4月からは新生活、憧れの一人暮らしなんて人も多いと思います。
まだ2月ですが、そろそろ、引っ越しについて考え始めなきゃいけませんよ。
早すぎると思うかもしれませんが、引っ越し前には準備しなきゃいけないことがいっぱい。
引っ越し屋さんを探したり、見積もりを出すために荷物のチェックリストを作ったり、やることはたくさんあります。
引っ越しの準備のコツやスケジュールについての当たり前なんかを知らないと、いつの間にやら時間が過ぎて、間に合わなかった、なんてことにもなりかねません。
そこで、この記事では
などについて書いていきたいと思います。
引っ越し準備のコツ(一人暮らし編)
引っ越しの準備は慣れない人がやると、とてつもない時間が掛かります。
コツを押さえて、素早く準備を進めましょう。
1 段ボール箱を揃える
まずは、なんといっても段ボール箱を準備しましょう。
- 引っ越し会社に頼む
- スーパー、コンビニなどで貰う
- 買う
以上の方法で準備しましょう。
ただし、スーパーやコンビニなどでもらう場合はいい段ボール箱が必ず手に入るとは限りませんから、早めに集め始めましょう。
2 梱包する
梱包にもコツがあります。
- 重い物は小さい箱に
- 軽い物は大きい箱で
本などの重いものは大きい箱に詰めてしまうと、予想外に重くなるので注意が必要。
また、軽いものを小さい箱に分けてしまうと、運び出しや運び入れが手間になるので注意しましょう。
箱につめたら即サイン
箱を閉じたら、すぐに何が入ってるかを書きましょう。
できれば、上と側面の二カ所に書いておくと便利です。
割れ物は新聞紙に包んで
割れ物は新聞紙に包んだ上で梱包します。
衝撃吸収のために新聞紙を丸めたものなどを入れましょう。
また、これが手間だという場合は、引っ越し会社に頼めば、食器用の段ボール箱を用意してくれる所もあります。
それも嫌なら、「もう食器は持っていかない」というのも手です(^^)
一人暮らしの食器ですので、引っ越し先で揃えても、たかが知れています。
心機一転、新しい食器で新生活というのも良いと思います。
3 家電について
大抵の家電は心配しなくても、引っ越しの業者さんが、ちゃんとやってくれます。
ただ、冷蔵庫だけは、前日には空にして電源を切るという作業をやっておいた方が良いでしょう。
一人暮らしの引越のための荷物チェックリスト!
荷物のチェックリストを作ることでスムーズな引っ越しが行えます。
引っ越し会社の見積もりや、必要な段ボール箱の手配、不要な荷物の選別等に役に立ちます。
見積もりの際に必要になるため、家具などの大きさも計っておきましょう。
チェックリストには各部屋ごとに、どんな荷物があるかを全て書いていきます。
そして、下記の項目を入れましょう。
- その荷物をいつ梱包するのか。
- その荷物を誰が梱包するのか(自分or業者)
これを記入しておけば、いざ梱包作業を始めるの時に慌てなくてすむし、忘れてしまうということもなくなります。
一人暮らしの必需品チェックリスト
引越しの際に持っていくもの、持っていかないもの選定は大事になります。
それが出来ていれば、無駄な労力が省け、引越しがスムーズになります。
そこで、一般的な一人暮らしの引っ越しの際に荷物になりそうなものを例としてあげておきます。
■家電など
- 冷蔵庫
- 炊飯器
- 電子レンジ(トースター)
- ガスコンロ(IHクッキングヒーター)
- 掃除機
- 洗濯機
- アイロン&アイロン台
- テレビ
- エアコン
- ドライヤー
- パソコン
■家具など
- カーテン(遮光カーテン&ミラーカーテン)
- テーブル
- 食器棚
- 収納家具・棚など
- ベッドや布団の寝具
■キッチン用品
- 包丁やまな板、お玉、ザルボウルなど
- (栓抜き&缶切り)
- キッチンハサミ
- 鍋やフライパン
- 食器類
- カップ、グラス
- はしやフォーク類
- ラップ、アルミホイル
- 保存用袋、タッパー
- スポンジ&食器用洗剤
- 食器用布巾、台布巾
- 漂白剤
■食料品
- 調味料
- 引越し直後でも簡単に食べられるもの
■その他
- 洗濯物干し、ハンガー
- 洗濯洗剤、柔軟剤
- 洗濯ネット
- ゴミ袋(透明タイプ、指定ゴミ袋)
- トイレ用品(ペーパー、マット類、掃除用品)
- お風呂用品(シャンプーリンス、ボディーソープ、バスマット、掃除用品)
- 歯磨き用品(はぶらし、歯磨き粉、コップ)
- エチケット用品(綿棒、爪きり、髭剃りなど)
- タオル類(バスタオル、フェイスタオルなど)
- 衣類
- ゴミ箱
- ティッシュ
- 傘
- 常備薬(痛み止め、風邪薬、胃薬、体温計など)
など。
引越し準備はいつから始める?
引っ越しはちゃんとスケジュールを組んで進めておかないといけません。
まあ、そのうち準備・・・とか考えていると、意外に前日などに大変な状況になりえます・・・(*_*;
ということで、しっかりとスケジュールを立てておき、さらにはチェックリストなどを準備しておくのがオススメです。
ではまず、引っ越しの準備はいつ頃から始めるのが良いでしょうか。
それは、規模と状況によって違います。
ですから、引っ越しが決まったら、まず、段ボール何箱分くらいの引越しになるのかを計算してください。
次に引っ越しの日まで一日何時間くらい作業できるかを出してください。
あとは引っ越しの日から逆算して作業を開始してください。
例えば、段ボール30箱の規模で、一日1時間程度しか作業ができない場合。
一日二箱程度の梱包を目標にして引っ越し日の二週間程前から準備に取り掛かれば、無理なく作業できるでしょう。
と、ここまで把握してもらった上で、改めて「引っ越し全体の大まかなスケジュール」を書くと以下のようになります。
1 引っ越し業者の選定
3月などの混み合う時期の場合、一ヶ月前には予約しましょう。
2 梱包作業
余裕を持って作業しましょう。
粗大ごみなどは早めに捨てておきましょう。
3 役所関係の手続き(転出)
転出届などを用意しましょう。
引っ越しの一週間から二週間前くらいに用意します。
ただ、あまりに早過ぎると、出して貰えない場合があるので注意。
国民健康保険、国民年金の変更の手続きも行いましょう。
4 電気・ガス・水道・電話の変更
引っ越しをすることを伝えて引っ越し日に止めてもらいましょう。
また、引っ越し先のガスの元栓開けの手配をしておきましょう。
5 住所の変更
銀行やクレジットカード、携帯電話、インターネットの契約など、登録してある住所を変更しましょう。
また、郵便の転送届も出しましょう。
これらは、早過ぎても、遅すぎてもダメです。
住所変更にどれくらいかかるかを事前に調べて、引っ越し当日に住所が変更されるようにしましょう。
不安な場合は、実家などの住所に一旦変更しておくのも良いかもしれません。
6 引っ越し前日
冷蔵庫のコンセントを抜くことを忘れないようにしましょう。
財布など当日に使うものが梱包されていないか確認しましょう。
7 引っ越し当日
しっかり作業しましょう。
ガスの元栓開けをしてもらいましょう。
8 役所関係の手続き
転入届の提出、運転免許証の住所変更、車庫証明申請、自動車ナンバー登録変更などを行いましょう。
国民健康保険、国民年金の変更の手続きも行いましょう。
大体、二週間以内に行ってください。
さらに細かいスケジュールのチェックリストについては、
のページなどがかなり詳しいです。
こちらもぜひ参考にしてみてください♪
引越し料金についてはLIFULLで一括見積もりすれば最短45秒で済みますし、大手から地域密着型の業者まで100社をカバーしているので、一番お得な業者を見つけやすいです。
あと、LIFULLは特典があるのも特徴で、現在は【最大10万円還元&1万円プレゼントキャンペーン】もやっています。
以上をしっかり実行すれば、すばらしい引越しになると思いますよ(^^)/