ラグビーのワールドカップで歴史的勝利を挙げた日本代表。
なかでも、最多得点を記録した五郎丸歩の活躍が光りましたよね!
そこで、この記事では
五郎丸歩の性格とは
ラグビー日本代表を奇跡の勝利に導いた五郎丸選手。
いったい、どんな性格をしているんでしょうか?
負けず嫌い
世界のトップレベルのアスリートは大体、負けず嫌いなんですが、五郎丸選手もそうみたいです。
「ラグビーの魅力はやられたらやり返せること。
サッカーをしている時はボールを取られて悔しくても、そのままやり返せずに試合が終わる。
ラグビーはタックルなどでやり返すことができる。
負けず嫌いだからそういうところにハマっているんでしょうね」
とインタビューで答えています。
自分で負けず嫌いといっていますから、相当ですよね。
個人的には、サッカーでもやり返すことができると思うんですけどねww
単純に、ラグビーの方が才能があったんでしょうか。
プラス思考
自分の長所として答えているプラス思考。
スコットランド戦で負けた後も
「次に向かっていくしかない。
ポジティブに振り返るしかない」
と答えています。
たしかに、プラス思考ですね。
ちなみに、五郎丸選手の、プレースキックを蹴る前の、あのポーズはマイナス思考を消すためのものでもあるようです。
逆に、自分はプラス思考と思うことで、精神的に強くなっているのかもしれませんね。
ラグビー大好き!
性格とは言わないかもしれませんが、五郎丸選手はラグビーが大好きですww
当たり前だろと思うかもしれませんが、かなり、ラグビー愛が強いんですよね。
「ずっとラグビーで生きてきたし、自分の時間すべてをラグビーに使いたかった」
「ラグビーって仲間がたくさんできるでしょう。
子供達にラグビーを続けてほしい」
「仲間のため、チームのために、自分が体を張っているところが好き」
「たまにオフになると、「ああ、ラグビーやりたい!」って思うので、根本からラグビーが好きなんだと思います」
この発言をみると、ホントに好きと言うのが分かりますよね~。
几帳面
また、五郎丸選手は、自分のお気に入りのキックティーを自宅に持ち帰って、丁寧に管理しています。
その理由とは、
「試合のとき、自分にフィットしたキックティーがなかったら困りますから」
本当にラグビーが好きなんだなあ、と思いますが、そのために細やかな努力を惜しまないんだな、と。
そして、こういった道具にも自分で気を使うあたり、几帳面な性格が感じられますね。
ちなみに、強面に見えるかも知れない五郎丸選手ですが、こんな笑顔を見てもらうとイメージが変わるのでは?
実にささやかなイケメンじゃないですか!(*´ェ`*)
五郎丸歩の兄、亮とのエピソード
五郎丸歩には、2人の兄がいます。
長男は5歳上で、次男は1歳上です。
この2人の兄は五郎丸選手に影響を与えています。
五郎丸選手がラグビーを始めたのきっかけについて
「両親が二人ともラグビー好きということもあって、家の近くにあったラグビースクールに兄弟揃って全員一緒に入れられたのがきっかけなんです」
と語っています。
小学生の時にはサッカーを始め、福岡選抜に選ばれるくらいの実力でしたが、中学でラグビーに戻っています。
ラグビーに戻った理由も、お兄さんから
「サッカーよりもラグビーの方が男らしいんじゃないかというアドバイスとプレッシャーをいただいたのが理由です(笑)」
と語っています。
さらに、高校では部活に入らないと決めていた五郎丸選手だったんですが、次男の亮が進学した佐賀工業高校ラグビー部の小城博監督に声を掛けられたことがきっかけで高校でもラグビーをすることになったんです。
また、兄、亮とは、こんなエピソードもあります。
高2の時、兄と一緒に花園に出場した五郎丸選手。
準々決勝の東福岡高校戦。
初の花園で舞い上がってしまい、ミスをしてしまったんですね。
敗戦濃厚となったノーサイド5分前、兄の亮選手が泣きながらプレーをしているのを見て、申し訳ない気持ちになり、逃げ出したくなってしまったそうです。
自分をラグビーの道に導いてくれたお兄さんの涙ですもんね。
ミスした弟としては、いたたまれなくなる気持ちもわかります・・・。
そして大会後、自信を失っていた五郎丸選手。
そこに、かつての小城博監督はマンツーマンで厳しい指導をして、一切妥協しない集中力を植え付けたとのこと。
現在、プレースキックの前に見せる、素晴らしい集中力は、この時に培われたものかもしれませんね!
五郎丸選手のビジネスにも受験勉強にも通じる名言!
ちなみにスポーツの世界でギリギリまで自分を追い込んでいる選手だからこそ・・・という発言がこちら。
「五郎丸選手は試合前に緊張したりしますか。」という質問に対する答えです。
「良い緊張感はありますけど、ネガティブな緊張感はないですね。
もしネガティブな緊張感があるとしたら、自分がやるべき事の理解が薄い時だと思います。
試合を想定した練習をしてこなかったとか、実力以上の能力を発揮しようと思うと変に緊張すると思うので、事前の準備が大切だと思います。」
うーん、まさにその通りです。
自分が持っている実力通りにやればいいだけ・・・とわかっていれば、あたりまえ、自然体でいればいいだけなので、確かに緊張やドキドキはないはずですよね。
そして、むしろアドレナリンが出るでしょう。
五郎丸選手が言う「良い緊張感」っていうのはそれかな。
そして、それが出来るだけには、事前に準備して、ちゃんと力をつけておく、考えておくということですね。
これもまさその通り!
素人目にはスポーツはそうは見えない部分も大きいですが、戦う前から戦わずして勝負がついている・・・なんてこともあるはずですから。
自分がダラケそうになった時は、あるはいは自分が変な緊張をしそうになったら、この言葉を思い出してもいいかもですね☆
五郎丸選手の今後の目標
インタビューでは、選手としての目標を
「2019年の日本開催のワールドカップに出ること」
と言っています。
2019年には、五郎丸選手は33歳。
陸上球技のアスリートとしては、そこそこの年齢で大半の選手が年下です。
でも、2019年に日本チームの中心に五郎丸選手がいて、活躍する姿は現実的に見れそうな気もします。
その時は、あのポーズもきっと見れるはずw
ぜひ応援したいと思います!
以上「ラグビー五郎丸歩の性格や兄・亮とのエピソード!活躍の原点はここに」をお送りしました。
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