ゴルフ・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯で鈴木愛が見事優勝!
宮里藍が持っていた大会最年少優勝記録を更新したということで話題になってますね。
そこで、この記事ではプロゴルファー鈴木愛のプロフィールに迫ってみたいと思います。
プロゴルファー鈴木愛がコニカミノルタ杯で優勝!
実は、鈴木愛さんはまだプロデビュー2年目。
そして、20歳です。
今回の優勝は、20歳128日での優勝。
これは、宮里藍さんが2016年の大会で記録した「21歳83日」を更新するものです。
つまり、大会最年少記録ですね。
また、初出場初優勝は大会史上初とのこと。
いろいろな面で素晴らしい勝利だったんです!
鈴木愛の基本プロフィール
今のところ、wikipediaもないみたいなので、まずは基本的なプロフィールから行きたいと思います。
ゴルフ歴:11歳~
血液型:B型
プロ転向:2013年
身長:155.0cm
体重:58.0kg
出身地:徳島県
体重はプロフィールによっては非公開になってるんですが、仕入れた情報によると上記の通り。
ちなみに、ゴルフは「妹が始めたので一緒に始めた」とのこと。
きょうだいで始めたら、ついでにはじめた方が上手かったってエピソードは、スポーツ選手の口から意外によく聞く気がします。
鈴木愛さんの場合もそれですかね。
鈴木愛のゴルフのプレーについて
鈴木愛さんのプレーの魅力というと、その積極性だと思いますね。
攻めるゴルフっていうんでしょうか。
身長は小さいながら、パワーと安定感のあるプレーを見せてくれます。
と同時に!
得意なパターが効果的なんですよね。
鈴木愛さんのゴルフのプレーについては、ぜひこちらの動画でチェックしてみてください♪
あと、プレーを見ていると、意志の強さというかタフな精神の持ち主って感じがするんですよね。
それが感じられるエピソードはこのあとにw
鈴木愛の出身高校は?
鈴木愛さんの出身校は倉吉北高等学校。
卒業生には、数人、プロ野球選手がいます。
卒業生に有名なゴルフ選手はいません。
それもそのはず、ゴルフ部の歴史は浅いんです。
鈴木愛さんはもともとジュニアゴルフ選手権で優勝するなど、中学時代から注目を浴びていました。
もちろん、いろんな高校から「うちの高校のゴルフ部へ!」とスカウトが来ていたらしいです。
ところが、鈴木愛さんはそれらの誘いをすべて断り、倉吉北高等学校へ。
新設のゴルフ部で決して良い練習環境とは言えない高校を選んだのはなぜか?
その理由は「そのほうが自分のやりたいことができる」というものだったそうです。
なんというか・・・かなり意志の強さが感じられるエピソードですよね。
高校進学時、ご両親が鈴木愛のためにしたこと
ただ、地元・徳島県から離れた鳥取の高校に行くとなると、一つ問題がありますよね。
親元を離れて寮生活をするのか?って問題です。
その時のエピソードがまたすごい。
- 寮生活で自分が洗濯などをすることになると、時間がもったいない
- その時間を練習にあてたい!
と親御さんに直談判したとか。
しかも、それを親御さんが了承して、転職もして引っ越したっていうんですから凄いですよね・・・(;'∀')
中学時代からの目覚ましい生活を見ていたからこそでしょうが、かなりの思い切った決断だと思います。
今回の優勝で、その決断がやっぱり正しかった!とご両親も喜んでおられるのでは?
ところで、ふと思うのは、錦織圭選手の若くしての海外留学の話ですね。
錦織圭の若くしての留学の背景にあったもの。
それは、才能ある選手が才能がないコーチに「合わないやりかた」を押しつけられ、才能がスポイルされることに対する懸念だと父親が発言していたと聞きました。
⇒(関連記事)錦織圭の父親の職業が意外!息子を海外へ送り出したその教育方針
鈴木愛さんの場合も、同じような懸念から自分のしたいことができる環境を選んだのかな?という気もします。
周囲を納得させる才能や実績が必要かも知れませんが、こういうメンタリティって結構大事ですよねー。
今回の優勝について、鈴木愛さんは、
緊張したが、絶対に勝つという気持ちで臨んだ。
優勝は自分でもびっくりしている。まだ実感がわかない。
まだまだ実力が足りないので、トッププロと呼ばれるように頑張りたい
と発言しています。
たしかに、強い気持ちで怖いもの知らずで挑んだ結果の優勝という気もしますが、かなり安定したゴルフを見せてましたからね。
個人的には、とりあえず今はそのままの勢いで、進めるところまでどんどん進んでいってほしいと思います。
以上、「プロゴルファー鈴木愛のプロフィール!体重や出身校や両親【画像あり】」をお送りしました。