才劇場の支配人に
先輩方にもそういう時期はあったけど今はうまくいってる。なんとかなるよ。
と言われたことをきっかけに思いとどまっているようです。
何故こんなにもケンカしちゃうのか。
それはネタを作るのが九条さん。
そして自分が作っている間、下田さんはギャンブルばっかりしていて不満を持っているんだそうです。
一方、下田さんも九条さんの話し方がキツイ時があるらしく、お互いに言葉が過ぎてしまうのかもしれませんね。
芸人・コウテイがそれでも解散しない理由は?
コウテイの2人は「不仲」ということが特に言われます。
確かにこれだけ解散と再結成を繰り返していればそう言われても仕方ありません。
しかし、九条さんに言わせると
ネタに関しては下田が折れてくれるので不仲ではない
と思っているんだそうです。
更に九条さんは
下田は自分の書いたネタより面白いボケにしてくれるところがすごい
と感じているんだそうですよ。
下田さんも
九条の発想力はすごい
と認めています。
お互いに認めて尊敬している部分もあるからこそ、他の人とのコンビではうまくいかないなあと感じることも多かったんでしょうね。
芸人・コウテイはどうなっていく?
お互いに尊敬しあいながら高めていく存在であるコウテイ。
自分たちの芸風を『超不完全究極肯定完全感覚奇天烈』といっています。
まさにその通り。
でもこれってコウテイにしかできない芸風でもあると思うんですよね。
お笑い界で唯一無二の存在になっていって欲しいなあと思いました。
相方の九条ジョーさんについてはこちらの記事でご紹介しております。
あわせてご覧ください。