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Dリーグのプロダンサー選手になる方法!オーディションやドラフトについて

Dリーグが熱い!
とにかく面白いんです。

なんたってカッコいいダンサーさんたちがたくさん出てきて、その妙技を競うわけです。
これを見ていて魅了されないはずがないんです。

そんなDリーグ、自分も出てみたい!と思う人がいても何にも不思議ではありません。
でも、他のリーグ、例えばJリーグとかBリーグとかを見てみると、出たいです!といっただけで出れるわけではありませんよね。

企業のチームだったり、プロ選手だったり・・・でリーグが開催されているわけです。
じゃあ!

今回は、Dリーグにダンサーとして出場するためには一体どうすれば良い
オーディションやドラフトについて詳しくご紹介していきます。

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Dリーグのプロダンサーになる方法

Dリーグに出場するプロのダンサーになるには順番があります。
Dリーグというのはプロフェッショナルによるダンスバトルなので、アマチュアでは参加できません

では、何をすればプロのダンサーと呼ばれるのか、というと、

  • ダンサーのプロダクションに所属している
  • 芸能プロダクションのダンサー部門に所属している
  • フリーで活動する

のどれかということになります。

プロダクションなどに所属していなくても、フリーで活躍するダンサーさんもたくさんいます。

ダンサーの仕事はオーディションを受けてそれに合格することでお仕事を貰えるようになります。
ここには所属しているプロダクションがどこか、ということはほとんど関係してきません。

逆に、オーディションでダンスを見てもらってダンスの事務所からスカウトされるということも考えられるのです。
『ダンス』という仕事を通してお金を頂いている、ということでプロのダンサーとなるのです。

ダンサーになるのに資格などは必要ありません。
しかし、オーディションなどに出場すると、まずは書類審査となると思います。

なので、ここでダンサーとしての経歴を積んでおくということが一番必要にもなってくるのです。
ダンス大会やコンテストなどに積極的に参加して優勝などをしておくと、オーディションにも通りやすくなるんだとか。

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今からプロダンサーを目指すなら

今からプロダンサーを目指したい!と思うのであれば、ダンスの養成学校にすすむことをおすすめします。
何故かというと、ダンサーとして活動していくためには、人脈や情報がとても大切になってくるからです。

この人脈や情報はよほどのことがないとすぐに築くことはできません。
ですが、ダンサーの養成校を卒業すれば、卒業するときにプロダンサーとしての筋道をある程度示してくれるのです。

例えば、あのプロダクションのオーディションがこの日にあるよ、とか。
このダンスコンテストには出場していた方がプラスになるよ、なんてことを教えてくれるわけです。

スタート地点が違うとその先がまた違ってくるというのは想像しやすいかと思います。

Dリーグに出場するには?

見事、プロのダンサーさんとして活動し始め、じゃあ次はDリーグ!といきたいところですが・・・
そういうわけには行かないんだとか。

Dリーグに出場するにはこのリーグに参加している企業のチームに入る必要があるとのこと。

参加企業は

  • エイベックス株式会社
  • 株式会社コーセー
  • 株式会社サイバーエージェント
  • セガサミーホールディングス株式会社
  • 株式会社セプテーニ・ホールディングス
  • 株式会社フルキャストホールディングス
  • 株式会社ベネフィット・ワン
  • 株式会社USEN-NEXT HOLDINGS

の8社です。

つまり、この企業が作っているダンスチームに入らないとDリーグには出場できないんです。

Dリーグは毎年開催していく!とのことですので、将来的にここに出たい!と思うのであればこのいずれかの企業のオーディションに合格しておかなくてはいけないということになります。

ちょっとした抜け道もあるにはある

Dリーグに出場するダンサーには3つのポジションがあります。

それは

  • レギュラーダンサー
  • スポットダンサー
  • ディレクター

です。

レギュラーダンサーはシーズンを通して出場するダンサーです。
8人以上必要になります。

この他に、スポットダンサーがあって、これはゲスト的な感じですね。
候補は1人ではなく、誰がどこで出るのかというのはチームの戦略によるということになるようです。

しかし1シーズンに3回までしか出れないという制約もあります。
このスポットダンサーになるには、チームに所属している必要はありません。

しかし、相当な技術料と知名度がないと難しそうですね。
更に、ディレクターです。

ディレクターは振り付けや演出などを務めます。
ですが、それだけに限らず、ディレクター自身がスポットダンサーやレギュラーダンサーとして登場することも可能になります。

この3つのポジションから8人が毎回選ばれてダンスバトルをするわけです。
チーム内でも競い合うことになるんですね。

どのポジションになるにしても相当な実力が必要になるでしょう。

日本初のDリーグ、ますます盛り上がっていくでしょう

日本で初めてのDリーグ。
一層の盛り上がりを感じますね。

見るだけじゃ物足りない!!
そんな人のためにどうすればDリーグに出場できるのかご紹介しました。

他の国に比べて、日本はまだまだダンスに対して認知度が低いですよね。
すっごいダンスが上手な人はたくさんいるのに、有名なパフォーマーはなかなかフューチャーされません。

ですが、Dリーグ開幕をきっかけにダンサーに注目が集まり始めるのではないでしょうか?
ダンサーの地位向上にむいていくかもしれませんね。

これからも期待して応援していきたいと思います。

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以上「Dリーグのプロダンサー選手になる方法!オーディションやドラフトについて」をお送りしました。



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