「ぼくらの七日間戦争」は初めて映像化されてから31年がたとうとしています。
宮沢りえさんの初出演映画でもあり、とっても話題にもなりましたよね。
その「ぼくらの7日間戦争」、令和になって今度はアニメ映画として復活するようです。
公開日は2019年(令和元年)12月ということで、今から楽しみで仕方がありません。
そう言えば、宮沢りえさんの時は主題歌がTMNETWORKの「SEVEN DAYS WAR」で大ヒットを起こしましたよね。
じゃあ今回の「ぼくらの7日間戦争」は一体誰が主題歌を?
どんな曲で?と思いませんか?
そこで「ぼくらの7日間戦争」のおさらいと共に、新しいアニメ映画の主題歌を誰が歌うのかについて詳しくご紹介していきたいと思います。
映画「ぼくらの七日間戦争」覚えていますか?
1988年に公開された「ぼくらの七日間戦争」は宗田理さんの小説をもとに作られた映画です。
あらすじは
『1学期の終業式の日のことである。
東京下町の中学校の菊地英治ら1年2組の男子生徒達が突如行方不明となる。
親たちは懸命に英治らを探すが全く見つからない。
実は英治らは、荒川河川敷の廃工場に立てこもって、外にいる橋口純子ら女子生徒と、
FM発信機で外にFMラジオを送信する係の谷本聡と協力し、
廃工場を日本大学全学共闘会議をまねた「解放区」とし、
校則で抑圧する教師や勉強を押し付ける親に対し、反旗を翻していたのだ。
だが、1年2組の男子生徒の柿沼直樹は、それに参加する前に誘拐されてしまった。
英治たちは廃工場で出会った老人・瀬川卓蔵と共に彼を救出しに奮闘すると同時に、
突入してきた教師に様々な仕掛けで対抗する…。』
引用元:https://ja.wikipedia.org/
となっています。
映画版では小説に登場したエピソードがいくつかカットされてはいましたが、それでも戦車などが登場する迫力の映画でした。
原作者、宗田理さんはアニメ映画の制作を快諾
今もシリーズを書き続けている村田理さんはアニメ映画の企画に快諾したと言います。
更にコメントでは
『子どもたちが常に抱いているいたずら心や冒険心、悪い大人への挑戦を子どもの視点から描こうと思ったのがきっかけでこの物語は生まれました。
今もこのテーマを変えることなく、シリーズの新作を書き続けていますが、これが子どもの本心をついているから、いつになっても子どもたちの心をとらえて読み続けられているのではないかと思います。
これは作者にとってこの上ない喜びです。
今回、この作品が新しいストーリーのアニメ映画になります。
アニメ映画には小説とは違う感動と面白さがあります。
あの物語がどんなふうに表現され、みなさんをとりこにするのだろう。
それを想像すると、原作者としてもわくわくしてきます。
小説とは違う感動をぜひ劇場で体験してください。』
とも。
御歳91才の村田理さんも楽しみにしているアニメ映画ということで、なんだかこっちまでワクワクしてきました!
アニメ映画「ぼくらの7日間戦争」は誰が手掛ける?
まずはこちらです。
今回のアニメ映画では舞台を昭和から令和に移動しての物語になるようです。
ストーリーに関しては情報はありませんが、それでもこの特報映像だけで期待値は上がるばかりです。
更にスタッフさんたちも豪華なんですよ!!
アニメ映画「ぼくらの7日間戦争」を手掛ける猛者たち!
監督に村野佑太さん、脚本は大河内一楼さんということです。
村野佑太さんと言えば「ドリフェス!」というブームを巻き起こした話題作ですよね。
アニメ映画の監督はこれがデビュー作になります。
しかし、脚本家に「コードギアス」などを手掛けた大河内一楼さんがいます。
アニメーション制作は「忍たま乱太郎」などを手掛けている亜細亜堂さんです。
本当に楽しみですよね。
監督の村野佑太さんからは
『解放区より愛をこめて―原作を読んで胸が一番高鳴った場面です。
今の子どもたちが必要としている解放区とはなんだろうか。
原作の発表された時代ほど大人は物分かりの悪い人間ばかりではないし、生まれた時から当たり前にあるネット環境は大人に内緒で冒険することを容易くさせました。
しかしどうやら、自分たちの自由な居場所を獲得しやすくなったと同時に、その居場所を守る為にはまた別の不自由さが生まれているみたいです。
今の子どもたちが巻き起こす、新しい7日間の冒険。
原作と、そしてかつての映画に精一杯の敬意を持って、新しい「ぼくら」の7日間戦争を紡いでいけたらと思います。』
というコメントも届いています。
本当に楽しみですね。
アニメ映画「ぼくらの7日間戦争」の主題歌を歌ってるのは誰?
先ほどの特報の映像が流れた瞬間、SNSではこんな発言が飛び交いました!
ぼくらの7日間戦争の主題歌誰だろうこれ…BUMPっぽいけど藤くんの声ともちょっと違う気がするし……この系統の声でワイが知ってるのココロかRADくらいだけどあわこさんともよーじろーとも違うと思うんだよなぁ………
— なべやま (@nabe_8ma) June 11, 2019
私も思いました!
BUMPっぽいなあ・・・と。
でも、ファンからすると違うようです。
BUMP OF CHICKENっぽいんですが、ちょっと違うということなんですね。
主題歌の歌手さんに付いては正式発表はまだありません。
みんなが、ぼくらの7日間戦争の曲がBUMPっぽい!って言うから聴いちゃった。めっっっちゃ藤くんの声!!でも、似てるけど違うと思う!って感じだなぁ。聴き分けられるかどうかで愛は測れないけど、長年聴き続けてるリスナーとして、当たってて欲しい(笑) https://t.co/YnyVa1lhcV
— さとな@メットライフドーム7/12 (@bump__stn) June 11, 2019
何度も聞いているファンが言うんだから相当信憑性が高いですね。
アニメ映画「ぼくらの7日間戦争」の主題歌を歌ってる人???
更に調べてみると、こんなツイートが。
主題歌、間違いなくいぶきだろ!
やば、泣きそうだわ
うれしいなぁ、、、
いぶきのあの声なら声優もいけるよな#Sanoibuki #ぼくらの7日間戦争 #7日間 https://t.co/8drIIiuV9S— 鴉+ (@ake__karasu) June 11, 2019
いぶきさんと言われる人のようです。
しかも、声優陣もまだ未発表なので、声優の発表と同時に主題歌の歌手の発表ということもあるかもしれませんね。
このいぶきさんという人は「Sano ibuki」というアーティストさんだそうです。
この声をお聞きください。
【 Music Video 公開 】
sentimental / Sano ibuki
消えてゆく世界の真ん中。https://t.co/wBEmvzPvuE#Sanoibuki #EMBLEM #sentimental #MONOASTERMUSIC pic.twitter.com/eVcsKyD9iF
— Sano ibuki (@Sanoibuki) October 25, 2018
似てる!!!
驚くほどBUMPに似ていると思いませんか?
私は初めてお聞きしたので更にプロフィールをご紹介しましょう!
Sano ibukiのプロフィール
プロフィールこれで終了!!
何とも情報量が少ない。
でもまだまだこれからという方なんですよね。
生年月日が七夕っていうのも、なんだか「ぼくらの7日間戦争」と縁がある感じがしますね。
アニメ映画「ぼくらの7日間戦争」は楽しみがいっぱい!!
1988年に公開された映画「ぼくらの七日間戦争」も大きな話題をうみました。
続編が作られるほどで、人気も高かったですよね。
そんな「ぼくらの7日間戦争」が30年ぶりに帰ってきます。
今回はアニメ映画で舞台も令和!
本当に楽しみですね(^^)
以上「」をお送りしました。