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ドラマ下町ロケットのキャストは?映画とのあらすじの違いも解説!

2015年の秋ドラマで期待しちゃってるものと言えば「下町ロケット」です。
何がそんなに期待できるの?って思うかもしれませんが、池井戸潤さんと言えばお分かりでしょうか?

書く作品の多くが映像化され、しかも大きな話題をさらっていく作家さんです。

そんな池井戸潤さんの作品がまたドラマ化されるんですよ。
それが「下町ロケット」です。

この作品は「半沢直樹」を越えるんじゃないか!?とまで言われているんですよ!
否が応でも期待は高まりますよね。

じゃあ、そんな期待度MAXのドラマ「下町ロケット」は一体どんなキャストで臨むんでしょうか?
主演は阿部寛さんだということは、大々的に言われていますよね。
じゃあ、他のキャストさんは誰がいるんでしょう?!

更に、何度か映像化されているこの「下町ロケット」、映画との違いやあらすじについてもまとめてみましょう!

ではでは、早速いってみましょー!(^^)/

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ドラマ「下町ロケット」のキャストは?

早速ですが、最初はキャストからドドーンとご紹介いたします。
新しいドラマが始まる時、どれを見ようかと迷ったら何を基準に選びますか?

キャストで自分の好きな人が出ているかどうかで決める、なんていう人もいるのでは?
かく言う私もそのタイプです(^^;

みなさんが気にしているキャストについて、できるだけ詳しくお伝えしたいと思います。
あらすじや、映画との違いはキャストの後に書いておきますね。

ではでは、お待たせいたしました!キャストです。

  • 主人公 佃航平・・・阿部寛
  • 主人公の娘 佃梨奈・・・土屋太鳳

ってことで、この2人しかまだ公開されてません!(>_<)
すみません!
でも、発表され次第、追記していきますね!!
(最後に追記しました!なかなか驚きのキャストや気になる発表も!)

阿部寛さんは、言わずもがな、日本を代表する俳優さんですよね。

土屋太鳳さんもご存知かとは思うんですが、こちらも改めてご紹介しましょう♪
プロフィールを載せておきますね。

  • 名前:土屋太鳳(つちや たお)
  • 生年月日:1995年2月3日
  • 血液型:O型
  • 出身地:東京都

2005年に角川文庫、YahooJapan、ソニーミュージックが合同で開催したスーパーヒロイン・オーディションミス・フェニックスで審査員特別賞を受賞したのがデビューのきっかけです。
土屋太鳳さん、本名のようで、名前の由来も鳳凰に由来しているんですよね。
デビューのきっかけもフェニックスですから、縁があったんでしょうね(^^)

それから後に、「花子とアン」や「まれ」にも出演して、大女優さんの道を歩んでいっています。

こんな注目の女優さんですから、阿部寛さんと一緒にドラマ「下町ロケット」をどんな風に盛り上げてくれるのか気になりますね。

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ドラマ「下町ロケット」のスタッフ

そして、ドラマのスタッフは

  • 脚本は八津弘幸さん
  • 演出は福沢克雄さん
  • プロデューサーは伊輿田英徳さんと川嶋龍太郎さん

です。

え、誰それ?って感じですか?w

じゃ、ご説明しましょう♪

この人たちはあのドラマ「半沢直樹」を作った方たちなんですよ。
全く同じスタッフ陣であの社会現象となったドラマを作ったなんて、今回の「下町ロケット」も期待できますね!

何かまた、流行語大賞になるようなセリフが産まれるかもしれませんよ。

今回、再び映像化された「下町ロケット」ですが、過去の作品などとの違いはどこにあるんでしょうか?
話題になって映像化されると、その頻度が高ければ高いほどハードルは上がりますよね。

どこに新しい要素があって、見所はどこにあるんでしょうか?
ちょっと比較していってみましょう♪

原作小説「下町ロケット」のあらすじ!

ではでは、基本に戻りまして、原作はどんな話なんだ?ってことです。

簡単にお伝えしましょう。

精密機械の中小企業、佃製作所の社長である佃航平が主人公です。
佃製作所の主要取引先である京浜マシナリーから、突然取引中止を突き付けられます。この事件を受けて、メインバンクである白水銀行に更に3億の追加融資を求めますが、当然すげなく拒否されます。
更に、追い込むように、今度はライバル会社のナカシマ工業から特許侵害で訴えられ、銀行からの融資も白紙に。このライバルのナカシマ工業は法廷に明るく、例え佃製作所の勝訴が決まっていても、裁判の引き延ばしをされ、その裁判費用だけでも倒産してしまう危険があります。

そんな時、大企業の帝国重工の宇宙航空部長の財前が、佃製作所の持っている特許を20億で売ってほしいと持ちかけます。
帝国企業は水素エンジンを開発していたんですが、特許だけは佃製作所に先を越されていたんです。

倒産の危機を逃れるために特許を売り、それで社員への給与にしようと考えた佃航平ですが、社員からは特許を売ってしまうと特許使用料などが手に入らなくなり、リスクが高いとあまりいい反応が得られません。
そこで佃航平は帝国重工が作るロケットに佃製作所の部品提供をするという道を探します。

一方、佃製作所の部品供給を断るつもりで、もう一度佃製作所を訪れた財前は、佃航平に案内されるまま工場内を見学し、その技術の高さに感銘を受けます。
そして、「部品供給もあり得る」という考えを持つようになるんです。

しかし、この財前を出し抜きたい、帝国重工の宇宙航空宇宙開発グループ主任である富山は、勝手に水原本部長に取り入り、部品テストを行う責任者になります。
この富山という人が、町工場のことを馬鹿にして見下しているような人物なんです。

そんな富山がテストの担当者になり、少しでも部品供給をしたい佃製作所にとっては厳しい部品テストが始まります。

・・・というストーリーです。
やっぱり銀行の融資とか中小企業とかが絡んできますね。
池井戸潤さんの醍醐味です(^^)

ドラマ「下町ロケット」って過去の作品とどう違うの?

過去の映像化作品などをチェック!

魅力的な作品は、何度も映像化されます。
そのことを体現しているのがこの「下町ロケット」です。

過去にはWOWOWでの連続ドラマとして映像化されていて、更にラジオドラマというジャンルでも作られています。
ラジオドラマの方は2012年にTBS開局60周年のスペシャルドラマとしてTBSドラマで放送されました。

この時のキャストも豪華で、主人公の佃航平は風間杜夫さんが演じています。
風間杜夫さんが声の出演と言えば「Xファイル」を思い出すのは私だけでしょうかね?(笑)

他にも、法律事務所の弁護士を渡邊徹さんや帝国重工の財前を橋爪功さん、そして富山を益岡徹さんといった具合でキャスティングされています。
どんなラジオドラマだったのか、こちらも気になりますね~。

そしてもう一つの映像化はWOWOWでの連続ドラマです。
今回はこの時の「下町ロケット」と今回のドラマの違いについて比べてみましょう。

WOWOW版「下町ロケット」ってどんな感じ?

2011年8月21日から9月18日まで、毎週日曜日に「連続ドラマW」という枠で放送されたドラマです。

この「連続ドラマW」というのは不定期に放送されており、ラインナップは殆どが芥川賞や直木賞を受賞した作品を映像化しています。
「このミステリーがすごい」という賞で上位に上がる話題作を積極的にドラマ化している番組です。

そして、「下町ロケット」も直木賞をとっていますから、当然、ここに名を連ねたわけですね。

キャストはこれまた登場人物の多い作品ですから、豪華な顔ぶれがそろっていますよ。

主人公、佃航平は三上博史さんが演じられました。
阿部寛さんと三上博史さんが同じキャラクターを演じると言うのは何だかすごく興味がわきませんか?

お二人って別にそこまで、イメージが被ってる感じがしませんよね。
なのに同じキャラクターを演じちゃうんですから、全く違う佃航平になるのではないでしょうか?

ではでは、その他のキャストも一気にご紹介します。
役どころについてもちょっとだけご紹介しますね。

併せて簡単な相関図はこちら

  • 神谷京子・・・寺島しのぶ
    法律事務所の弁護士、佃の元妻の同級生

<帝国重工>

  • 財前道生・・・渡部篤郎
    帝国重工の宇宙航空部部長
  • ・富山啓治・・・眞島秀和
    帝国重工の宇宙航空部部長、水原の腹心
  • 水原重治・・・升毅
    帝国重工の宇宙航空部本部長
  • 藤間秀樹・・・田村亮
    帝国重工の社長
  • 浅木誠一・・・忍成修吾
    帝国重工の技術者
  • 鈴木里美・・・原田夏希
    帝国重工広報部 江原の恋人

<佃製作所>

  • 江原春樹・・・池内博之
    営業部係長 若手社員のリーダー
  • 真野賢作・・・綾野剛
    技術部。佃の方針に強く反発
  • 山崎光彦・・・松尾諭
    技術開発部部長
  • 津野薫・・・光石研
    営業部部長
  • 殿村直弘・・・小市慢太郎
    経理部部長。銀行から出向
  • 田辺篤・・・井上高志
    佃製作所の顧問弁護士

<佃家>

  • 佃梨奈・・・美山加恋
    佃の1人娘、父親に反発し、家をでる。母親のもとへ。
  • 佃和枝・・・長内美那子
    佃の母親。梨奈を育てた

<宇宙科学開発機構>

  • 本木孝・・・堀部圭祐
    研究員、佃の元同僚
  • 大場一義・・・古谷一行
    教授
  • 和泉沙耶・・・水野美紀
    佃の元妻。

<ナカシマ精機>

  • 三田公康・・・佐藤二郎
    佃の後輩。法務担当マネージャー
  • 大川京一・・・小木茂光
    ナカシマ精機の顧問弁護士

このようにとってもとっても豪華です!
ではでは、原作との違いはどこにあるんでしょうか?

原作「下町ロケット」とはどこが違うの?

基本的に原作に忠実な物語の展開をしています。
しかし、キャラクターの設定が少し変わってきている所があるんですね。

例えば、「神谷弁護士」です。
この人は原作では男で(ラジオドラマでも男性で、渡邊徹さんが演じられました)元妻、沙耶と同級生というのもオリジナル設定なんですよ。

また、この神谷弁護士は、そのエピソードもオリジナル設定のものがあります。

原作では元妻の沙耶に紹介されて神谷弁護士と知り合うことになっています。
しかし、このドラマでは第1回口頭弁論で佃製作所の顧問弁護士がやめさせられたという噂を頼りに、直接佃のところまで売り込みに来ています。

また、オリジナルキャラクターとしては、財前の妻として「奥田恵梨華」さんが。
さらに、帝国重工の社員として「鈴木智美」という女性キャラクターが追加されています。

そして佃航平の一人娘である梨奈ですが、反発して母親の元へ行ったとなっています。
原作ではこう言ったエピソードはなく、航平と和枝と3人で暮らしていることになっていました。

些細な変更ではありますが、設定を変えたことで新たなエピソードが盛り込まれたんでしょうね。

じゃあ今回のドラマ「下町ロケット」はどう違うの?

今回のドラマ「下町ロケット」は、これとは全く違う切り口になるってことですよね。

キャストの発表を見てみても、最初に佃航平が発表されたのは同じですが、WOWOWの方では次に名前が挙がったのは寺島しのぶさん演じる、神谷弁護士です。
しかし、今回は阿部寛さんの次に発表されたのは、土屋太鳳さんの演じる佃梨奈という娘です。

この流れを見てみると、『親子の絆』が深いテーマになってくるんじゃないかなあと思いませんか?

放送枠はTBS系列で日曜の夜9時という「日曜劇場」ですから、そのテイストが色濃く出ても不思議じゃありませんよね。
ちなみに、今回のドラマ「下町ロケット」の主要スタッフは「流星ワゴン」にも関わっていたスタッフのようですので、やはり親子の関係性にとっても重きを置いているのかもしれませんよ。

阿部寛さんと土屋太鳳さんの親子が見れるまであともう少しです。
今から初回の放送を期待して待っておきましょう!

 

(ここから追記です)

下町ロケットのキャストが追加発表!

下町ロケットのキャストが追加されたので、お知らせしておきますね。

なんというかびっくりサプライズな感じがしますよ!(*^_^*)

 

・主人公 佃航平役・・・阿部寛
・主人公の娘 佃利菜役・・・土屋太凰

<佃製作所>

・殿村直弘役・・・立川談春
・山崎光彦役・・・安田顕
・江原春樹役・・・和田聰宏
・迫田滋役・・・今野浩喜
・真野賢作役・・・山崎育三郎
・津野薫役・・・中本賢
・唐木田篤役・・・谷田歩
・浅木捷平役・・・中村倫也
・埜村耕助役・・・阿部進之介
・立花洋介役・・・竹内涼真
・川本浩司役・・・佐野岳

・田辺弁護士役・・・阿藤快

・和泉沙耶役・・・真矢みき

 

と、何と佃製作所の従業員や関係者がものすごくたくさん出てくるんですよ!
しかも、個人的に興奮したのは(笑)
仮面ライダーが2人出てるってことです(^^)

竹内涼真くんは2015年9月まで放送していた仮面ライダードライヴの主役!
佐野岳くんは2014年9月まで放送していた仮面ライダーガイムの主役!!
まさに、旬なんですよ(^^)

佐野岳くんは他にも「筋肉番付」とかで良く出てきてるので、ご存知な人も多いかと思います。

とにかく、若手の起用が多いですね。

続いては<帝国重工>です。

・富山敬冶役・・・新井浩文
・水原重冶役・・・木下ほうか
・三田公康役・・・橋本さとし
・柳井哲二役・・・春風亭昇太
・根木節生役・・・東国原英夫
・中川京一役・・・池畑慎之介

ということで、悪役ぞろいですよね(笑)
木下ほうかさんはきっともう、ちょっと悪役のイメージから抜け出せないんじゃないでしょうかね。

気になるのは主要キャラでもある「財前」の名前がないことなんですよ。
最初に佃製作所に来て、技術提供をどうするか考える役どころなんですけど・・・
いませんね(^^;
これは・・・あらすじがまたちょっと読みにくくなってきましたね~。

さて、次に、何と公式サイトには気になる表記があるんですよね。
それが「後半キャスト

え?!と思いませんか?
とりあえず、見てみましょう!

 

<後半キャスト>

・役名なし・・・今田耕司

・神谷修一役(弁護士)・・・恵俊彰
・佃和枝役(主人公の実母)・・・倍賞美津子
・藤間秀樹役(帝国重工社長)・・・杉良太郎

 

ここにきて一気に、大物キャラが登場ですね。
社長が杉様ってことは、何とも重厚感のある会社ですよね。

そしてそしてついに!!
いました。

・財前道生役・・・吉川晃司

いたーーーー!!!

ようやくいましたね。彼。
佃航平の味方になる人、です。
吉川晃司さんとの役どころは何となくしっくりくるような気もするんですよね~~。

そんな下町ロケット、実はモデルがいたというのだから驚きです!
ではでは今度はどこがどの企業のモデルなのか、いってみましょう!

ドラマ「下町ロケット」のモデルはどこ????

池井戸潤さんの作品ならではの感じですが、一体どこがモデルなのかってことですよね。
主要な企業のモデルを紐解いていきましょう。

帝国重工のモデルは◯◯重工?

まず大企業、帝国重工。
これは「三菱重工」というのが多数の意見です。

なんせ日本のロケット開発の要ですからね。
ロケット開発で「重工」とつけば「三菱重工だろうなあ」ってのは予想できますよね。

白水銀行のモデルは◯◯銀行?

次に佃製作所のメインバンクである「白水銀行」
ドラマではキャストが発表されてませんが、銀行にはあまり絡んでこないのかもしれませんよね。

立花談春さんの役どころが銀行から出向してきた経理担当なので、そこでストーリーに絡めてくるのかなあと。

そんな「白水銀行」ですが、池井戸潤さんが作家になる前に勤めていた「三菱銀行」じゃないかと思います。
どうしてこう思うのかというと、「半沢直樹」の舞台である銀行も、おそらくこの三菱銀行がモデルだと思われるからです。

池井戸潤さん、すごく銀行に詳しいですもんね。
これってやっぱり勤めてる人じゃないと分からないことも多いですよね。

宇宙科学開発機構のモデルはやっぱり?

次に、「宇宙科学開発機構」ですが、これはやはり「JAXA」でしょうね。
なんせ日本で唯一の宇宙開発機構ですからね。

そして主人公、佃航平の会社「佃製作所」ですが、これについては池井戸潤さんが記者会見でこう言っています。

「あそこに関しては実在のモデルはない。」

とのこと。
確かに、町工場はたくさんありますから、その中の1つ。ということなのかもしれませんね。

池井戸潤さんならではの物語の仕掛けに期待してみたいですね。
何だかモデルが分かったところで物語に対する見方が変わってくるんじゃないでしょうか。

 

(P.N.オレンジ)

以上「ドラマ「下町ロケット」阿部寛らキャストまとめ!映画とのあらすじの違いも解説!」をお送りしました。

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