2014年の「東京湾大華火祭」(東京湾花火大会)は8/10 (日)6:50~8:10。雨天は中止(順延なし)。
東京3大花火大会のひとつで、毎年、実に数十万人が訪れます。
大規模な花火大会なので、有料・無料含め、多くの観覧場所があります。
この記事では、
- つ
をお送りします。
東京湾大華火祭おすすめの穴場(快適スポット編)
まずは、東京湾大華火祭時に解放されている商業施設などをご紹介します。
アクアシティお台場の屋上観覧席
おススメポイントは、
- 無料
- イスに座れる屋上の「花火観覧指定席」が約1000席
- 花火まで近い
- 食べ物・飲み物のお店がある
- トイレあり
です。
バランスの良い整った会場ですから、親子連れにもおすすめです。
気になる場所取りの方法ですが、「当日朝10時から整理券が配布」「席は先着順」を頭に入れておいてください。
つまり、早めに整理券をゲット!
さらに、早めに席を確保が必須ということです。
整理券については、朝早くから並んでいる人もいるので、確実に整理券を手に入れるには8時半頃から並ぶほうがいいかもしれません。(あくまで過去のデータに基づきます)
アクセス方法:ゆりかもめ「台場駅」から徒歩1分
ららぽーと豊洲の中庭
こちらのおすすめポイントは
- 無料
- 花火打ち上げ会場まで近い!
- トイレあり
です。
花火の打ち上げ会場までの距離が近いので、ダイナミックな花火が音も含めて楽しむことができます。
ららぽーと豊洲には、バーゲンでの抽選当選者のための特別観覧エリアもあるんですね。
そこはもちろん入れませんが、それ以外のエリアは無料で開放されています。
気になる場所取りの方法ですが、ベストはお昼過ぎまでに場所取りです。
ただし、広いので、遅く行ってもだいたい入れます。
アクセス方法:東京メトロ有楽町線「豊州駅」から徒歩7分
六本木ヒルズ
六本木ヒルズには、いくつかの観覧スポットがあります。
スカイデッキ
入場料:大人3500円、高校・大学生3000円、4歳から中学生2000円。
チケットは150名限定で抽選販売(7月上旬から中旬)
スカイギャラリー
入場料:1500円。
チケットは当日購入も可能。ただし、入場制限あり
花火打ち上げ会場まではやや距離がありますが、じゅうぶんに花火の全体像が見渡せます。
というのも、これらの会場は高さがあるから。
視界を邪魔するものがないんですね。
マイナスとしては、花火の音が聞こえないこと。
ここは個人的には、カップルにおススメです。
その理由は、
- 花火の音が聞こえないからこそ、静かにカップルで会話も楽しめる
- 夜景(東京タワーのライトアップなど)を楽しめる
です。
いわゆる「花火大会」とは違うかもしれませんが、あえてこういう選択肢もいかがでしょうか?
アクセス方法:東京メトロ日比谷線「六本木駅」から徒歩0分。
東京湾大華火祭おすすめの穴場(無料スポット編)
無料かつ本当の穴場ということで、必ずしも花火が見えやすいとは限りません。
ただ、人ごみをさけてストレスなく花火を観賞したい人にはこれらのスポットがおすすめです。
潮風公園
こちらのおすすめポイントは
- 花火まで近い。音も聞こえる
- 遅く行っても座る場所がある(たぶん)
- 屋台もあり
です。
潮風公園はかなり広く、東京湾に面しているので、公園内で花火を見れるスペースがかなり広いんですね。
だから、例えば18時くらいの遅めに行っても、場所取りにはあまり困らないはずです。
コンビニ(たしかファミリーマート)も近くにありますし、その店の前でも販売をしているので便利ですよ!
アクセス方法:ゆりかもめ「台場駅」より徒歩5分。
夢の大橋
こちらのおすすめポイントは
- 遅く行っても座る場所がある(たぶん)
- トイレもそんなに遠くない
です。
マイナスポイントとしては、花火まで距離があること。
花火が小さめで、音が聞こえないのがどうしても嫌な人にはおすすめしません。
ただ、広いのと、あまり人出が多くないのはおすすめです。
だから、割と遅めに行っても、たぶん場所は確保できます。
トイレは、
- 国際展示場正門前駅~夢の大橋の間
- 夢の大橋の反対側の公園
を利用してください。
アクセス方法:
ゆりかもめ東京臨海新交通臨海「国際展示場正門前駅」から徒歩10分。
東京テレポート駅、有明駅、国際展示場駅から徒歩5分。
※ただし、お台場方面からは交通規制の可能性があります。要注意!
有明スポーツセンター展望台
ここは・・・紹介するか迷いましたが。
というのも、最近メディアなどでとりあげられてて、有名になってしまったんですよね。
もはや「穴場」ではないかもしれません。
ただし、おすすめポイントとしては、
- ベンチがある展望廊下あり(場所取りは必要)
- 大観覧車やレインボ-ブリッジも見れる
- 無料休憩室あり
ですね。
人気になってきているので、17時には展望台はもういっぱいです。
- もっと早めに行く
- あるいは、行ってみて無理そうなら、有明スポーツセンター敷地内のよさそうな場所を探す
どっちかの方針がイイかと思いますね。
アクセス:
ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」「有明テニスの森駅」より徒歩10~15分
よりかもめ「国際展示場駅」より徒歩15分
のぞみ橋
実は、さきほど有明スポーツセンターをご紹介したのは、この前フリだったりしますw
有明スポーツセンターの近くにある「のぞみ橋」。
ここは「穴場」と言っていい場所だと思います。
おすすめポイントは
- 花火まで近い。音も聞こえる</li>
- 遅く行っても、場所取りは可能
- 屋台船なども見ることができて、雰囲気がいい
- なにより「穴場」
です。
ただ、マイナスポイントが、
- 立ち見になる
- 高さが低い花火はやや見えにくいです
- トイレはない
ですね。
もしかしたら、有明スポーツセンターのトイレなどが利用できるかもしれませんが、確実ではありませ。あしからず。
マイナスポイントも考慮の上、候補の一つに加えてもらってもいいかもしれません。
アクセス:ゆりかもめ「国際展示場駅」から徒歩10分。
その他のおすすめの橋
のぞみ橋以外にもおススメの観覧スポットである「橋」があります。
すらっと紹介します。
有明橋
国際展示場駅、有明駅、東京テレポート駅、お台場海浜公園駅より徒歩10分以内。
新浜崎橋
「竹芝駅」より徒歩5分、「浜松町駅」より徒歩10分。
橋の中央部は高さが高くなっているので、花火も見えやすいです。
桜橋
こちらは「辰巳駅」から徒歩5分。
少し遠くなりますが、やはり人出は少ないですし、車も交通不可なので落ち着いて花火を見れます。
橋もそれぞれのポイントで混み具合が違うのですが、16時台に行っておければいいかもしれませんね。
いや、桜橋はそんなに早くいかなくていいかな。
このほかにも、歩いてアクセスでもいいのなら実はおすすめのスポットや、花火の見れるレストランなどもあります。
それらのご紹介はまた改めてw
以上、「2014年東京湾大華火祭穴場厳選6つ。無料もスポットやトイレ情報も」をお送りしました!