また面白いマンガが実写映画化されることになりました。
「子どもは分かってあげない」というタイトルで、傑作漫画だと評判の高い作品です。
今回はその映画「子どもは分かってあげない」についてあらすじやネタバレを中心にご紹介していきたいと思います。
更に、原作漫画のストーリやラストまでいっちゃいますよ!
映画「子どもは分かってあげない」はどんな映画?
まずは、こちらです。
『#子供はわかってあげない』 特報が解禁🎉
来るよ来るよ~、胸騒ぎってやつが。豪華キャストも発表📣#豊川悦司 #千葉雄大 #斉藤由貴 #古舘寛治
コメント👉https://t.co/81hJO1znhg#上白石萌歌 #細田佳央太#田島列島 傑作コミックを#沖田修一 監督が映画化
上映劇場👉https://t.co/nSrIZ4EsUJ pic.twitter.com/yCEWIZH3fI— 映画『子供はわかってあげない』公式 (@agenai_movie) January 24, 2020
2020年6月公開!ということで詳しい日にちは調整中なんですね。
それでも楽しみです!
映画「子どもは分かってあげない」のキャストは?
ではでは、キャストのご紹介をします。
門司昭平:細田佳央太
門司明大:千葉雄大
朔田清:古舘寛治
朔田由起:斉藤由貴
藁谷友充:豊川悦司
とっても豪華なキャストですよね。
ちなみに、監督は沖田修一さんです。
映画「南極料理人」や映画「横道世之介」などを撮られた方ですね。
脚本はふじきみつ彦さん。
NHKのEテレの人気番組「みいつけた!」で作詞されたり脚本書かれたりしています。
映画「子どもは分かってあげない」のあらすじ
更に、どんな映画なのかというと
『主人公、朔田美波は何よりも泳ぐことが大好きな水泳部員。
高校2年生で部活内でも唯一大会出場を果たします。しかし、基本的にたるんでいてどこかシャキっとしない様子。
そんなもうすぐ夏休みというある日、練習中のプールから校舎の屋上に誰かがいるのを発見します。行ってみるとそこには書道部員の門司昭平がいました。
部活をさぼってそこでアニメ『魔法左官少女バッファローKOTEKO』のイラストを描いていたんです。美波も『KOTEKO』のファンでそこで一気に意気投合します。
そんな学校の帰り道、不良に絡まれて昭平は殴られてしまいます。次の日、顔がはれてしまった昭平は学校を休み、美波は昭平の家にお見舞いに行きます。
そこで美波はある新興宗教のお札を見つけるのです。その新興宗教は美波が5歳の時に別れた父親がやっているところのものでした。
父親は何故か今、音信不通になっていて、美波はこれをきっかけに父親探しの冒険に出るのでした。』
といった感じです。
随所に出てくるキャラクターがすごい個性的で、見ていて飽きなさそうですよね。
映画「子どもは分かってあげない」の原作漫画はどうなってる?
映画「子どもは分かってあげない」の原作は、モーニングで連載されていた漫画です。
田島列島さんがかかれていて、上下巻で完結しています。
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タイトルの「子どもはわかってあげない」はフランス映画「大人は判ってくれない」のオマージュなんだとか。
https://item.rakuten.co.jp/joshin-cddvd/4988111146854/
タイトルからして遊び心がありますよね♪
原作漫画「子どもはわかってあげない」のラストまでネタバレ!!
では、この原作漫画のラストまでをご紹介します!!
ネタバレがいや!!という方はグイ!っと飛ばして下さい。
いいですか?
先ほどのあらすじの続きから行きますね。
お兄さんに会いに2人で隣町に行くんですが、そこにいた昭平の兄、明大は性転換手術をして「女性」になっていました。
この事から勘当されていた明大は隣町に1人で住んでいるんです。
美並は明大にお父さん探しを依頼します。
その直後、今度は明大の所に新興宗教の人から教祖を探して欲しいと依頼が来ます。
話を聞くうちに新興宗教の教祖はどうやら美並の父親(別れた)で、教団の資金を持ってどこかに失踪しているということまで分かるのです。
そんないなくなった父親・藁谷友充と美並は最終的に会うことができます。
失踪した理由には藁谷友充の超能力も関係してきます。
藁谷友充は本物の透視能力を持った人なのでした。
藁谷にあって話をしたことで、美並は自分の家に帰り、お母さんとの「キズナ」をより深いものにしていくのでした。
と言った感じです。
とってもあっさり書きましたが、「子どもはわかってあげない」には
- ミステリー
- サスペンス
- 恋愛
- 人間模様
- 家族愛
- 冒険
など本当にたくさんの要素が織り込まれているんです。
例えば美並と昭平の関係だけを見れば恋愛ものです。
更に美並とお母さん、昭平と明大を見ると家族愛も描かれています。
本当に読む人によって受け取り方が違う漫画なんですね。
映画「子どもはわかってあげない」は原作者も楽しみにしている
原作の田島列島さんは
『この度『子供はわかってあげない』が実写映画化という事で、
漫画・映画好きの心の中に常にある漫画の実写映画化どないやねん問題ですが、
あの沖田修一監督が撮ってくださるということで、
私、イチ邦画ファンとしましても大変出来上がりが楽しみな作品です。
私の漫画を大切に思ってくださる方にも楽しみにして頂けたら嬉しいです。』
とコメントされています。
原作者も楽しみにしているこの映画、早く見たくてたまらなくなってきましたね!!
以上「映画子どもは分かってあげないのあらすじをネタバレ!原作漫画のストーリーのラストも暴露」をお送りしました。