元旦というのは一年の初めで、何をするにも「初~」と冠がつきます。
なんだかちょっとだけ得したようなそんな気分になるから不思議ですよね。
そんな中でも、一番めでたいものの象徴として初日の出があるのではないでしょうか?
初日の出を今年は飛行機から眺めてみませんか?
国内を飛ぶ二つのフライトで特別な初日の出フライトはいかがでしょうか?
します。
2018年の初日の出フライトが決定!
毎年開催してくれている初日の出フライト、今年も販売が決定しました。
しかもANAとJAL両方から販売されるようで、お天気の心配をしなくてもいい初日の出フライトは毎年大人気の商品です。
ではでは、早速、その二つを比較しながらご紹介しましょう。
ANAの初日の出フライトの予約方法は?
ANAの初日の出フライトは
- 東京(羽田空港発)
- 名古屋(中部国際空港発)
の2コースになります。
それぞれ予約方法や料金が違いますので、ご紹介しますね。
ANAの羽田発の初日の出フライトの予約方法は?
まずはコースをご紹介します。
といった内容になります。
とっても早い集合ですけど、飛行機の中から見る初日の出はきっと荘厳なことでしょう。
次に、予約方法です。
2017年11月15日(水)10:30~(AMC会員限定)
<販売方法>
ANA国内ツアーデスクでの電話予約
<予約電話番号>
0570-050-716(IP電話の場合 050-3819-9246)
毎年、相当な競争率で、電話が繋がったらラッキー!です。
しかも、AMC会員限定なので、ANAのマイレージクラブに会員登録をしておかないといけません。
ANAの羽田発の初日の出フライトの料金は?
次に大人気のツアー内容の料金です。
こちらはもちろんですが、座席の場所によって異なります。
2人で10万円
<普通席利用Bコース(窓側の席を含まない)>
2人で7万円
ちょっと高額ですが、毎年一瞬で完売してしまうんですね。
どちらのコースも人数を追加することができ、その場合、追加料金は1万円で利用できます。
ですが、一組最大3名までとなっていて、4人家族で参加しようとなると2組予約をしないといけないんですね(^^;
ANAの中部国際空港発の初日の出フライトの予約方法は?
続いて、ANAの中部国際空港からのコースをご紹介します。
となっています。
羽田空港のコースに比べると若干時間が遅いですね。
次に予約方法です。
2017年11月16日(木)AM10:30~(AMC会員限定)
<販売方法>
ANA国内ツアーデスクでの電話予約
<予約電話番号>
0570-050-860(IP電話の場合は050-3819-9244)
となっています。
羽田空港のコースと電話番号や日時が違いますので、ご注意ください。
ANAの中部国際空港発の初日の出フライトの料金は?
では、こちら、いくらでフライトできるのでしょうか?
2人で88000円
中部国際空港発の場合は皆、窓側の席となっています。
しかしこちらも人数を追加することができ、その場合は1人1万円で利用できます。
ですが、追加の場合は通路側の席になってしまいます。
これは仕方ないですね。
1組最大3名までということで、この辺りは羽田と変わらないですね。
ANAの初日の出フライトでは機内食も楽しめる?
最後に、どちらのコースでも、着ないでお弁当と飲み物が振る舞われるようです。
他にも、搭乗証明書や記念品を持ちかえることもできます。
何ともメモリアルな初日の出フライトになりそうですね。
JALの初日の出フライトの予約方法は?
JALが初日の出フライトを始めたのは2009年で、今年で10回を迎えます。
ANAは2001年から始めているので、歴史は浅いですね。
JALの初日の出フライトは
- 羽田空港発
- 成田空港発
の2コースになっています。
実は、まだ料金など詳細は発表されていません。
11月20日に発表されるようです。
ですが、すぐに販売日がやってきますので、分かっている所だけでもご紹介しますね。
JALの羽田発の初日の出フライトの予約方法は?
コースはまだ発表されていません。
しかし、富士山を見学するツアーになりますので、ANAとそこまで大差ないんじゃないかと予想されます。
2017年11月21日(火)10:30~
<募集定員>
230名
実は予約方法などもまだ発表されておらず、この辺りもまだまだ謎ですね。
JALの羽田発の初日の出フライトの料金は?
こちらももちろん未発表です。
しかし、去年の料金を調べてみると
2人で約8万円
<窓側席を含むファーストクラスコース>
2人で約14万円
となっています。
ファーストクラスの予約はJALカードの会員限定となっています。
どうしてもファーストクラスに乗りたい場合は会員になって予約販売の日を待ちましょう。
JALの成田発の初日の出フライトの予約方法は?
こちらも羽田発のコースと同じです。
詳細はまだ分かりません。
しかし
2017年11月22日(水)10:30~
<募集定員>
190名
となっています。
詳細発表から予約販売開始まで時間がないのも特徴的ですね。
JALの成田発の初日の出フライトの料金は?
こちらも未発表です。
しかし、ツアーですので、大体同じぐらいの料金になるでしょう。
そして添乗員は同行しませんし、1人での申し込みは不可能だと思います。
JALの初日の出フライトでは機内食も楽しめる?
実はこの情報は解禁されていて、おせち風のお弁当が機内食として振る舞われるのだそうです。
更に、
- 搭乗証明書
- 紅白まんじゅう
を持ちかえることもできるんですね。
初日の出フライトって本当のところはどんな感じなの?
毎年、大人気の商品ですが、本当のところは満足のいく内容なんでしょうか?
ちょっとネットでの反響などを拾ってみましょう。
初日の出フライトにB787を使うのはログが取れないことによるロガーの申し込みを抑制させる狙いがあるのではないかと妄想したが、単に最新機種で窓が大きくて初日の出がよく見えるでしょという配慮なんだろうな。とりあえず申し込まないけど。
— 火薬塔の貞子 (@shidaeu) November 8, 2017
窓が大きな機種を選んでくれるというのは嬉しいですね。
窓側席が予約できなかった人も拝むことができます。
『初日の出フライト✈️』って二人で10万か〜〜いい値段するんだなぁ〜
— 由伸!2018年は胴上げだ! (@Vivavivajapon) November 7, 2017
そうなんですよね。
しかも、マイルも貯まらないので贅沢な商品です。
こちらのブログによりますと
「運が良ければダイヤモンド富士も見られます!」
とのことです。
この景色は実際に見たいですね。
他にも、JALは機内で運だめしくじ引き大会もあるようで、ディズニーのチケットなども当たるようです。
他にも、搭乗当日は、搭乗手続きをする所のキャビンアテンダントさんたちが振袖でお出迎えしてくれたり、
航空会社の社長さんがわざわざ挨拶に来てくれたり・・・と結構な特別感があるようです。
各航空会社が力を入れている初日の出フライト
実は、ANAやJAL以外にもスターフライヤーなどの航空会社も初日の出フライトを企画し、実際に予約販売も終了しています。
スターフライヤーの場合は、無料で招待するなどの目玉企画(搭乗:福岡)もありました。
こんな風に、各航空各社で初日の出フライトの特別感を出そうと必死で考えてくれているのが伝わりますね。
ANAもJALも記念品を贈ったり、機内で企画があったり・・・ととっても楽しそうです。
2018年の幕開けを最高のものにするためにも、初日の出フライトに申し込んでみてはいかがでしょうか?
以上「JAL・ANAの初日の出フライト2018の申し込み方法と値段まとめ!」をお送りしました。
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