俳優の要潤(かなめじゅん)さんが2014年7月31日午後、乗用車で接触事故を起こしたとのこと。
しかし、この事故にtwitterでは「要潤 悪いない」などの反応もあります。
要潤の交通事故の詳細は?
俳優の要潤が7月31日午後、乗用車を運転中、東京都世田谷区桜新町2丁目の
片側1車線の直線道路で、小学3年の女児(9)を乗用車ではねる事故を起こした。
女児は病院に搬送されたが軽傷という。
すでに要潤の所属事務所からは同日、マスコミ各社にファクスを送付で謝罪文が送られています。
例によって、「この度は、弊社所属要潤が起こしました交通事故で、相手様含め、皆様に多大なご心配とご迷惑を おかけしました事、心よりお詫び申し上げます」という内容です。
ただ、この謝罪文の中に、このような一文があります。
「所用で都内の一般道路を制限速度内で走行中、 飛び出してきた小学生と接触事故を起こしました」
まず、自己申告ではありますが、それを信じるならば、要潤は決して違法なスピードで運転していたわけではない・・・ということですね。
事故現場はどんな場所?
また、気になるのは事故現場ですよね。
現場は片側1車線の直線道路で、信号や横断歩道はない場所だそうです。
ちょっと、googleストリートビューで見てみると、こんな感じですね。
確かに見通しはよくない。
ストリートビューでも自転車に乗ってるお子さんが映ってますが、子どもが飛び出すと間違いなく即危険な場所です。
加害者・要潤は悪くない?
実は、twitterではこんな意見もつぶやかれています。
・ニュース見たけど、これは女児の親が悪いよ。要さんは悪くない! 反対側の歩道に親がいて、横断歩道のない所を渡らせてこの事故。でも、要さんが悪いみたいな報道の仕方。おかしくないか?
・潤要… ニュース見る限りは要潤悪くないよね?
・要潤の事故について調べようと思ったら「要潤 悪くない」って出てきてその通りだと思うしこういう事故怖いなって思った
この他にも、同様の意見は結構多いです。
ただ、まあ法律上は車の側に100%責任がかかるのが現在の日本の状況のようです。
現在の法律のメリット・デメリット
海外ではまったく逆に歩行者の側に責任がおわされるものも多いらしいです。
確かに海外の旅行客が、信号をがガン無視してる場面とかよく見ますね。
その分、自分で状況を判断する能力が養われてるのかもしれません。
ただ、そこまで判断能力が育っていない子どもらが、日本の法律で守られているというのも事実。
車の運転手側に責任が多くかかるのでなければ、もっと悪質な運転をするドライバーが増えないとは言い切れない気もしますから。
なんとも難しいところです。
今回のような事故の場合、皆さんはどう思いますか?
ただ、今回のケースのように、この事故を芸能人であるという理由で大々的に報じられるのはかわいそうだ・・・とも思います。
なんにせよ。
twitterにもあったように、ドライバーの立場からしても、歩行者の立場からしても「怖いな」というのは確かに!
気をつけましょう!