2015年1月放送開始のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』に入江すみ役で出演中の宮崎花蓮(みやざきかれん)。
「GTO」などのドラマにも出演していた2015年大注目の女優です。
実は“平成の吉永小百合”と称される宮崎花蓮。
今回は、その宮崎香蓮に
という三点から迫ってみたいと思います。
宮崎香蓮(みやざきかれん)のプロフィール
まずは、宮崎香蓮の基本的なプロフィールからご紹介しましょう。
生年月日 1993年11月20日
出身地 長崎県島原市
血液型 A型
身長/体重 156cm/34kg(2008年現在)
事務所 オスカープロモーション
この宮崎香蓮(みやざきかれん)ですが、どうやら本名だそうです。
身長・体重については、2008年の情報なので現在は変わっているかも知れません。
一時は激太りなんて言われていましたが、
- まだ成長期
- 元々の体重が34キロ!
ということを考えると、今くらいでちょうど良いのではないでしょうか?
デビューのきっかけ
宮崎香蓮は小学6年生の時に、芸能界にハッキリと興味を持ったそうです。
そして、モデルに憧れて当時読んでいたファッション誌に応募。
しかし!
切手が足りずに戻ってきてしまったんだとかw
ちょっと、ドジ?
あるいは天然な性格なんでしょうか?(^^)
その後、母親から「国民的美少女コンテスト」というのがあると聞き、応募。
2006年、中学校1年生の時に「第11回 全日本国民的美少女コンテスト」で演技部門賞を受賞しデビュー。
その時の動画がコチラです。
なんか眼がクリクリ~(^^)
美少女コンテストの同期には、武井咲・忽那汐里などがいます。
みんなオスカーの売れっ子女優。
第11回国民的美少女コンテストは豊作だったんですね~♪
しかし、切手代が足りなかったのが、かえって良かったのかも知れませんねw
宮崎香蓮の代表的な出演作
宮崎香蓮(みやざきかれん)は、といえばフルーチェのCMを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
出演作品をみてみると、あー!これも宮崎かれんだったのか!って思うかもしれません。
代表的な映画・ドラマの出演作品をみてみましょう。
<映画>
・2008年 『チェスト!』
・2008年 『まぼろしの邪馬台国』
・2010年 『育子からの手紙』
・2013年 『晴れのち晴れ、ときどき晴れ』
<テレビドラマ>
・2008年 バッテリー(NHK)
・2012年 GTO(関西テレビ)
・2013年 35歳の高校生(日本テレビ)
・2014年 なるようになるさ。シーズン2(TBS) など。
新たな代表作に?NHK大河「花燃ゆ」に出演!
2015年1月4日から放送のNHK大河ドラマ『花燃ゆ(はなもゆ)』に出演します。
『花燃ゆ(はなもゆ)』は、幕末の長州藩士で思想家の吉田松陰の妹である文が主役のオリジナル作品となっています。
困難を乗り越え、まっすぐに生きる文の生涯を描いたドラマです。
宮崎香蓮が演じるのは、井上真央が演じるヒロイン・文の幼馴染・入江すみ役。
松下村塾の塾生・入江九一の妹であり、伊藤博文の最初の妻となる女性。
結婚・離婚を乗り越える天真爛漫な性格の持ち主とのことです。
実は、宮崎香蓮はインタビューでこんな発言もしているんですよね。
「中学の頃から大河ドラマに出たいと思っていました。夢がかないました」
「ピアスの穴も開けずに待っていた」
確かに宮崎香蓮って、ピアスの穴も茶髪も見たことありませんね!
清楚なイメージを守つように努力していきたってことですよね。
カラーリングやピアスでオシャレをしたい年頃だと思うんですが、実はこだわりがある芯の強い女性なのかも、と思わせる発言です☆
宮崎香蓮の家族について
宮崎かれんは、今、東京で兄と二人暮らししているようです。
2012年8月21日の『ORICONSTYLE』のインタビューで、その兄についてこう語っています。
「料理とかは自分で作ったりするんですか?」という質問への答えなんですが。
先日、チキンのクリームソース煮を作りました!
でも見事に失敗しました(笑)。
兄は無言で食べてくれましたけど…。
・・・優しいお兄さんなんですねw
また、東京に出てきてから、毎日、母親から電話が掛かってくるんだとか。
2013年11月20日の『TVLIFE』のインタビューでは、
(前略)憧れている大人はお母さんかな~。
お母さん、すごく料理が上手で何においても手際がいいんです。
今、それが自分にはできないので親ってすごいなって思いつつ、私もお母さんみたいになりたいです。
とコメントしています。
母親と娘の理想像って感じですね~。
また、お祖父さんが実はすごい人。
宮崎香蓮の祖父は、作家・古代史研究家の宮崎康平氏です。
『まぼろしの邪馬台国』の著者で、2008年に吉永小百合主演で映画化されています。
1957年に発売された島倉千代子の『島原の子守唄』の作詞も宮崎康平氏。
早稲田大学文学部を卒業、島原鉄道の常務取締役に就任したこともあるマルチな方が、宮崎香蓮の祖父らしいんですね!
宮崎香蓮(みやざきかれん)の高校や大学について!
次に、宮崎香蓮が通った高校や大学について迫ってみましょう。
宮崎香蓮の高校は長崎のどこ?
宮崎香蓮は、地元・長崎県島原市にある島原高校という進学校出身。
100年以上の歴史を持つ伝統校で、地元では「しまたか・しまこう」と呼ばれているんだとか。
実は、宮崎かれんが出演していたドラマ『GTO』の撮影時に、風でスカートがめぐ上がってしまうというハプニングがあったらしいんです(;・∀・)
そのハプニングのあった場所とされているのが母校の島原高校だとかいう話もあるそうです。
ただ、ドラマ『GTO』の撮影は、東京の文理開成高校で行われていたらしいんですが・・・この情報は本当なんでしょうか?
宮崎香蓮の大学は?入学は一般か推薦か?
宮崎香蓮は、映画『まぼろしの邪馬台国』で吉永小百合の幼少期を演じています。
その共演の際に吉永さゆりから
勉強しておいて損はしないから
と言われ、高校の3年間は学業に専念し大学進学を目指すことにしたそうです。
そして、高校2年になってから進学先を考え始め、夏のオープンキャンパスに行った際に、「ここだ!」と早稲田大学を第一志望に決めたんだとか。
なかなかの決断力です!
そして、早稲田大学社会科学部に推薦入試で合格。
現在在籍中で、大学では「社会デザイン論」「平和学」の講義に夢中ということです。
当然、努力はしてきたと思いますが、単純に「ここだ!」と思って行ける大学じゃないですよね?
- 中学生の頃に長崎新聞社の中学英語暗唱大会で入賞
- 英検・漢検2級も取得
ということなので、もともと頭は良かったんでしょうけど・・・すごいですね。
なんとなく、宮崎香蓮のいい子っぷりが全体的に伝わる記事になった気がするんですが、別の記事では宮崎香蓮の性格が天然?って思わせるエピソードについても触れています(^^)
以上、宮崎香蓮(かれん)の本名や家族について!高校や大学も判明!でした。