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「半分青い」で秋風羽織が律(佐藤健)をタジオと呼ぶのは何故?理由は映画にあり!

永野芽郁ちゃんが爽やかすぎる演技を見せてくれているNHKの連続テレビドラマ小説「半分、青い」。
この中で、永野芽郁ちゃんが自分のマンガを売り込むのが秋風羽織こと、豊川悦司さん。

豊川悦司さんって独特のキャラクターですよね。

永野芽郁ちゃんこと鈴愛ちゃんに付き添っていた律(佐藤健)を見て
「タジオ」

ん?!
何で「タジオ」???

頭の中が不思議でいっぱいになったと思います。
そこで今回は、何で豊川悦司さん扮する秋風羽織が律を「タジオ」と呼ぶのか?についてご紹介します。

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秋風羽織が律を「タジオ」と呼ぶ理由

秋風羽織はやっぱり独特です。
でも独特だからこそ、漫画家として才能を開花させることができるんでしょう。

そんな秋風羽織の言葉は鈴愛には難解だったのかもしれません。
「半分、青い」の25話では、律の聡明さを秋風羽織は見抜いています。

それを踏まえての「タジオ」です。

一体何?!と思っていると、ようやく、回答が出てきました。
それは井川遥さん扮する菱本のフォローです。

「羽織は美しい少年のことをみんな『タジオ』と呼ぶの。」

いや、それは分かったけど、そもそも、「タジオ」って誰やねん?!ということで、更にタジオについてご紹介します。

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「タジオ」のルーツは映画にあり?

井川遥さん扮する菱本さんは更に続けます。

「映画『ベニスに死す』に出てくる美少年です。」

と。

「ベニスに死す」と言えば、往年の名作ですよ!
どんなストーリーかというと、タジオの美しさの虜になってしまった老作曲家が自身の老いに向き合うと話です。

この真ん中の金髪の少年が「タジオ」ですね。
当時15歳だったタジオ役のビョルン・ヨハン・アンドレセン。

確かに神々しく美しいですね。

ちなみにこんな比較画像もありました。

確かに、似てますね。

「タジオ」に対するSNSの反応

「半分、青い」でタジオと呼ばれた瞬間、トレンド4位に入るほどのインパクトだったんです。
佐藤健さんをタジオに例えるとは、さすがの北川悦吏子さん(脚本家)だなあと思います。

まず、タジオ発言があった時は

『さすが!秋風!!タジオとか天才かよ。』

『まさに律君はタジオ!少女マンガから抜け出した美少年にピッタリ!』

などのツイートがたくさんありました。

そして、2018年6月現在。
自体は沈静化したのか?というと

https://twitter.com/_90d7ec/status/1009307954464428032

https://twitter.com/konayuki7/status/1009600480887037954

「タジオ」が流行り出している?!
このまま今年の流行語大賞とかになったら面白いですね(^^)

「半分、青い」の秋風羽織は強烈!!

NHK連続テレビドラマ小説「半分、青い」では秋風羽織は毎回、何かを起こしてくれる重要な役どころです。
その容姿も話題になりました。

似てますね。
これだけのインパクトのあるキャラクターなので、これからもきっと鈴愛を導いてくれることでしょう。
もちろん、タジオも。

もしかしたら映画「ベニスに死す」のオマージュ的な伏線を貼っているのかもしれません。
そのことを含めて、これからもNHK連続テレビドラマ小説「半分、青い」は楽しみなドラマには違いありませんね。

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以上「「半分青い」で秋風羽織が律(佐藤健)をタジオと呼ぶのは何故?理由は映画にあり!」をお送りしました。

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