７月１０日のバレーボール・ワールドグランプリで鮮烈なデビューを飾った宮部藍梨！
まだ高校２年生です！
驚きですよね～
ハーフだけあって身体能力も凄いんですよね！
そこで、この記事ではについてお伝えします！
宮部藍梨のプロフィールを紹介！
生年月日：１９９８年７月２９日
出身地：兵庫県尼崎市
身長：１８１cm
体重：６３kg
利き手：右
愛称：アイリ
所属：金蘭会高等学校
宮部藍梨のポジションはウイングスパイカー。
スパイクを打つポジションで、攻撃の要です。
ちなみに父親がナイジェリア人のハーフとのこと。
あの凄まじいバネはアフリカの血なんですね。
また、ご両親はバレーボールとはまったく関係がないらしいです。
特に、お母さんはスポーツ全般が苦手なほうだとのことですから、身体能力が開花した宮部藍梨自身の努力が理由かもしれないですね。
ただ、宮部藍梨自身は関西弁バリバリの日本人ですね(^^)
先輩思い、チーム思いの性格が出ているインタビューだと思います。
宮部藍梨のスタイルがスゴイ！
ちなみに、身長については後述もしますが、気になるプロフィールは股下の長さ。
これがなんと106cm！
このスタイルは「モデル級」と評されることもあります。
例えば、こういう全身が写った写真なら、そのスタイルがよくわかるんじゃないでしょうか。
しかも、足だけでなく、手も長いスタイルなので、他の選手と並んでいても一際目を引くんですよね。
例えば、こんなふうに。
引用元：http://image.news.livedoor.com/
手足が長い選手の動きは、相手にも大きく映ります。
つまり、宮部藍梨選手は、コート上でも相手チームの注意をひくキーパーソンになっていくはずですよ！
宮部藍梨のバレーボール人生
宮部のバレーボール人生は、現在までは、一言でいえば順風満帆といえるでしょう。
まず、バレーボールを始めたのが小学3年生。
中学生の時、全国都道府県対抗中学バレーボール大会で、
最も将来が期待される選手に与えられる「JOC・JVAカップ」を受賞します。
2014年金蘭会（きんらんかい）高等学校へ進学。
1年生からチームのエースとして活躍しインターハイ、国体、春高バレーで優勝。
3冠達成に貢献しました。
また、2020年東京五輪へ向けた、日本協会の集中強化対象「Team CORE（チーム・コア）」のメンバーに選ばれています。
2015年4月 全日本メンバーに選出。
2015年7月10日 ワールドグランプリの初戦・イタリア戦に出場。
18得点を挙げて衝撃のデビューを果たしました！！
他国の監督や選手からも注目されているようですね。
２０１３年に行われた全国都道府県対抗中学バレーボール大会では、最も将来有望な選手に与えられるＪＯＣ・ＪＶＡカップを受賞しています。
簡単に言えば、同世代で最もスゴイってことですね。
翌年2014年より、金蘭会高等学校へ進学。
１年生の時からレギュラーです。
というより、エースです。
エース宮部藍梨の活躍もあり、チームも
- インターハイ
- 国体
- 春高バレー
の全てで優勝・3冠を達成してるんですよね。
そして、宮部藍梨自身も、東京五輪へ向けた日本協会の集中強化対象「Team CORE」の１人となっています。
「Team CORE」は女子では８人しか選ばれていません。
同世代ナンバー１選手なんですから当然と言えば、当然かもしれませんが、その期待度の高さが分かるかと思います。
さらに、同年10月にはアジアユースバレーボール選手権に出場し、優勝、そして、ＭＶＰの座を手にしています！
２０１５年１月には全日本高校選手権に１年生エースとして出場し、決勝で２４得点を上げ、チームを初優勝に導きました！
2015年４月には高校生で唯一、全日本メンバーに選出されました。
そして、７月１０日、バレーボール・ワールドグランプリのイタリア戦でシニアでの国際大会デビューを飾ると、いきなり１８得点をあげました！
この活躍に、イタリアのボニッタ監督は「彼女は試合を変えたと思う」と絶賛していました！
いやいや、凄いです。
期待の新人・宮部藍梨の身体能力がスゴイ！
宮部藍梨の身長がスゴイ！
宮部藍梨の凄さは、まず、その身長ですよね。
高校二年生で既に１８１㎝ですからね！
これがどのくらい高いのか？
例えば、現在の全日本の中でも、
- 荒木絵里香（１８６㎝）
- 木村沙織（１８５㎝）
- 島村春世（１８２㎝）
- 大竹里歩（１８２㎝）
に次ぐ５番目の高さです。
これでもピンと来ない・・・という人には、あの大林素子も１８２㎝ですからね！とでも言っておきましょうw
こう言うと、意外に伝わりやすいのでは？ww
しかも、年齢から考えて、まだまだ成長する可能性がありますよね。
近々、全日本で１位の身長の持ち主になるかもしれません。
宮部藍梨のジャンプ力がスゴイ！
さらに凄いのが、スパイクの最高到達点。
なんと、３０９cmなんです！
これも全日本のメンバーと比較してみましょうか。
宮部より長身の荒木絵里香が３０７cm。
また、木村沙織が３０４cmです。
それらを２センチ以上も上回るジャンプ力ですから、その凄さが際立ちますよね！
これでもピンと来ない・・・という方には、動画をご紹介するしかないですね☆
そんな凄まじいジャンプ力を生かしたジャンプサーブがこちら。
そんな宮部藍梨の凄さをテレビも伝えています。
宮部藍梨の潜在能力がスゴイ！？
そして、最後は身体能力というか、若いがゆえの潜在能力がやはり期待大です。
例えば、10代で日本代表デビューしたメンバーというと、
- 中田久美
- 大林素子
- 栗原恵
- 大山加奈
- 木村沙織
- 狩野舞子
- 宮下遥
- 古賀紗理那
という顔ぶれ。
みなさん、ご存知の顔ぶれですよね。
もともとの能力の高さもあるでしょうが、若くして世界の舞台を経験したことで開花した部分もあるはず。
そして、その歴史に宮部藍梨も名を残すと期待できます☆
こんな若い選手が出てきて、日本の女子バレーも安泰ですね！
また、関西人らしいとても明るい性格らしいので、明るくカワイイ妹分として、全日本の雰囲気作りにも一役買ってくれるのではないでしょうか。
いまから東京オリンピックが楽しみになってきますね☆
以上「宮部藍梨は父親が何人のハーフ？スタイルや身体能力がわかる動画を紹介！」をお送りしました。
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