2015年の後半は何とも映画が豊作ですよ!
見に行きたい映画を数えただけでもう片手では足りないほどです。
今回の映画「バクマン。」もそんな見に行きたいリストの中に当然入ってます!
だって!
キャストは豪華すぎるし!原作は面白いし!試写会だって話題になってるし!!
で、見に行きたくない要素がどこにもないからです!
今回は、そんな
更に、監督の「見えねーよ」の真意についても探ってみましょう!
ではでは早速いってみましょー!(^^)/
映画「バクマン。」のキャスト
みなさん、知ってると思いますが一応、ご紹介を。
もしかしたら新しい発見とかあるかもしれませんよ?(^_^.)
キャストとともに役柄についても少しだけご紹介しておきますね。
そうすることで、次の「あらすじ」がより深く分かるかも(?)しれませんよ。
まずは予告編から
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=AjuyrRTqfkE
キャストと役どころ
佐藤健・・・真城最高役(主人公)
漫画家を目指す男の子。
あだ名は「サイコー」、作画担当です。
神木隆之介・・・高木秋人役(もう1人の主人公)
才能はあるが、画力がないため同級生であるサイコーとコンビを組み漫画の世界へ。
脚本担当です。
あだ名は「シュージン」
染谷将太・・・新妻エイジ役
サイコーとシュージンと同じ出版社で漫画を描く人気NO.1作家。
2人とは友達でありライバル。
小松菜奈・・・亜豆美保役
サイコーが思いを寄せる同級生。声優志望。サイコーとの夢がかなったら結婚しようと約束をする。
桐谷健太・・・福田真太役
過激なバトルが魅力なヤンキー漫画が得意な作家。
新井浩文・・・平丸和也役
グラフィックデザイナーを止めて書いたギャグ漫画で大賞を貰えた異色の漫画家。
皆川猿時・・・中井巧朗役
15年間色んな作家の元でアシスタントを務めてきた、背景のプロ。
宮藤官九郎・・・川口たろう役
サイコーの伯父で、漫画家。
子供時代からサイコーの才能を見抜く。
山田孝之・・・服部哲
少年週刊ジャンプの編集者。
サイコーとシュージンの才能を見抜き、担当になる。
リリー・フランキー・・・佐々木編集長役
少年週刊ジャンプの編集長。
サイコーの伯父、川口たろうの担当者だった。
ってことで本当に豪華!!
豪華すぎる!!!
佐藤健くんと神木隆之介くんがコンビ組んで漫画描くなんて贅沢ですよ!
そういえば神木隆之介君と言えば、あの人と似てるって話題になりましたよね?
こんなにも豪華なキャストで映画「バクマン」!
一体、どんな風になっていくんでしょうか?!
映画「バクマン。」のあらすじ。原作から考えてみよう!
この映画「バクマン。」、原作があります。
キャストのところで「あれ?」と思われたかもしれませんが、少年週刊ジャンプって入ってるんですよね。
もちろん、あの「ジャンプ」です!
この「バクマン。」の面白いことは現役の漫画家さんが、漫画家の裏の世界を漫画にしちゃってるってことなんですよね。
こんなのなかったでしょう?!
こんな新しい原作を書いたのは大場つぐみさんと小畑健さんです。
ん?!この2人なんか聞いたことありませんか?!
そうです。その漫画は一世を風靡し映画化されたり、2015年にふたたびドラマ化されたり!と今でもそのファンがたくさんいる「デスノート」のコンビなんですよ!!
2人の原点である「デスノート」の記事についてはこちらからどうぞ
そんな2人が手掛けた「バクマン。」のあらすじってどうなってるんでしょうか?!
全部で20巻もある?!「バクマン。」のあらすじ!ネタバレ注意!!
「バクマン。」の魅力は出版社や雑誌の名前が全て実名だということです。
「集英社」が全面的に協力しているらしいので、よりリアルにこの世界を楽しむことができますよね。
そんな「バクマン。」の主人公はキャストでもあげましたように、サイコーとシュージンの2人です。
シュージンは文才はあるものの、画力がカラキシダメで悩んでいました。
そんな時に同級生のシュージンの絵を見て
「俺と組んで漫画家にならないか」
と誘います。
最初は拒否するシュージンでしたが、その気持ちが変わる事件が起こります。
それはクラスメイトで声優志望の亜豆美保との約束です。
「漫画家として、声優として、お互いの夢が成功したら結婚しよう。」
という約束をしたため、漫画家、それも人気漫画家になることを目指して道を突き進みます。
集英社に早速漫画を描いて原稿を持っていくとそこで早速才能を認められ、トントン拍子にプロとしての道を進むことになります。
この辺は元から才能のある2人ですので何の苦労もなく進めていく感じです。
2人はコンビで活躍する漫画家ですから「亜城木夢叶(あしろぎむと)」というペンネームを使って仕事を始めます。
しかし、プロになってからの道はそこまで楽なものではありません。
新進気鋭の天才作家、新妻エイジが登場したり、
口は悪いが面倒見のいい福田真太が絡んできたり、としのぎを削っていくことになります。
更に2人の前には「読者」という壁も現れるのです。
プロになったからにはそれ相応の売り上げに貢献しなくてはいけません。
そこで出版社が1つの目安として行っているのが読者アンケート。
ここでの順位が1位になればなるほど人気作家という階段を上っていけるんです。
2人の当面の目標は
「読者アンケートの人気ランキングで1位をとること」
になります。
このことからアンケート至上主義の争いに巻き込まれることになるんです。
アンケートでもなんとか新妻エイジを抑えて一位になった2人は今度は新しい漫画も始動させます。
これは行く末にアニメ化というものを見込んだ作品。
こうして自分たちの描いた漫画がアニメ化すればサイコーが亜豆と交わした約束も果たされることになるからです。
アニメ化する作品として選んだのは「Reversi」という作品。
この作品が無事にアニメ化するんですが、ここでヒロイン役をオーディションで選ぶことになります。
アニメ監督からはこの時すでに声優として実力もつき始めてきた亜豆美保の名前が出ます。
そのことに喜ぶサイコーでしたが、このタイミングで2人の仲が世間に報道されてしまうのです。
激しいバッシングを浴びせられる中、亜豆は自分が出演する生放送のラジオ番組で自分とサイコーのことについて事実を話すんです。
亜豆の真摯な姿と夢を知った人たちは2人を容認する形となります。
このままヒロイン決定、と思われたんですが、サイコーはアニメ監督の提案を受けてヒロイン役のオーディションはネット公開オーディションとすることにします。
このネットオーディションはたくさんのライバルに囲まれ、熾烈な戦いを極めますが、一番投票数の多かった亜豆美保が結局ヒロイン役として抜擢されるのです。
これで2人とも夢がかない、サイコーは亜豆美保にプロポーズをし、いつまでも離れない約束をするのでした。
ということで、最後の最後はなんとLOVEで終わるんですよ!!
すごいですよね~~
あ、ちなみに、シュージンの方は割と早い段階で結婚します。
映画には登場してこないのかなあと思うんですが、見吉香耶という名前のキャラクターで亜豆美保の親友というポジションです。
新婚なのに漫画家の生活をサポートするという何ともかわいそうな役どころではありますがね。
キャラ設定としては明るく朗らかで場の雰囲気を変えてくれる人物です。
映画「バクマン。」ではどこまで?!
一体、この原作をどこからどこまで再現するんでしょうか?!
ファンなら気になるところですよね。
さてさて、そんな映画の内容を知るためにも「試写会」に行った人たちが感想をあげているのでそれを、まとめてみました。
これで少しでもストーリーが見えてくるかなあと思います。
映画「バクマン。」の試写会の感想、まとめてみました!!
この試写会2015年9月に行われたんですが、キャストの舞台挨拶もついてるってことでした。
この豪華なキャストが目の前で見れるんですからとっても嬉しい機会ですよね!!
結構な倍率だったようですよ。
そんな高倍率をくぐりぬけて御覧になった方の感想はどうなってるんでしょうか?!
皆、とっても感動してる
「原作とは別物ですが、原作大好きな人も原作知らない人も、かなり楽しめる映画ですよ」
「素晴らしかった…??モノヅクリ愛に溢れてた(愛しかなかった)。
映像も演出も新鮮で挑戦的で冒頭から鳥肌でした!
エンドロールまでひくほど号泣したよ… 」
「青春映画にしてお仕事モノ。
青春は瞬間だけど、仕事は(恋愛も)持続だ。初期衝動が消え、クソで理不尽な事態にみまわれてスピード出なくても、まだ走る気があるか。
青春から仕事へ、橋渡しするラストにグッとくる。
そして、丁寧に作られた音が気持ちいいす」
などなど、どうやら原作にはあまり寄り添っていないエピソードのようですね。
でも、何だか感動する青春(お仕事)ムービーのようでなんだか一気に期待が高まります!
こんな感想の中でも少し気になるものがあったので個別に紹介したいと思います。
バクマン。の映画観てきた。一緒に観ていた友達が泣いていた。友情努力勝利の物語なのだけど、同時に才能の残酷さを描いた話でもある。主人公たちの未来をあれこれ想像してみたくなる。
— 古市憲寿 (@poe1985) September 8, 2015
一体、どういうことなのか??
ちなみに、この人、このTweetに続いて
バクマン。原作と比べて、演出は漫画的であるにもかかわらず、物語はもっと現実的。一緒に観ていた漫画編集者に教えられた、ラストの意味に戦慄したよ。それに気付かなければとっても幸せな青春映画。
— 古市憲寿 (@poe1985) September 8, 2015
バクマン。そういう意味でとてもはかない映画だと思ったんだけど、この映画の幸福な部分もはかない部分も背負っていた佐藤健はやっぱりすごいと思ったよ。
— 古市憲寿 (@poe1985) September 8, 2015
という意味深なTweetもしています。
さっぱり真意が見えてきませんよね。
でもこれって映画「バクマン。」を見てしまえば解決する謎なのかも、しれないですよね~。
配役逆!!って声が結構多い
今回の配役、サイコーとシュージンを入れ替えた方がしっくりくるんじゃないの?って声を良く聞くんですけど、そうですかね~。
私が最初にこの「バクマン。」が映画化するよって聞いた時に主役の2人の名前を聞いて、ああじゃあサイコーが佐藤健くんで、シュージンが神木隆之介くんだろうなあって思ったんですよ。
なんでこんな風に思う人が多いんでしょうかね。
そこにはこんな感じの理由があるんじゃないかなって思うんですよ。
やっぱり俳優さんって役でのイメージってのがたくさんありますよね。
この主役の佐藤健くんと神木隆之介くんって少し前に共演してますよね。
そうジャンプで連載されてた「るろうに剣心」の映画で。
この時の役のイメージとか位置関係とかが強いんじゃないかな、と思ったんですよ。
佐藤健くんは主人公の緋村剣心という腕の立つキャラでした。
神木隆之介くんは瀬田宗次郎という志々雄(藤原竜也)の側近として使えるキレものだけど優男のキャラでしたもんね。
このイメージで行くと反対になるんだと思います。
実際に佐藤健くんも最初に監督に会いに行った時に配役を聞かされて「驚いた」と言ってますから自分がシュージンだと思ったんでしょうね~。
ちなみに、逆になるとこんな感じみたいです。
「実写バクマン、配役逆じゃない?」って言われてるから佐藤シュージンと神木サイコー描いてみた…なるほど。 pic.twitter.com/DLdA6mLrkW
— つゆ (@COLORBAR_ty) September 6, 2015
確かに!!
これも、アリ!ですね。
監督の大根仁監督ってどんな人?
今回、映画「バクマン。」のことを調べていくと結構な割合で監督のことが話題になってるんですよね。
この監督一体何者?!て思うぐらい面白い要素、盛りだくさんなんですよ。
この監督、どうやら「モテキ」を撮った監督さんらしいんです。
しかもこの監督さんのツィッターが相当面白いんですね。
少しご紹介します。
https://twitter.com/hitoshione/status/630915200930091008/photo/1
https://twitter.com/bakuman_movie/status/620554406644178944/photo/1
こんな監督さんだったら撮影も面白く勧めれそうですよね!
ちなみにこの監督さん、完成披露試写会で話題をさらってます。
「見えねーよ」事件と命名しましたが(←そのまま)この発言について少しご紹介しましょう!
映画「バクマン。」の完成披露試写会での監督発言!「見えねーよ」の真意はどこに?!
完成披露試写会には監督も同席しますよね。
そこで司会者から「映画化の苦労は?」と聞かれて大根仁監督は
「2人が童貞に見えるかどうかが心配だった。
神木君は心配なかったけど、健君は心配だった。」
と発言したんですね!(@_@;)
これに神木隆之介くんがあたふたし始めると、佐藤健くんが、
「正直、本当に心配。
チェックしてほしいですね。
僕が童貞に見えるかどうか。」
と発言。
それを受け、神木隆之介くんが
「童貞に見えたら、それを(SNSで)広めてもらって…」
となぞのフォローをすると、
大根監督から
「見えねえよ」
と一刀両断され、再び爆笑が起きたようです。
監督の設定として譲れなかったのが「漫画家を目指す童貞高校生」だったらしく、そこは普通に「漫画家を目指す高校生」でいいんじゃないの?!と思わず突っ込みました。
でも、これこそが監督のこだわりだったんでしょうね。
試写会には素敵な出会いがたくさん
試写会のことを調べているとこんな神対応を見つけました。
https://twitter.com/KADORI120722/status/641185143084961792
どうやら神木隆之介くんのお母様だったようですね!!
しかし素晴らしい。
息子の雄姿をきちんと見届けて、しかもちゃんとファンのフォローまで!
母親の鑑ですよ!!!
映画「バクマン。」主題歌は?
大根仁監督と言えばその作中に様々な曲を使うことで有名です。
神とも言えるような曲を持ってきて効果的に演出してくれると評判なんですよ!
そんな大根仁監督が選んだ主題歌は誰が歌ってるんでしょうか?!
それは「サカナクション」さんが担当です!
う~ん、なんというか、そう来たか・・・みたいな。
映画「バクマン。」にはぴったりなのかもしれませんね。
サカナクションさんが歌う主題歌は「新宝島」という曲で、更には劇中の音楽も全てサカナクションに任せたとのことです。
大根仁監督は
「内容よりもキャストよりも真っ先に思いついたのは、サカナクションに音楽を担当してもらうことでした。」
「サカナクションの楽曲に導かれるように、僕はこの映画「バクマン。」を作ったのかもしれません。」
とコメントしています。
これは劇中の歌も注目しておかないといけないですね!
更に、エンディングにはどうやら仕掛けがあるようですよ。
佐藤健さんが
「エンドロールも含めて含めて作品になっています!」
とコメントされてるように、最後の最後まで油断せず、席を立たずに見届けなくてはいけないようですよ!!
なんにしても、往年のジャンプファンにはたまらない内容になっているようなので、エンドロールでも感動して泣いちゃうのかもしれませんね~~。
いやあ、楽しみです。
2015年10月3日の公開が待ち遠しいですね!!
(P.N.オレンジ)
以上「映画「バクマン。」あらすじのネタバレと試写会の感想!監督の発言「見えねーよ」の真意とは?!」をお送りしました。
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