誰もが認める若手イケメン俳優・福士蒼汰(ふくしそうた)。
実はめちゃくちゃ英語がうまいって知ってました?
それに、Youtubeにあるイタリア語のスピーチ動画も話題になっています。
そこでこの記事では、
をお送りします。
福士蒼汰が英語がうまいと言われだしたきっかけは?
きっかけは映画「名探偵コナン 異次元の狙撃手」公開にちなんでイベント。
2014年4月に行われた“サプライズの特別授業”です。
なんと映画で声優を務めた福士蒼汰が、都内の女子高にサプライズで登場!
さらには特別に英語の授業を行うというものでした。
こんなサプライズに恵まれた舞台は、東京にある「品川エトワール女子高」。
英語の教育に力を入れているということで、選ばれたらしいですよ。
登場の仕方も粋です。
まずは校内放送で福士蒼汰が自己紹介。
キャー!
福士蒼汰が教室に登場!そして、「Good morning! How are you?」
キャー!!
さらには、指名されたヒロインの毛利蘭役の生徒と工藤新一役の福士蒼汰。
二人が見つめあいながら言葉を交わすこんなシーンを英語で再現です。
新「お、おい蘭…」
蘭「どうしてそんな事するのよ…わたしがこんなに…こんなに…」
新「なめんなよ…オレは探偵だぜ?蘭の事ぐらい…声聞きゃわかるさ…」
キャー!キャー!!w
どんな基準で選ばれたのかわからないけど、選ばれた女子はラッキーだったね♪
「私も英語頑張る!」という全国の女子高生の声が聞こえてきそうw
なにはともあれ。
教壇に立った福士蒼汰の流暢な英語にも、注目が集まったイベントとなりました。
英語だけでなくイタリア語もうまい!
そして、2014年10月にイタリアで行われた「第9回ローマ国際映画祭」での記者会見。
ここでもその英語力が広く注目を集めました!
11月15日より公開される主演映画「神様の言うとおり」のワールドプレミア上映のために映画祭に出席した福士蒼汰。
記者会見やインタビューの時は日本語で受け答えする俳優・女優も多い中、福士蒼汰は、
- カンペなし
- ネイティブさながらの流暢さ
- 美しい発音
と三拍子揃った完璧な英語を披露!
スピーチの内容は自己紹介と映画の紹介。
たしかに頑張り次第では暗記も可能だと思います。
でも、福士蒼汰のスピーチは違いました!
ただ丸暗記しただけじゃとても不可能な、非常に感情表現が豊かなも英語スピーチ。
イタリアでも大好評だったようで、スピーチ終了後は、多くの歓声と拍手に包まれたそうです。
日本人はもともとシャイな民族ですよね。
そのせいか、欧米のオーバーリアクションには馴染みにくいし、世界の中では感情に乏しいと言われがちです。
欧米の中でもひときわ「情熱的」なイタリアで、これだけの評価を受けることは、もの凄い快挙ですよ!たぶん。
福士蒼汰の英語の勉強法は?
福士蒼汰は、自身でも英語好きであることを、フジテレビ系『ノンストップ!』内で語っています。
実際の英語の実力については、高校2年で英検2級に合格するという凄さ!
高校1年の時に受験して不合格となり、悔しさをバネに勉強し、リベンジで2年の時に無事雪辱を果たしました。
そういえば、福士蒼汰は小中とバスケ部、高校でダブルダッチをしていたそうです。
体育会系ならではの負けず嫌い精神が、こういう面に表れていますね。
英語を好きになったきっかけは、中学時代の3年間担任を務めたの先生の存在だそうです。
英語を専任としているその先生に「福士クンの英語の発音はすばらしい!」と褒めてもらったことで、本人いわく、
調子に乗った
そうで、みるみる英語が好きになったそうです。
褒められて伸びるという、典型的な良い例ですね^^
そんな彼の英語勉強法は、
ひたすら単語を覚えまくった
というものです。
たしかに単語が分からないと、相手が何を言っているか分からないですよね。
そこで、単語帳を買ってとにかく覚える、というやり方で学習したそうです。
(2)帰りにその単語を覚えたかどうかチェックしながら学ぶ
ポイントは、単語は「発音して」覚えること。
福士蒼汰は行きの電車内(しかも満員!)で毎日単語を小声でブツブツと発音していたそうです。
ひょっとしたら「イケメンだけど、ちょっとヤバい人」と見られていたかも・・・(*_*;
でも、発音したことで格段に単語力が上がったそうです。
毎日単語の発音を続けていたことで、身についた福士蒼汰はの素晴らしい英語スピーチ能力。
まさに「継続は力なり」ですね!
福士蒼汰はイタリア語がうまいのは本当?イタリア語スピーチに海外の反応は?
福士蒼汰は「ローマ国際映画祭」で英語に加え、流暢なイタリア語も披露しました。
現地記者から
どこでイタリア語を学んだんだ!
という質問が飛ぶほどのハイレベルさ。
そのため、「イタリア語もペラペラ」という噂が立ちましたが、
実際は、スピーチを丸暗記したため、イタリア語ができる訳ではないそうです。
それにしても、イタリア語をマスターしているかのような雰囲気作りと喋りは、まさに一流の俳優!という感じですね。
英単語を覚える時のように、イタリア語のスピーチも毎日声に出して覚えていたのかもしれません。
動画を見ても、単語を丸暗記したのみならず、話す時の視線、自然な笑顔、感情表現・・・
どれを取っても、イタリア語が喋れない人のスピーチとも思えませんね。
会見に同席したイタリア人記者の驚きようにも、頷けます。
映画「神様の言うとおり」への海外の反応は?
福士蒼汰の主演作「神様の言うとおり」は、今年で9回目となるローマ国際映画祭のガラ部門に出品されました。
ワールドプレミア上映終了後には、なんと1000人以上の観客から4分ものスタンディングオベーションに包まれたそうです。
4分のスタオベ!
正に「ブラーヴォ!」です。
まるで一流オーケストラ並みのすごさですね。
上映中も、観客の驚きの声や笑い声に包まれた、賑やかだったそうです。
イタリアの民族性を表すようなリアクションの数々に、福士蒼汰も、
イタリアの皆さんが、まさかあんなに大笑いしてくれるなんて、本当に驚きです!
とても嬉しい
と、大喜びしていたとか。
あれ、笑うの?
ま、映画の面白さに、国境は関係ないということが、改めて証明されましたね!
11月25日にいよいよ受賞結果が発表となります。
会場を驚きや笑いの渦に巻き込んだ「神様の言うとおり」の入賞が、ますます期待されます!
以上、「福士蒼汰はなぜ英語がうまい?イタリア語の発音に海外の反応は?」でした。