2014年、時の人になり、一気に失墜(?)した小保方晴子。
「STAP細胞はあります」という流行語もありましたが、おそらくふと気になるのは、「小保方晴子って、結局今頃どうしているの?」ということでしょう。
そこで、小保方晴子の2015年現在の姿について調査してみました!
また、理化学研究所との現在の関係も調べてみました。
はたしてSTAP細胞問題は終わったのか・・・!?
では、「
小保方晴子の「あの頃」を振り返る・・・
2014年1月末、STAP細胞に関する研究を発表し、時の人となりましたが、様々な研究の不正が疑われ、論文は撤回することになり、彼女の研究は科学的根拠を失う形となりました。
その後、去年の10月には1年間猶予付きながら、学位取り消し処分を受け、11月に理研本部所属の研究員に役職変更、そして12月に理化学研究所を依願退職しました。
わずか1年で全てを失ってしまったんですねぇ。
現在の小保方晴子
小保方晴子は退職以来、公の場には姿を見せていません。
しかし、今年2015年に入っていくつか動きが見られます。
関係先やメディアへの抗議文
4月には小保方晴子元研究員の弁護団が、NHKに対して
「偏向に満ちた報道がなされた」
と抗議する声明文を送っています。
今年3月20日のNHKの報道と3月24日に「NHK NEWS WEB」に掲載した「『小保方証言』STAP問題の真相」に対して、
事実を正確に報道しないことによって誤った印象を流布したものであり、許容できるものではない
と非難しています。
特に、報道の内容が
小保方博士ひとりに責任を押し付けようとする情報操作
であるというなかなか激しい言い方をしていますが、その点がとうてい許容できるものではないと主張しているようですね。
また、理化学研究所にも抗議文を送ったみたいですね。
非公開という約束の調査委員会の内容が報じられていたので「情報管理のあり方に対し強く抗議」したようです。
いずれにしても、小保方晴子だけをスケープゴートのようにする理研や若山教授の対応。
そして、それをエスカレートさせるようなマスコミの報道に、大きく怒りを感じておられるのかなと思います。
小保方晴子氏の健康状態は?
また、4月の時点で、小保方晴子自体は心身は極めて不調のようで、「精神的に大きなダメージを受けて、動けない状態」とのことです。
(参照元:http://www.bengo4.com/)
5月のNEWSポストセブンでは理化学研究所を退職した現在でも、神戸市内のマンションに住んでいることを報じています。
小保方の知人によると
「体調も精神状態も優れず、部屋に引きこもっている。
千葉県の実家に移る気力もないようです。
親御さんが時折様子を見に来ているようですが……」
とのことです。
ちょっとしたひきこもり状態ということで・・・これは心配ですね。
小保方晴子を弁護する人々も
また、弁護団以外にも小保方をバックアップしようという人々が現われているようです。
それは「小保方博士の不正な報道を追及する有志の会」(小保方晴子を守る会)で、Twitterなどをきっかけに集まった団体のようですね。
この会の代表を務める、フリージャーナリストの上田眞美氏はNHKに公開質問状を送り、BPOに審理を申し立てたと語っています。
また、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した、須田桃子の著作「捏造の科学者」の出版差し止め請求も考えているようです。
ただ、会のメンバーと小保方晴子氏の間には特に面識はないとか。
これら以外にも、
- 落ち込んだ時には、ファンのブログを見て気分転換をしている
- 髪型をボブにした
- 予約制の美容室には通っている
などの情報があります。
記者会見などの装いからも、けっこうオシャレに気を使っている様子が感じられた小保方晴子氏。
それだけに、あまり外に出られない(出たくない?)現状には不満があるでしょうが、オシャレなどで気分転換が出来ればいいんですよね・・・。
現在の画像は?
そこで、実際の小保方晴子氏の状態、特にメンタルの状態などがわかる画像があれば・・・。
と、思ってしまいますよね?
ただ、ずばり現在の画像というのは、やっぱりなさそうです。
が、多少なりとも現在の様子がうかがえるのが、例えばこの画像。
2014年末の再現実験の頃で「再現出来たのか?」とマスコミに問われている時の写真です。
どことなく疲れが顔に出ている印象がありますよね・・・。
今もこういう状態なのでしょうか。
ただ、一方・・・。
こちらは、さらに時間はさかのぼりますが、理研での会見の後に、マスクなどで変装した写真。
さらに、こちらも変装時の写真。
当時も、この姿には
「ヴィヴィアン・ウエストウッドのバッグやん!」
「派手なピンクのコートって、メンタル強すぎやん!」
なんて声がありました。
確かに隠れたいのか、目立ちたいのかよくわからない!みたいなw
ただ、それだけのメンタルの強さが今もあればいいんですけれども。
自宅に引きこもり状態・・・ということですから、さすがのメンタルもちょっと折れ気味なんでしょうか・・・。
小保方晴子と理化学研究所との関係
さて。少し話の方向を変えましょう。
2015年の7月に、小保方晴子と理化学研究所との間に、ちょっとした動きがありました。
7月6日に英科学誌「ネイチャー」への論文掲載費約60万円が、小保方晴子氏から理化学研究所に返還されたということが、7月7日発表されたのです。
これに対し、小保方弁護団の三木秀夫弁護士が
「理研の調査結果に納得はしていませんが、係争にかかる負担の大きさを考えて、これ以上の係争を避ける判断をいたしました」
とコメントしています。
この返還は小保方問題の一つの区切りとなるのか?
まぁ、返還したのは偉いかもしれませんが、問題視されているのが、まずこの金額。
まずは、STAP細胞研究の研究費は4600万円にも上っています。
さらに、不正に関する調査・検証費用も8360万円掛かっていますからね。
特に、研究費は4600万円には実験装置の購入費や研究スタッフの人件費、研究室の内装工事代などが含まれています。
あの研究室の「ムーミンの壁」もこの内装工事に含まれていて、その額なんと1000万円!!
(参照元:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/)
これは、税金使って部屋の模様替え・・・ってことにならないんでしょうか。
少なくとも「研究費」という名目はしっくりこないような・・・(-_-;)
ちなみに、調査・検証費用の8360万円のほうの内訳は、
- 弁護士相談で2820万円
- 検証実験で1740万円
- 細胞の試料の分析に1410万円
- 調査委員会の開催に940万円
- 記者会見場の準備など広報活動に770万円
などだそうです。
あー、検証実験してましたもんね。
やっぱりそこには1500万円を超えるなかなかの額が・・・!
しかし、それを上回るのが、一部の弁護士相談の費用!
あまり相場も分からないんですが、相談だけで2820万円というのもなかなかのお値段のような・・・。
いずれにしても、このあたりに上がっている金額はすべて4ケタ万円の世界。
それに対して、変換されたのは60万円ですから、世間にある「本当にそれで責任を取ったといえるのか?」という指摘ももっともではありますね。
また、このあたり「本当にそれで責任を取らせたといえるのか?」と、理化学研究所のほうにも批判の矛先は向いているようです。
まあ、理化学研究所もあまりこれ以上、コトを荒立てたくないのかもしれませんが。
いずれにしても泥沼状態からは少しずつ脱してきた感が、まあなくもないけれどもー・・・(無言)というのが小保方晴子さんの現在でしょうか。
ただ、先ほど書いた、小保方晴子だけをスケープゴートに仕立て上げるような周囲の対応。
ここに関してはたしかに同情の余地というか、我々も「真相がわからない」部分があるだけに客観的に見ることが必要な部分かもしれません。
実際、イロモノのような扱いで報道しているものもありましたからね・・・。
でも、それでも
- STAP細胞の正当性を科学的に実証できない
- 発表や研究過程の杜撰さを指摘された時に十分な反論はできていない
など、甘さが残るのも確か。
これがもし「研究」という世界でなく、「ビジネス」の世界で可愛げもない男性が似たようなことやらかしてたら、即叩かれてハイ、終わり・・・ともなりかねないですしね・・・(-_-;)
まだ終わってはいない問題もあるかとは思いますが、一日も早く穏やかな生活を取り戻され、また活躍の場を見つけられることを願っております。
以上「小保方晴子の2015年現在!理化学研究所との関係や最新の画像は?」をお送りしました。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます
演技性人格障害って最近多くない?小保方、佐村河内、野々村県議・・・
【野々村竜太郎】クソコラグランプリ画像まとめ33連発【爆笑】
副業で稼いでる芸能人まとめ!失敗知らずの財テク芸人もご紹介!
ライザップの食事制限の内容とNG食品!キャイ~ン天野もダイエットに挑戦だ!