最近では、資格は多種多様で色んなものがありますよね。
高校生のうちから試験でとれる資格も多く、たくさんの資格を持っている人も多いと思います。
アルバイトの履歴書にはどんな風に資格を書いてアピールすればいいのでしょうか?
今回は、 します。
高校生が書く履歴書の資格欄は何を書けばいいの?
高校生なので資格を持っていない、と言う人もいます。
そういった場合は、空欄にしておくのではなく「なし」と書きこんでおきましょう。
学歴の記事でも書きましたが、履歴書に空欄を作るというのは最大のNGです。
何もないのなら「なし」と書いておけばOKなのです。
資格欄には高校生なら持っているもの全部でOK?
学歴や職歴などの一般人なら埋まりやすいところも高校生の場合は、スカスカになってしまうこともあります。
その分を取り戻すためにも、資格欄は自分が持っているものを全部書いておく方がいいでしょう。
しかし、資格をたくさん持っていて欄に書ききれない、という場合は逆に読みにくくなってしまうので選別が必要です。
そこで何をポイントに選べばいいのかというと、そのアルバイトに関係があるかどうかです。
例えば、接客業なら英語検定はもしかすると持っている方が有利かもしれません。
外国のお客さんが来るかもしれません。
しかし、接客業で漢字検定を書くというのはどうでしょうか?
努力してるんだな、というのは伝わりますが、直接必要ではない資格になるでしょう。
高校生が書く履歴書の資格欄のポイント
この事を踏まえて、資格欄の書き方ポイントをご紹介したいと思います。
ポイント①「資格は正式名称を書く」
資格は略語で呼ばれているものがほとんどです。
例えば、「英語検定」は「実用英語技能検定」となります。
その他の正式名称につきましては、資格欄の書き方大学生編でご紹介しておりますのであわせてご覧ください。
ポイント②「取得していない資格も書く?」
これから試験予定のものまた勉強中であるものは、資格欄に書かないでいいのかというとそうではありません。
もし、他に書く資格がないのであれば積極的に書くようにしましょう。
例えば、試験が決まっているのであれば
でOKです。
試験が決まっておらず、卒業と同時に取得できるのなら
と書きます。
更に、勉強中であるのなら
で大丈夫でしょう。
しかし、ここで書く資格・免許は一般的に取得することが難しく、それなりに時間がかかるものを書きましょう。
あえてスクールに行かずにとれるような資格を書く必要はありません。
むしろそんな資格を堂々とそこに書いていると「どうしてわざわざ書いてるの?」と思われるかもしれません。
例えば「普通自動車」の免許は、宅配関係のアルバイトでないのならあえて書く必要はありません。
ポイント③「書かなくてもいい資格をあえて書く」
これは高度なコミュニケーション能力が必要になる方法かもしれません。
それは、「書く必要のない資格」をあえて書くのです。
そして面接の時に面接官に資格について話題を振ってもらうということです。
資格の内容がユニークなものの方がおすすめです。
話題を振ってもらえたら、あとはここでコミュニケーションを図ります。
資格の内容は、アルバイトに関係ないものでも構いません。
こうしておくことで、コミュニケーションがとれれば、接客業などでは有利に働きますよ。
また接客業以外でも、資格をネタに「笑顔で楽しそうに話しているな」という印象を与えることができます。
面接官は資格の内容にはあまり興味がないのです。
自分の好きなものを笑顔で人に紹介できる、というのは大切な個性です。
更に、スポーツ系の資格はその努力が評価されることも多いですね。
できるだけスカスカな印象を与えないようにしましょう
高校生の履歴書というのはなかなか埋めにくいものです。
しかしそれでもどうにか埋めよう!とした努力は面接官に伝わります。
それだけでも採用率は上がりますよね。
やりすぎに注意しつつ、熱意の溢れる履歴書にしましょう。
志望動機につきましては、こちらの記事で。
学歴につきましては、こちらの記事でご紹介しております。
あわせてご覧ください。
以上「アルバイトで受かる履歴書の書き方!資格の例文とポイント!高校生編」をお送りしました。
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