京都には紅葉の名所が数多くあります。
その一つが東福寺(とうふくじ)。
今回の記事では、
についてお送りしたいと思います。
東福寺の基本情報
関西人からすると、「ああ、東福寺ね」という感じですが、遠方からお越しになる方のためにも、基本情報を書いておきます。
東福寺(とうふくじ)
住所:京都府京都市東山区本町15丁目778
TEL:075-561-0087
拝観時間:8:30~16:00(11月~12月初旬まで)
通天橋入場料:高校生以上400円、小中学生300円。
方丈庭園入園料:高校生以上400円、小中学生300円
駐車場:なし
拝観時間は、時期によって違うので注意してくださいね。
公式HPで確認するのをおすすめします。
地図はこちら。
東福寺へのアクセスについて
まず、旅行客の方には公共交通機関を使ってのアクセスをおすすめします。
近隣にはあまり大きな駐車場はありません。
大きな病院が近くにあるんですが、その近くの駐車場は普段からいっぱいです。
少々離れたところなら止められる可能性はありますが、紅葉の時期は何とも言えません。
そして、観光の時期になると、東福寺に近い東大路通はむちゃくちゃ混雑します。
ですから・・・。
繰り返しますよ?
公共交通機関を使ってのアクセスをおすすめします。
では、そのアクセス方法をまとめておきましょう。
・JR奈良線・京阪本線「東福寺駅」から徒歩10分
・京都市バス停「東福寺」から徒歩10分
また東福寺周辺は坂道もあるので、そのつもりでお越しください。
2014年の東福寺の紅葉の見頃の時期を予想!
まず、例年であれば、11月中旬~12月初旬が見頃とされています。
が、2014年はやや早まる可能性が指摘されています。
11月中が見頃という説もあるので、ご注意ください。
リアルタイムな日々の紅葉の状況については、tenki.jpの紅葉情報のページで確認できますよ。
おすすめです!
東福寺の紅葉を混雑を避けて楽しむ方法とは?
東福寺の紅葉の綺麗さと同時に、混雑の具合がよくわかる動画がこちら。
人数が多いってだけでなく、ほぼ大半の方がカメラを構えてますから、そりゃ混むはずですw
では、この混雑をできるだけ避けて東福寺の紅葉を楽しむ方法なんてあるのか?
正直なところ、これだ!という方法はないんですが、2つあげてみます。
(方法1)「平日」の「朝」に訪れる
上記の紅葉の見頃に東福寺を訪れた場合も、混雑する時間帯を避けてみる。
すると、ツアーの団体客などがいないこともあり、比較的マシです。
具体的には、
- 休日を避けて「平日」に行く
- 日中を避けて「朝」に行く
です。
※夜はライトアップもあるので混みます。
上に書いた通り11月~12月初旬までは8:30開門ですので、それにあわせて、あるいはその前に行っておくのがベターですね。
(方法2)「通天橋」にこだわらない
東福寺に行ったのに、通天橋に入らないとなると「えー!」と驚かれるかもしれませんが・・・(;'∀')
しかし、多くの人の目当ては通天橋。
拝観料を払って、人で混雑する橋を進み、なんとか橋のへりから紅葉を見て、カメラに収める。
これを全員がしてるから、時間を食ってしまうんですね。
つまり、それをいっそ諦めるのも、一つの方法です。
具体的には、もう一つの橋である「臥雲橋」から通天橋のほうを眺める。
その景色をチェックしておきたい方には、こちらの動画を。
8分30秒あたりから、まさに上に書いた臥雲橋から眺める通天橋と紅葉が見れます。
ただ、土曜日の日中に撮影された動画ということで、なかなかの混雑です・・・(;'∀')
臥雲橋は無料ですからねえ・・・。
さて、参考になったでしょうか?
以上、【2014京都】東福寺の紅葉の見頃の時期を予想!混雑を避けて楽しむ方法は?でした。