お父さんやお義父さんにバレンタインチョコを贈る予定の方で、チョコ選びより悩んでしまうのがバレンタインのメッセージではないでしょうか?
- 一人暮らしをしている娘から実家に住む父へのメッセージ。
- 同居しているだけに父へのメッセージを書くのが照れくさい。
また、結婚されている方は
- 離れて暮らすお義父さんへ失礼のないメッセージを同封して発送したい。
- 近くに住むお義父さんへ日頃の感謝を伝えたいけどお父さんほどフランクにいけない。
など、状況によって悩むポイントも違いますよね(^^;)
この記事では、
をお送りします。
父や義父が喜ぶバレンタインのメッセージの書き方のポイント!
もちろん愛のメッセージな訳がないので(笑)、以下の2点を込めるのが父や義父へのバレンタインのメッセージを書く際のポイントになります。
1.日頃の感謝の気持を述べる
親子の間ってついつい「ありがとう」を伝えることを忘れてしまいますよね。
だからこそ、このバレンタインの機会に感謝の気持を伝える。
シンプルですけど、これがやっぱり喜ばれますよ。
2.健康に気を使う
また、父親という立場からすると
- 娘に「老いた」ふうに思われるのは嫌だ!
- でも、ふとした時のいたわりの言葉はやっぱり嬉しい・・・
なんて気持ちがあったりします。
実際にあっているときは「やっぱり頼りになるお父さん」として接する。
手紙や文面では「とは言っても、体には気をつけてね」と健康への気遣いを伝えておく。
こういうバランスで接すると、父親としてのメンツやプライドも守ってあげれるかとw
あと、年令によっては糖尿病やその傾向のある方もおられますよね。
そんな場合、当然、チョコは送れません。
だからこそ、その代わりにプレゼントにメッセージを添えて送ってみればどうでしょう?
3.バレンタインデーだって気付いてる?(2022.1.30追記)
毎年贈っているとは言え、甘いものが苦手なお父さんだとすると、バレンタインデーのプレゼントだとピンと来ない人もいるかもしれません。
なので、まずはバレンタインのプレゼントですよ、ということを伝えます。
といっても
「これはバレンタインデーです。」
とドストレートにかくのではありません(^^;
お誕生日の時には「ハッピーバースデー」。
クリスマスには「メリークリスマス!」とそれぞれ言葉がありますよね。
バレンタインにももちろんあります。
それは「ハッピーバレンタイン!」です。
この言葉を一言書いておけば、ああそうか、バレンタインデーかとピンと来てくれるはずです。
4.メッセージは短めが吉(2022.1.30追記)
バレンタインのプレゼントに添えるメッセージは手紙ではなくメッセージカードに書くのがおすすめです。
何故かというと、ツラツラと手紙を書くのはバレンタインにしては重たすぎるからです。
全体で2~4行程度のシンプルな言葉で十分ですよ。
以上、簡単なポイントをあげましたが、やはり具体的なバレンタインのメッセージは父と義父では違います。
では、その辺りを例文でチェックしていきましょう。
相手を喜ばせるバレンタインのメッセージ:実の父親編
まずは、自分のお父さん用のバレンタインメッセージです。
お父さんからしたら、娘さんからチョコがもらえるだけでも相当嬉しいはずですが、そこにメッセージがついてたらもう感動でしょうね。
翌日2月15日の朝は、目が赤く腫れ上がったお父さんの姿が・・・!ってことになりますよ、きっとw
では、例文いってみましょう♪
OLや大学生くらいの娘さんから父へのメッセージの例文です。
(文例1)
~お父さんへ
お仕事ご苦労様です。
いつも家族のために頑張ってくれてありがとう。
いつまでも私たちのために元気でいてね。
でも、無理はしないでね。
○○より~
~お父さんへいつもありがとう。照れくさくて言葉にした事はないけれど、本当に感謝しています。いつまでも元気で優しいお父さんでいてね!私も大人になったので、今度一緒に飲みにいってみたいな(^^)お母さんにはナイショでね♪○○より~
成人した娘さんからバレンタインのメッセージ・カードをもらえるお父さんって幸せ者ですよね。
きっとホワイトデーは倍返しとか10倍返しですねw
相手を喜ばせるバレンタインのメッセージ:義父編
実際には人それぞれでしょうが、一般的にいうと、義理のお父さんとの(気持ちの)距離は実の父親に比べると離れているもの。
だからこそ、少し丁寧な言い回しが必要になってくるかと思います。
また、古風なお義父さんの場合、こういう場面でも「嫁」としてふさわしく振舞っているかどうか?
つまり、正しい言葉遣いや礼節ある文になっているかを見ておられるかもしれません。
お義父さんのタイプによりけりではありますが、そのあたりのバランスを意識しながら、ご自身らしいメッセージを書くことがポイントです。
(文例1)
今日はバレンタインデーです。
ぜひお茶のお時間にでもお母様と召し上がってください。
また、寒暖の差が激しい季節ですので、どうぞお身体お大事になさってくださいね。
こちらは健康を気遣う点がメインのメッセージですね。
また、この例文のポイントとしては、お義母さんのことも気遣っている点。
あくまで期待しかできませんが、このメッセージカードをお義父さんがお義母さんに見せてくれたら、お義母さんの中での嫁の株がアップ・・・かも?(^^)
お義父さんには、いつもお世話になりっぱなしですいません。
今日はバレンタインデーですので、日頃の感謝の気持ちを込めて贈ります。
いつまでも、お元気でいて下さいね。○○もおじいちゃんに会いたいと言っていますので、また遊びに行かせていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
こちらは日頃の感謝をメインに据えたメッセージ。
実は、「お世話になって、ありがとうございます」ではなく「お世話になりっぱなしですいません」という言い方も地味にポイントです。
お義父さんの年代にもよりますが、このへりくだった感じが奥ゆかしさを生む効果があるかもしれません。
(もちろん、しっくりこなければ「ありがとうございます」でも大丈夫ですよ!)
また、ポイントとしては孫からの一言を入れている点。
もちろん、孫が女の子で、ある程度の年齢なら、一緒にメッセージを書くのもいいですよね。
孫がまだ赤ちゃんの場合なら、赤ちゃんの近況や最近の変化を書くのもいいです。
バレンタインらしさは薄れるかもしれませんが、なんだかんだ祖父は孫の成長を楽しみにしてますから♪
ちなみに、義理のお父さんの場合、遠方に住んでいてチョコやプレゼントを郵送でおくることもあるようです。
だからこそ、必ずメッセージカード添えるのが良さそうですよね。
(おまけ)小学生の娘からお父さんへの場合
最後に、おまけとして「小学生くらいの娘さんからお父さんへ」というバージョンもご紹介しておきましょう。
娘さんから文例について相談を受けたお母さんがおられましたら、ぜひ参考にしてみてください。
~お父さんへ
いつもお仕事おつかれさま。
はじめてチョコを作ったよ。
これからもからだにきをつけてがんばってね。
○○より~
今の小学生たちは手作りチョコを友チョコとして親しい女友達と交換するようです。
まあ、父親用はあくまでその製作過程での実験用かもしれませんけれども・・・。
そんなことないか?w
それでも初めて自分の娘から手作りバレンタインチョコをメッセージ・カード付きでもらったなら飛び上がって喜ぶこと請け合いです。
だからこそ、この場合も「手書き」がオススメです。
さて、以上、お父様・お義父様へのバレンタインメッセージの文例をご紹介してきました。
ただ、これらはあくまで「例文」です。
あなたのセンスと真摯な気持ちをメッセージに込めれば、もっともっと素晴らしいメッセージ・カードが出来上がることは間違いなしですよ♪
メッセージの書き方のポイントについては、こちらの記事も参考になるかと思いますよ。
いざ手書きでメッセージを書く際に大事なポイントを抜かしていないかチェックするためにもご活用ください。
以上、「父や義父が喜ぶバレンタインのメッセージの書き方!手紙の例文まとめ」でした。