今年も無事に終わった「24時間テレビ」。
その中のチャリティーマラソンでランナーに挑戦したTOKIO城島茂から関係者やファンへの手紙が感動的だと話題になっています。
たしかに「鉄腕!DASH」を見ていた方にはグッときそうな・・・。
この記事では、その手紙の全文をご紹介します。
24時間テレビ2014マラソンランナー城島茂からの手紙とは?
紹介された手紙は、城島茂リーダーがマラソンを走る前に書かれたもの。
お世話になった関係者やメンバー、そしてファンの方々へとあてられた手紙です。
当然、ご本人は走行中だったので、代理として羽鳥慎一アナが読み上げました。
その内容に、パーソナリティの関ジャニ∞のほか、視聴者からも「感動した」との声が・・・。
特に、DASH村で誰よりもTOKIOに暖かく厳しかったあの人へのメッセージが・・・。
では、その全文をご紹介しましょう。
TOKIO城島茂からの手紙
みなさん、今、僕はどんな感じでしょうか?まだ走れているでしょうか?
多分疲れ果てて、恐ろしくみっともない姿でいるのではないでしょうか?
きっと武道館に辿りつけたとしても、力を使い果たして、
感謝の言葉すら、うまく伝えることができないかもしれません。
だから前もって皆さんにお礼を言わなくてはと思い、この手紙を書きました。
まずは関ジャニ∞のみんな。
こんな頼りない先輩を盛り上げてくれてありがとう。
明るくて優しい後輩をもって、同じ関西人として頼もしい限りやで。
それから、戦友でもあるTOKIOのメンバーへ。
これは今に始まったことじゃないけれど、一番年上というだけで、
何にもできない僕を支えてくれてありがとう。
そして差し入れや温かいメッセージ。いろんな形で声援を送ってくれた
全国の農家さんや漁師さん、働く皆さん。ありがとうございます。
マラソンの練習で辛い時、いつもみなさんの姿を思い出して、
歯を食いしばりました。
大自然を相手に、地道に、毎日、毎年、何十年と、汗を流し続ける
みなさんの背中。その姿を思うだけで、
「もっと頑張らなければ」って力が湧きました。
そして何より、テレビの画面の向こう側から、こんな僕を応援して
くれた日本中の皆さん。
本当に本当にありがとうございます。
こんな普通の43歳でも、こんな運動神経のないオジサンでも
101キロ走り切れることを証明して、おこがましいですが
ほんの少しでも何かを感じてもらえたら。
ただそれだけを思って、這ってでも武道館にたどり着きます。
最後に、DASH村でお世話になった三瓶明雄さんへ。
農作業をしているとき、いつも僕らに
「まだまだ!」と言いながら最後まで最後まで畑で
汗を流していましたね。
ゴール出来たら耳を済ましてみるから、またあの時の言葉を下さい。
「リーダー、まだまだ!」と。
TOKIO 城島茂
グッときますね・・・。
なんというか熱い気持ちが込められていて。
リーダーは実際に101kmを走り切りましたし、そのラストスパートなど見事な走りっぷりで、本当に心から拍手を送りたいです!
その全コースについてはこちらの記事をご覧いただければわかります。
⇒24時間テレビで城島茂が走るチャリティーマラソンコースについて速報!
今年の夏はフェス出場など新たな一面を見せてくれたTOKIOですが、またこのリーダーのマラソンでTOKIOの評価が高まりそうな気がします。
城島茂リーダー!本当におつかれさまでした。