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東京喰種隻眼の王の正体はカネキと有馬と判明!86話の数字の秘密についても

遂に!
いや、遂に「東京喰種:re」の最大の謎である隻眼の王の正体が86話で判明しました!

衝撃過ぎる急展開につぐ、急展開で読者のドキドキが止まりません!
一体どうなっちゃうの?

まさかの第3部が始まっちゃうの?!
ということで、今回は隻眼の王の正体とこれからのストーリーについてまとめてみたいと思います。

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隻眼の王の正体はやっぱりのあの人!!

これまで、「隻眼の王」には様々な考察や予想がされてきました。
私も、隻眼の王は候補がたくさんいる!として記事を書いてきました。

それについてはこちらの記事からどうぞ。

そしてこの予想でもちょっと書いてた隻眼の王2人説が今回は正解!ということになるんです。
そう!隻眼の王は2人います。

正確に言うと・・・3人?

86話で明らかになったのは、隻眼の王として君臨していたのは、やっぱり有馬貴将だった!という事実なんです。
え?!死んじゃったじゃん!!と驚かれましたか?

そうですね、隻眼の王判明と共に、有馬貴将さん、亡くなってしまいましたからね。
どうなるんだろう!と前のめりになっちゃいますよね。

ということで、ここから先は86話のネタバレになりますので、知りたくない人は、ズイ!っと飛ばしちゃって下さいね!

「東京喰種:re」86話のネタバレ紹介!

まずは、前回85話で平子率いる「0番隊」が白日庭出身で半分人間であることが判明しました。
しかし、平子は「ただの部下」だと言っていることから半分人間ではなく、有馬貴将さんに本気で惹かれていた人物だったんでしょう。

有馬貴将の「正体」も知った上で、右腕として活躍してきたんですね。
相当、尊敬していたことでしょう。

そんな0番隊も有馬貴将が金木研に殺されちゃうことはやっぱり気付いていて、それでいて金木研についていく!と宣言したのが前回の回です。
そこからの続きになりますね。

まず、「あんていく」の仲間たちと合流するために進み始めた金木研たちの前に、ある人物がやってきます。
それがこちら

旧多にフルボッコにされちゃったエトちゃんですね。
旧多に関する記事はこちらからどうぞ。


エトとカネキのやりとり

最後の力を振り絞ってきたエトは、金木研に有馬貴将が隻眼の王であったことを告げます。
金木研もそれはうすうす感づいていたようですね。

なんせエトの

「(隻眼の王を殺してくれ)という私の願いを聞く必要はもう・・・(ない)」

というセリフにも驚きもせず、ただエトを見つめているんです。

これを見てみると、エトに最初に頼まれた時に、金木研は有馬貴将が「隻眼の王」であることに気づいていた、ということですね。

一体どの時点で気付いたんだ?!
以前、金木研はニコから「隻眼の王」の正体を告げられています。
それがこちら

ここで伝えたのは誰だったのか?ということですが、おそらく「エト」のことをさしているのでしょう。
しかし、隻眼の王は有馬貴将です。

まあ、エトも隻眼の王かもしれないという撹乱作戦を発動させていたので当たりと言えば当たりなんですけどね。
しかもこの時のニコの言葉が「カモ?」って最後についてるので、確定とは限りません。

この辺ももしかしたら全部知ってて、金木研を更に混乱させるためについた嘘?なのかなあ・・・なんて。

まあ、ネタバレに戻りますが、こうして金木研に全てを告げたエトです。
しかしそんなエトに金木研は「どうして?」と聞きます。

するとエトは

「ーこのクソったれ世界を滅茶苦茶に直してやりたいんだよ」

と言っています。

滅茶苦茶に直すといっている所がまた、ミソだなあ・・・と感心してしまいました。

滅茶苦茶にしてやる!ではなく、直すんですね。
ということは、更に凶悪な敵がいる!ということです。

エトの回想。そこにいる有馬の言葉

そしてそこからはエトの回想が始まります。
これは多分、有馬貴将がエト(隻眼の梟)と初めて戦った時のものでしょう。

この時、エトは

「有馬貴将を殺した喰種が存在すれば、かならず、”喰種”たちの希望となる。」

と言います。

これに対して有馬は

「そうか・・・いいな、それは」

と返すのですね。

この時から2人は繋がっていたと思われます。

なので、やはり、「東京喰種」での「梟掃討作戦」の時、エトを素通りさせたのは有馬貴将であり、タイトルの「宴戯」も皆さん、予想した通り、「演技」の意味を重ねていたんですね。

何とも、伏線のすごさに感服します。
そしてエトと有馬貴将でお膳立てした「隻眼の王」の玉座を金木研に渡すんですね。

83話の有馬の言葉の意味

こうした仕組みを見てみると、83話で有馬貴将が残した最後の言葉の意味がとても光を放ちますよね。

「やっと・・・何かのこせた気がする」

というのは、金木研を玉座に祭り上げることだったのかもしれません。

自分ではしがらみがあり、また寿命と言う制約もあることから、狂った世界を直せないと気付き、次の代に譲る・・・。

死んでもなお、カッコイイぜ!
有馬貴将!

カネキが隻眼の王に!そして「re」に込められた意味

そしてそんな有馬貴将とエトの思いを受けて、金木研がついに、自分が「隻眼の王」だと名乗るのです。
つまり就任ですね。

そして最後のナレーションでは

「”re”は”王”をあらわす・・・」

としています。

この”re”は表題にもなっていますよね。

そして言葉と言うのはマルタ語だそうです。
そんなの気付けないよ!!!(T_T)

”:re”ってついてたら返信的な意味かと思うじゃないですかね~!?

ということで、見事にタイトルの伏線も回収して金木研が新しい「隻眼の王」として君臨したわけであります。
次回に続く!ってことで、次は一体どうなっちゃうのか?!

このまま、トーカちゃんたちと合流した金木研を追うのか・・・。
それとも、そろそろ出番の遠のいている什造ちゃんに戻るのか!

全く目が離せませんね!
個人的に楽しみにしている、亜門鋼太郎の登場もそろそろかなあ~~~♪

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「東京喰種:re」で隻眼の王が判明するのは86話だと確定していた?!

実は、こんな気になる情報もあります。
「隻眼の王」の正体が分かるのは、86話じゃないのか?!と。

なんでそんなこと、分かるんだよ!
最近の流れから見たんだろ!と言われるかもしれませんが・・・まあ、その2つ根拠をこれからご紹介しましょう。

根拠①「86のガスマスク」

まず、最初はこちらです。

このガスマスクをかぶって登場しているのが誰か?というのは未だに明らかになっていません。
ウタがかぶってたんじゃないの?!というのが84話で言われています。

ドナート・ポルポラを脱獄させるためにやってきたウタがかぶっていたマスクに「86」と書かれているというんですね。
それがこちら

確かにウタの額にあるガスマスクには「86」と書かれていますね。
でも、ちょっと注目して欲しいんですが、この「86」、最初のガスマスクの時は数字が四角いと思いませんか?

ウタの時は丸みを帯びているような・・・。
これ、ミスってことはないと思うんですよね。

あえてかき分けているような・・・。
そこで、この「86ガスマスク」は2人いるんじゃないか!と言われてるんです。

まず1人目はウタ
そしてもう1人は「ヒデ」

またもやここでも生存説ですよ。
それは最初の「86ガスマスク」の喋り方がなんだかウタぽくないというのも1つの理由です。

そしてもう一つは英語の「スラング」という一種の隠語での意味です。
スラングで「86」の意味は「追い出す、隠す、消す」となります。

更にこの中で「隠す」をチョイスしましょう!
ここはガスマスクで「隠して」いるのでね。

それを英語に翻訳すると「hide」です。
つーまーりー!!

ヒデです!!!(^O^)/

だから何?と思うかも知れませんが、ヒデはもうすでに生存が確定していますよね。
なぜなら、和修一族に牙をむいた、丸手が手にしたタレコミの情報は「永近」から貰ったとしています。

ヒデの名前は「永近英良」なんですね。
このタレコミをしたのはいつでしょうか?

「東京喰種」のラストで死んだとされているヒデですが、生き残り(生き返り?)丸手に力を貸しているんです。
そう考えると、ヒデの登場もそろそろですよね。

そしてこれだけマスクで「86」という数字を推しているんだから、86話に何かが起きるんだろう!というネットの予想だったんですね。
でも、これだけではちょっと弱いんです。

しかし、もう一つ実は根拠があるんですよ。

根拠②「86は大切な数字」

東京喰種と言えば、タロットととても深い関係を築いている物語です。
中には数字を意図的に描き込み、その数字と対応するタロットカードの意味と合致している!というのがたくさんあります。

その一例がこちら

真戸アキラさんの涙の線が「14」に見えませんか?
しかも逆位置です。

この意味は「心の乱れ」を意味します。
亜門鋼太郎を失って、心が乱れていたアキラさんの心情を十分に表現してくれていますよね。

そこで、この「86」です。
これはタロットにとってとっても重要な数字でもあるんです。

カーリー・イェール版ビスコンティ・タロット」というちょっと歴史の古いタロットにその答えはありました。

このタロットは

15世紀、ミラノ領主だったヴィスコンティ家のために作られたタロット。
特徴は大アルカナ22枚と小アルカナ64枚の合計86枚あります。
かなり大判のタロットに、油彩の美しい絵が描かれています。」

とのことで、全てのカードを合わせた数、それが86なんですね。

つまり、この「86」にかけて、何か重大な発表があるということで、ネットでは、「東京喰種:re」の最終回なんじゃないか?
「東京喰種」も唐突に終わりましたし。

「隻眼の王」が判明するんじゃないか?!
ヒデ、登場?!などなど言われていたんです。

今回はやはり、最大の謎である「隻眼の王」の降臨でしたね。

一体これからどうなる?!

これからの事を考えてみても、何も分からない!というのが正直な感想です。
しかし、今回のことで、勢いづいた金木研が、平子もいますので、きっと快進撃を見せ、逃亡するのでしょう。

そうなってくると、益々、V=和修一族vs隻眼の王(0番隊&アオギリの樹)ということになりますね。
ピエロの集団は一体どっちにつくのか?!

そして登場が待ち遠しいあのキャラたちはいつ登場するのか?!
クインクスたちはどっちに???とまだまだ目が離せません。

きっとこれからも加速度的に面白くなっていく「東京喰種:re」から離れられそうにありませんね!!
しかし、石田スイ先生・・・加速度的に「ポケモンGO」に激ハマリしてらっしゃる様子・・・。

お願いですから、休載しないで下さいね・・・(T_T)

(P.N.オレンジ)

「東京喰種隻眼の王の正体はカネキと有馬と判明!86話の数字の秘密についても」をお送りしました。

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