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競馬のミラクルおじさんとは誰?競馬予想を当て続けた都市伝説を紐解く

2014年の菊花賞・G1のレース結果をきっかけに、再び話題になっているのが伝説の「ミラクルおじさん」。
2003年に大口購入で約2億円を手に入れた男性のことです。

そこで本記事では、ミラクルおじさんの伝説とは?そして誰なのか?を詳しくまとめてみました。

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ミラクルおじさんとは?

「ミラクルおじさん」。
奇跡のような大金を競馬で手にしたおじさん。

というだけではなく、競走馬のヒシミラクルに大金を賭けていたからこその「ミラクルおじさん」なんです。

今なお、競馬ファンは今回の2014年菊花賞・G1のような単勝で大口購入→大金のリターンをゲット!というパターンが起こると「ミラクルおじさん」のことを思い出しますね。

テレビで取り上げられていたこともありました。

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でも、実際のところは「ミラクルおじさん」ほどに大きな成功を収めた人はいません。
それくらいすごい存在なんです。

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ミラクルおじさんの伝説の2003年宝塚記念とは?

ミラクルおじさんが現れたのは2003年の第44回宝塚記念
先ほど書いたとおり、このレースを制したのはヒシミラクル。

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しかし、これは当然予想されていた結果とはまったく違うもの。

当時の記録では、

  • 1番人気 シンボリクリスエス。
  • 2番人気 ネオユニヴァース。

だったとのこと。さらには、その他にも、

  • 安田記念を制していたアグネスデジタル、
  • 武豊騎手が乗るダイタクバートラム

などがひしめく好レースでした。

ヒシミラクルもその戦績は評価れていましたが、この時は6番人気。
オッズでいうと、単勝16.3倍でした。

ところが!
このオッズが激変する事件があったんです。

しかも、その変動幅がすごい!
なんと、1倍台まで下がっていたんです。

原因はある男性によるヒシミラクル単勝の大量買い
実に1200万円以上をつぎこんでの購入だと言われています。

そして、レースは見事ヒシミラクルが制したんです。

話題になったのはヒシミラクルの賞金よりも?

ヒシミラクルが獲得した優勝賞金は1億3200万円
この高額の優勝賞金もマスコミをにぎわせましたが、それ以上に話題になったのがミラクルおじさん。

この宝塚記念で2億円を的中させた男性がいる!」というニュースなんです。

当時は、馬券を買う姿を見たという人物の証言などから、

  • 30代
  • サラリーマンっぽい
  • お金持ちっぽい

などの噂が流れました。

そりゃ気になりますよね。

ヒシミラクルの騎手だった角田騎手も

私以上の勝負師、素晴らしい

と感心したらしいです。
自分の乗る馬にそんだけつぎ込んでくれたんだから、ちょっと嬉しい気持ちもあったかもしれませんね。

ミラクルおじさんの正体とは?

結論から言うと、誰だかはわかりません。

ただ、こういう噂があります。
実は、ミラクルおじさんが万馬券を当てたのは、この宝塚記念だけでない!と。
日本ダービーから単勝馬券を当て続けていたんだ!と。

さらには、最初の日本ダービーにつぎこんだお金は消費者金融からの借金だったとか!

そういう噂なんです。

具体的には、

【2003年 6月 1日 日本ダービー】
ネオユニヴァースの単勝に50万円⇒130万円(2.6倍)【2003年 6月 8日 安田記念】
アグネスデジタルの単勝に130万円⇒1,222万円(9.4倍)

そして、この1,222万円を宝塚記念のヒシミラクルにつぎ込んだ!というもの。

さらには、本当は

【2003年 5月11日 NHKマイル】
ウインクリューガーの単勝に5万円⇒130万円(26倍)

と、もっと少ない軍資金から伝説は始まったんだ!なんて噂もあります。

なんというか、このあたりになると、「もしこういう展開だったとしたらすごくない?」という想像のように個人的には思いますけど、もし本当ならすさまじい伝説ですよねw

これからも同じような単勝万馬券が出た際には、必ず思い出されるでしょう。ミラクルおじさん。
果たして、この記録を塗り替えるさらにミラクルなおじさんは現れるんでしょうかね♪



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