超有名俳優のハリソン・フォードが事故!
しかも自分で操縦していた小型の飛行機の墜落事故!
えっ!大丈夫・・・?
もしかして最悪のケースを想定してしまいそうな話題ですが、まず結論から言うと「重傷だけど、命に別条はない」とのこと。
それは一安心ですが、そうなったらなったで
- 一体どんな飛行機に乗ってたの?ライアンPT―22って?
- そもそも事故の原因は?
と気になってきます。
そこで、この記事ではそのあたりの疑問にお応えしましょう!
ライアンPT―22とは?
ニュースによって、ハリソン・フォードの運転していた飛行機の名前を上げているものとそうでないものがあります。
ただ、その特徴としては、
- 2人乗り
- 単発機(エンジンが一つ)
- 第2次世界大戦時代に製造され、軍用訓練機
というもの。
そして、名前を上げているニュースでは、ライアンPT―22と紹介しています。
地面に落ちて壊れてしまった様子は、下に掲載した写真などでも見れますが、どうやら詳しくは、「ライアンPT-22 リクルート」と呼ばれる飛行機のようです。
こちらは「ライアン ST」という飛行機の練習機型。
実際、1942年型Ryan-ST3KRと報じているニュースもあるようですが、そちらの練習機型にあたる飛行機です。
そういう事情ですから、生産台数も多くありません。
実に約1000機のみ。
なかなかの希少な飛行機だったようですね。
こちらにも画像があります。
また、実際に飛行している様子の動画はこちら。
そもそも事故の原因は?
ハリソン・フォードは今回は一人で飛行機を操縦していたようですが、サンタモニカ空港を離陸。
しかし、すぐに無線でサンタモニカ空港宛に
エンジンの故障で空港に戻る
と緊急連絡していたらしいです。
つまり原因はエンジントラブルの模様。
どうやら過去にも同様の事故を起こしたことはあったらしいですが・・・。
エンジンチェックとかもハリソン・フォードが自分でしていたんでしょうか?
先ほどご紹介したとおり、単発機、つまりエンジンが1つだけです。
したがって、単発機のエンジントラブルというのはかなり致命的!
これが双発機ならエンジンが2つあるので、トラブル対処も幅が広がるわけです。
しかし、単発機なら、要は不時着するしかないんですよね。
そして、サンタモニカ空港に空港に引き返し、実際には空港に隣接するゴルフ場に不時着。
その時の模様はこちらの画像で見ることが出来ます。
あるいは、こちら。
[エンタメ]ハリソン・フォードが緊急搬送 小型飛行機が墜落し、頭部に深い傷 http://t.co/Mt7AARsgmE pic.twitter.com/7v0NmyWnuO
— シネマトゥデイ (@cinematoday) March 6, 2015
ニュースによっては墜落と報じているものもありますが、これらの写真を見ると
- 不時着
- しかし、その時に飛行機の前面部が大きく破損
といったほうが正確なようですね。
しかも、ちょうどそのゴルフコースに医者が2人いたらしく、ゴルフ場のスタッフのサポートもあり、処置も早く出来たということのようです。
とにかく、頭部に怪我をおったものの、ハリソンに意識はちゃんとあった様子なので、そこは安心ですね。
しかし、ちょうど医師がいて、しかも2人とか・・・さすがハリソン・フォードは運を持ってるなあ!という感想ですね♪
以上、速報でした。
(追記)
そして、どうやらクソコラ祭りが早速始まっている模様・・・。
まあ、無事だとわかったが故ですねw
ハリソン・フォードのファンの人からすると不謹慎な!となるかもしれませんが・・・少しだけ紹介しておきましょう。
ハリソン・フォードが事故で生存が確認されたとたん、ネット上でクソコラ祭りが開催。いじられるセレブはたいへん。 #HarrisonFord #crash pic.twitter.com/0gGCHviZPe
— Jumpei ARAI 荒井順平 (@araijumpei) March 6, 2015