叶えたいことやものがある時、人はおまじないに頼るものです。
こと、恋愛関係のになると特にですね。

こういう私も、例にもれず色んなおまじないを試したものです。
そんな私が新しいおまじないに出会いました。

それが「塩まじない」です。
でも、なんだか効果が少ないかも？なんて思っている人、いませんか？

実は塩まじないはその文例によって効果の良しあしが変わる、かもしれないのです。

そこで今回は塩まじないの文例を

• 復縁や縁切りなど恋愛関係
• 人間関係
• お金
• 病気

にわけてご紹介しますね。

塩まじないの意味は？

誰かのお葬式から帰ってきたら、玄関で塩をかけてお清めをしませんか？
昔から「塩」というのは、魔よけにしたり、お清めに使ったり・・・とされてきました。

なんだか調子が悪いなあなんて思った時には玄関に盛り塩をして悪い気を追い払う、という人もいると思います。
一方、塩という調味料は調味料の中で欠かしてはいけないものとされてきました。

食事の保存から、毎日の生活をおくるために身体に必要不可欠な調味料なんですよね。
お姑さんに、「お塩だけは多めに買い置きしておきなさい。」と結婚してすぐに言われたものです。

そんな私たちの生活に必要不可欠なお塩を使った「塩まじない」が注目されています。
悪い気を追い払ってくれる「塩」を使った「塩まじない」。

『その想いを清め、叶える』
という意味があるそうです。

何か自分を清めたい時、自分に降りかかる問題を遠ざけたいときに解決する方法の1つとして「塩まじない」を行う人が多いのです。

塩まじないの書き方まとめ

では、塩まじないの書き方をご紹介していきましょう。

塩まじないの詳しいやり方や疑問点についてはこちらの記事でご紹介しております。

塩まじないは紙やトイレットペーパーに願い事を書くことになります。
他のおまじないでは「〇〇になりますように！」など、叶えたいお願いごとを書くと思います。

しかし、塩まじないは少し書き方に特徴があるのです。
というのも、塩まじないは先ほどもご紹介しましたように、『その想いを清め、叶える』という意味があります。

ということで、「こうなって欲しくない」といったお願いをします。

願い事を書く時は、語尾を

• できない
• いない
• ならない

などとします。

つまり自分のお願いごとの否定系を書くわけですね。

こうすることで、塩まじないの効果の実感の仕方が違うようですよ。
では実際にどんな風に書けばよいのか？

悩みごと別に見ていきましょう。

塩まじないの書き方①『恋愛編』

まずは恋愛編です。
恋愛編と言っても色々な悩みがあると思いますので、まずは恋愛成就の方からご紹介します。

「〇〇さん（くん）と結婚できない。」
「理想の相手を見つけて結婚できない。」
「〇〇さん（くん）がプロポーズしてくれない。」
「〇〇さん（くん）に想いが届かない。」
「〇〇さん（くん）から連絡が来ない。」

他のおまじないであれば「結婚できますように」などと書くと思います。
塩まじないには願い事を複数書いても構わないとされています。

自分の想いそれを具体的にできることを組み合わせて書くのも良いですね。

続いては復縁を狙う場合です。
「〇〇さん（くん）が私の元に戻ってこない。」
「〇〇さん（くん）と一緒にいれない。」
「〇〇さん（くん）の恋人より魅力的になれない。」
などですね。

最後に、縁起りを願う時のものです。

縁切りは、自分との縁を切る場合と略奪を願う場合があると思います。

「〇〇さん（くん）がいつまでも私から離れない。」
「〇〇さん（くん）との愛がいつまでも冷めない。」
「〇〇さん（くん）に新しい恋人が現れない。」

などです。

同じように略奪を願う時は
「〇〇さんの恋人（妻・夫）が〇〇さんに対する愛が冷めない。」
「〇〇さんの恋人（妻・夫）より愛される自分になれない。」
「〇〇さんの恋人（妻・夫）より魅力的になれない。」
「〇〇さんの恋人（妻・夫）に新しい恋人が現れない。」
などですね。

もっとストレートに「〇〇さんの恋人（妻・夫）が別れない。」と書くのも良いでしょう。

これにあわせて悩みごとを書き足しておくというのもアリです。

塩まじないの書き方②『人間関係編』

続いては人間関係です。
人は1人では生きていけません。

仕事・学校・自宅周辺などなど、人間関係を築いて行く場面は多くあります。
しかし多くあればあるほど悩みも多いのです。

一口に人間関係と言っても自分の立場やその願いが叶ったあと、自分がどうなりたいかによって違いますので、少し分けてご紹介します。
まずは、自分がその環境から離れても良い！（新しい職場・新しい学校・新しい住居）に行っても良い場合です。

「〇〇さん（くん）と離れられない。」
「〇〇さん（くん）と縁が切れない。」
などと書きましょう。

縁を切ることができますが、その後、自分がどうなるのかは分かりません。

もしかしたら同じ職場などに残れるかもしれないし、ヘッドハンティングや転職、引っ越しなどがあるかもしれません。
続いては自分は今の環境から離れたくない！という場合です。

「〇〇さん（くん）に新天地が見つからない。」
「〇〇さん（くん）が引っ越ししない。」
「〇〇さん（くん）にもっと良い職場が見つからない。」
などと書きましょう。

相手に今の環境から離れて貰いたい時にお願いします。

そして人間関係というのは、縁を切るというだけではないという場合もあります。
自分も相手も今の環境から離れなくても良いからこの現状をどうにかしたい、という場合ですね。

「〇〇さんと一緒にいると不幸せ。」
「〇〇さんに悪口を言われてい瑠毎日が変わらない。」
「〇〇さんに嫌がらせをされている毎日が変わらない。」
「〇〇さんに嫌がらせを受けやすい自分から変われない。」
「〇〇さん（くん）がこれまでした悪口や嫌がらせのツケを払っていない。」
などと書きましょう。

なぜ「〇〇さんと一緒にいると不幸せ。」と書くのか？というと、塩まじないでは叶った時に

『〇〇さんと一緒にいても不幸にならない。』
という状態になるからです。

興味の対象から外れたり、嫌がらせなどがなくなったりしますが、2人ともこの環境から離れる必要もないわけです。

塩まじないの書き方③『お金編』

お金はあっても困らないものです。
宝くじを買う前に塩まじないをする、という人もいるようですよ。

ですが、書き方を間違えるとなんだか喜べない願いの叶い方もあるようです。
例えば「お金がない！」と書いて塩まじないをします。

するとある日突然、元気だった身内が高いし、保険金が入って「お金がある」となってしまう、ということもあるのです。
こんな感じにならないためにも塩まじないに書く願い事はできるだけ具体的に書いた方が良いのです。

「昇給しない自分にはお金がない。」
「賞与がないからお金がない。」
「仕事量に見合った給与が少ないからお金がない。」
「無駄な出費が多いからお金がない。」
「携帯電話の料金が高いからお金がない。」
「パチンコやスロットで勝てないからお金がない。」
「宝くじが当たらないからお金がない。」

何故、お金がないのか？という具体的な理由を書くのが良いですね。

塩まじないの書き方④『病気編』

最後に、病気の回復を願うのも切実なお願いです。
自分だけではなく、身近な人が病気になって苦しんでいるというのも辛いですよね。

「健康が取り戻せない。」
「病気になる前の状態にならない。」
「〇〇が患っている△△病が治らない。」
「〇〇が△△のケガが治らない。」
「△△の病に良いお医者さんに出会えない。」
などです。

1日でも早く治りますように。

塩まじないはこっそりと

塩まじないのやり方はこちらの記事で詳しくご紹介しておりますが、必ず誰にも見られないように注意して行ってください。
というのも、誰かに見られてしまうと、そこには邪気が入り込んでしまい、叶いにくくなる、と言われているからです。

他のおまじないとは違って、自分がこうなりたい！という願いを書くのではありません。
こんな風になりたいんだけど、そうなるにはここがこうだからできないんだ～というのを書く塩まじない。

願いごとの障害となっているものが浄化されて、よりよい未来が訪れることを祈っています。

以上「塩まじないの書き方の文例まとめ！復縁・縁切りなどの恋愛編＆人間関係編＆お金編＆病気編を詳しく」をお送りしました。