NHKサッカーテーマ曲「NIPPON」の歌詞が「右翼的」などとネットで噂になっている椎名林檎(しいなりんご)。
椎名林檎というと、「見るたびに顔が変わる」なんて言われ方をするくらい、整形疑惑が尽きない。
また、
についてお送りしたいと思います。
椎名林檎の新曲「NIPPON」
まず、ワールドカップにあわせて発売される新曲「NIPPON」はこちら。
歌詞はこのサイトで確認できる。
例えば、
- 「この地球上でいちばん混じり気の無い気高い青」
- 「不意に接近してくる淡い死の匂い」
などの歌詞が問題になっているらしい。
そんなに右翼的だろうか?
なんとなく言葉狩りな雰囲気を感じるが・・・。
椎名林檎の整形疑惑
さて、今回のPVを見た人からも「顔が変わった」という声があがっているが、
先日、話題になったのはニューヨークで開催された「2014年秋冬 マーク ジェイコブス ファッションショー」のとき。
マーク・ジェイコブスとのツーショット写真やドレス姿の写真が公開されたが、
- 「近所の派手好きなオバサンに見える」
- 「また顔が変わった?」
という反応があった。
椎名林檎の過去の顔写真については、デビュー前から細かく椎名林檎の顔の変遷(←変な言葉)をたどって画像を並べているHPがあるので、そちらで確認してもらうのもいいかもしれない。
例えば、こちらやこちら。
整形疑惑に関する椎名林檎のコメント
表立った場面では、特に自身の整形疑惑について語ることのない椎名林檎。
それもそうか。
ただ、2013年に開催されたコンサート「椎名林檎 15周年党大会 平成25年 神山町大会」で椎名林檎自身がMCで話した内容はこの整形疑惑に触れるもの。
MCとはいっても、演奏を終えてステージから椎名林檎がはけた後、突然、椎名林檎の声でナレーションが流れ出すという演出の中での発言。
「椎名林檎こと、あたくし椎名林檎の“中の人”に関するあらゆる巷の噂。実際のところ、どうなの!? 少々お答えしましょう。まずは極秘出産!」
その内容は、
椎名林檎さんは、今年の春に第二子となる女児が誕生したことや、出産の時期が5月に発売になったシングル「いろはにほへと/孤独のあかつき」の発売と重なってしまったことを告白。
宣伝と勘違いされたくなかったため、公式な報告はしなかったそうです。
さらには、
「極秘ってのは、むしろ椎名林檎の顔のことではないでしょうか。お得意さまですら、毎回違って見えるとおっしゃるではありませんか」
と続いたそう。
というもので、明確に肯定や否定をするものでなかったにせよ、その疑惑を自身が受けていることはよくわかっておられるみたい。
なんとなく、むしろそれを楽しんでる気配するするコメントにも感じられるような・・・。
消えては現れるほくろ?椎名林檎のコメント
椎名林檎の顔で特に特徴的なのは、トレードマークでだった口元のほくろ。
実は2003年に除去しているが、最近また「ほくろが復活した?」と話題にもなっている。
このほくろについては、椎名林檎が興味深いコメントをしている。
それは、
「小学校時代に女優の沢口靖子やマドンナのように口元にほくろのある女性に憧れて、ペンで書いていたら本物になった」
というもの。
それを除去したあとのコンサートについてはこんな記事もある。
椎名林檎(24)がトレードマークの左ほおのホクロを取ったことが30日、分かった。
実は、全国ツアーを展開していた今夏、ホクロを取っていたのだ。武道館公演では何と“付けボクロ”で登場。ラストでは初めてそれを取って現れたというのが真実だ。
引用元:oops
なるほど。
とういうことは、「復活?」と噂になったほくろは、付けボクロ、あるいはまたペンで書いたもの?
なんで除去したのか?という話にもなるが、椎名裕美子が椎名林檎を演じるためには、必要なものなのかもしれない。
椎名林檎の二人の子ども
椎名林檎には二人の子どもがいる。
第一子の時には、2001年1月に公式HPで妊娠5ヶ月を発表し、7月12日に第一子となる息子を出産。
公式にそのことを報告している。
また、その時にはこんな風にコメント。
「子供っていう授かりものは自分でコントロール出来ることじゃない」
「せっかく授かったとなったら、そのまま家庭に入って、ホントに音楽仕事を辞めちゃおうと思った」
「私が辞めようって言って、辞められることではなかった」
「子供一人のため主婦に甘んじるのはあまりに身勝手かなと思い、自分のできることをもうちょっとやろうと」
「子供との生活がある一方で私には繋がってしまった人がいっぱいいて、そこで取るべき責任も少しだけどある」
子どものために主婦になろうとい気持ちと、大きくなりすぎた「椎名林檎」という存在の間で迷っていたことを発言している。
芸能活動再開を発表したのは2002年3月。
これを早いというべきかどうか。
ただ、そのタイミングもまた椎名林檎自身にもどうにもならない部分があったのかもしれない。
椎名は頻繁に赤ちゃんを気にして、話しかけている。赤ちゃんがぐずると、児玉氏が席を立ち、抱き上げて自分の膝に乗せた。そして、ミルクの入った哺乳瓶を椎名が渡すと、彼が赤ちゃんにミルクを飲ませる。まさに“家族愛”あふれる光景だ。ランチを楽しんだ後、赤ちゃんを乗せたベビーカーを押しながら、長男と自宅方向に歩きだした椎名に記者は直撃取材した。
--家族水入らずのところをすみません。第2子ご誕生、おめでとうございます。
「は? 人違いじゃないですか?」--椎名林檎さんですよね。
「違います」 顔を隠しもせず歩いていたのに、“人違い”だと言い張る椎名。--椎名さんの近況を伺いたいと思いまして。
「私じゃありません!」 キッパリとした口調で、あくまでも人違いを主張する。児玉氏との入籍も近いという椎名。2児の母として秘かに新しい生活を歩み始めていた--。
引用元:女性自身
つまり、第二子はマスコミが結果的にかぎつけたものの「極秘出産」。
それをファンの前で公言したのが、先ほど引用した記事でのMC。
椎名林檎の“中の人”のナレーションということになる。
ただ、公的にも“中の人”的にも、これ以上、子どもについて語られることは今のところない。
だから、その名前や小学校についても不明というところだ。
意外と知られていない椎名林檎の略奪愛
さて、椎名林檎の子どもの父親たちについてもあまり知らない方も多いと思う。
ここで「父親たち?」とひっかかったあなたは鋭い。
椎名林檎の第一子の父親はギタリストの弥吉淳二さん。
2000年に不倫報道にもなった略奪愛を育み、さらにはできちゃった結婚をしている。
ただし、1年2カ月後に離婚。
そして、第二子の父親は、椎名林檎が出演するCMやバンド「東京事変」のミュージックビデオでディレクターをつとめていた映像ディレクターの児玉祐一さん。
これも交際中は不倫状態。
現在、児玉さんは前妻とは離婚したようだが、二人はまだ籍は入れていない。
略奪愛というと蒼井優を思い出す人もいるかもしれない。
あちらは子どもは生まれていないが、愛の巣やマンションの購入が進んだあとの破局が多い。
椎名林檎には、他にも、
- 故・中村勘三郎(歌舞伎役者)
- 井上雅彦(漫画家「バカボンド」「スラムダンク」など)
- 森山未來(俳優)
などビッグネームとの熱愛が報じられたことがあるが、いずれも既婚者だった。
例えば、
記事では、勘三郎さんが椎名から送られた「勘三郎さん、私は、世界で一番幸せな女です」というメールを知人に見せていたことや、椎名を抱きしめ、「俺はこの子が大好きなんだ。もう離したくない」と話していたことなど、きわどい内容が書かれている。
引用元:サイゾーウーマン
歌詞が物議をかもしている新曲「NIPPON」ではじまったこの記事。
⇒FIFAワールドカップ歴代NHK放送テーマソングまとめ(今年は椎名林檎NIPPON)
以前、やはり歌詞が噂となったものの、その名曲ぶりが批判の声を去らしめた感があるこの曲で、この記事を締めくくりたい。
「NIPPON」も同じように批判の声をどこかへ追いやる曲となるだろうか。