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映画図書館戦争のキャストとあらすじをネタバレ!原作小説の結末も

自分の好きな俳優さんが一度に同じ映画に出ればいいのに!と思ったことはありませんか?
そんなあなたにとって夢のような映画があるんですよ。
それが「図書館戦争」!

テレビで放送もされたのでご存知の方もたくさんいると思います。
そんな「図書館戦争」が映画になって2015年10月10日に公開します。

そこで今回はあらためて映画「図書館戦争」のキャストやあらすじについてのネタバレを詳しくご紹介しましょう。

ではでは、早速いってみましょー!(^^)/

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映画「図書館戦争」って誰が出てるの?

まずはキャストから!

・主人公 笠原郁・・・榮倉奈々
・堂上篤・・・岡田准一
・小牧幹久・・・田中圭
・手塚光・・・福士蒼汰
・柴崎麻子・・・栗山千明
・玄田竜助・・・橋本じゅん
・稲嶺和市・・・児玉清
・折口マキ・・・西田尚美
・仁科巌・・・石坂浩二
・武山健次・・・鈴木一真
・尾井谷・・・相島一之

ってことでどうですか!

岡田准一くんが出てる!
田中圭さんが出てる!
福士蒼汰くんが出てる!!!!

どこを見てもイケメンだらけですよ!
「イケメンサンクチュアリ」ですよ!!!(*^_^*)

更に、写真ではありますが、児玉清さんが出てますよ!!
「アタックチャーンス!」ですよ。
亡くなってしまって、その後映画に出演できるなんてすごいですよね★

テレビで放送されたSPドラマには追加キャストも!

こんなにも豪華なイケメンサンクチュアリに更に、イケメンの投入が!

それは手塚光のお兄さん役で手塚彗を、松坂桃李さんがやられてます!
またもやイケメンですよ!
更に更に、柴崎麻子が想いを寄せる相手として、学芸員、朝比奈修二役に中村蒼くん!
はい、またイケメン~~~。

更に、小牧幹久の幼なじみ役として中澤毬江に土屋太鳳さん。
話題の美女ですよ!
そんな土屋太鳳さんが出演するドラマはこちらから。

 

なんていうか、SPドラマも豪華すぎてキラキラしてますよね♪

そんな豪華なドラマ版に対して、岡田准一さんは

図書館戦争の続編は映画だけではなく、ドラマもあります。原作ファンの方のみならず、初めて観ていただく方にも楽しめるようになっていると思います。
新キャストの方々も加わった、図書館戦争の世界をぜひ楽しんで下さい

とコメントしています。
意気込みが感じられて素晴らしいですね!

映画「図書館戦争」ってどんな話?

ではでは、あらすじに行ってみましょう。

この話、元々は小説で作者は有川浩さんです。
女性作家さんで、「フリーター、家を買う」を書かれた方でもあるんですよ。

割とスケールの広い物語を書かれる方で、手に汗握るシーンがたくさん出てくるんじゃないでしょうかね。

展開としては、漫画でも展開されてますし、アニメにもなった作品です。
元々、すごく人気のある作品でもありますから世代を問わずに読まれているんじゃないでしょうかね。

まずはこれまでの「図書館戦争」を振り返ってみよう!

先ほど、コメントがあったように「図書館戦争」は映画は第一弾があります。
それは2013年4月に公開され、その興行収益は17.2億円ととてつもない人気を誇りました。

この映画で一番話題になったのは防衛省・陸上自衛隊・航空自衛隊が全面協力をしてくれたために、戦闘機や細部に至るまでリアルに表現されたこともあり、98%を超える満足度を記録した映画でもあります。

そんな「図書館戦争」のあらすじですが、舞台は2019年の近未来の日本
もちろん架空の時代設定と時代背景で、年号も「昭和」から「生化」へと変わっていました。

生化元年(1989年)政府はある1つの法律を発表します。
それは「メディア良化法
内容は人権侵害を防止したり、公序良俗を乱す表現を規制する方法です。

その後、良化隊は武装化を進め検閲には武力行使も厭わないという姿勢を取っていました。

衝撃的な事件が発生!

そんな時、「日野市立図書館」で事件が起こります。
生化11年(1990年)、この図書館が「メディア良化法」に反対していたこの図書館を、良化法賛成組織によって攻め込まれる、という事件が起こります。

稲嶺館長含め、12名が犠牲になる事件を「日野の悪夢」と呼ばれるようになります。
これを受け、生化16年(2004年)にこの事件の唯一の生き残りである仁科巌によって検閲に対抗する唯一の組織「図書隊」が結成されます。

主人公である笠原郁は生化26年(2014年)、女子高生だった彼女は、童話「はじまりの国のさいごの話」の発売日に検閲にかかります。
必死に抵抗する笠原の前に現れたのは「図書隊」の隊長が現れ、この本を「見計らい図書」とし助けてもらうのです。
この経験から笠原は助けてくれた隊長を王子様と呼ぶようになり、自分も「図書隊」に入ることを目標とします。

見計らい図書って何?

この制度は図書館法第30条に定められた資料収集の権利に基づき、『見計らい図書』とする権利。

検閲の執行を停止させ、検閲として奪おうとしている図書を図書隊が購入して、図書館に保管することで処分から守る。

というものらしいです。

この権限を行使して、笠原は助けられたのでした。

この、助けた図書隊隊長というのは堂上でした。
しかし、笠原は全く気付いていません。

更に堂上はこの事件を悔いていました。
それは、良化隊の宣伝に利用されてしまったからです。

この過去の出来事を受け、笠原は「図書隊」に入隊します。
そしてそこで、「王子様」とは全く違う鬼教官である堂上と再会するのでした。

図書隊に入隊し、近づく2人

生化31年(2019年)図書隊に入隊した笠原は堂上教官のもとでしごかれます。
笠原は勉強は全くダメですが、体力は男子顔負けで、堂上教官にも喰ってかかります。
そんな笠原に対して堂上も厳しくも、優しく教えてくれるのでした。

そんな笠原は、同期の手塚と共に今度は関東図書基地「図書特殊部隊(ライブラリー・タスクフォース)」に所属します。
ここは全ての業務に精通する精鋭部隊で、笠原は初の女性隊員となりました。

訓練も激しさを増し、遅れがちな笠原に手塚は少しだけ邪魔者扱い。

そんなある日、堂上と一緒に図書館を巡回していた笠原は何者かに襲われます。
確保し、その嬉しさから堂上に報告しようとしますが、その瞬間、男が持っていたカッターナイフで切り付けられます。
堂上は腕を切りつつも、男を確保します。

しかし、詰めが甘い笠原に平手打ちをし、図書隊を辞めるように言います。
それで引きさがる笠原ではありません。
堂上に自分がどれほどここにいたいのかを話し、分かってもらうのでした。

後日、野営訓練で暴風雨に見舞われます。
テントが倒れて奮闘していた笠原を堂上が手伝い、2人はその夜、思いを語りあいます。

そこで笠原は、お守り代わりに持っていた「はじまりの国のさいごの話」という絵本を見せます。
そして助けてくれた「王子様」は自分の中で揺るぎないあこがれなのだと語るのです。
これを聞いた堂上は、初めて笠原に対して笑顔を見せるのでした。

岡田准一君の笑顔ってあのハニカムような笑い方がいいんですよね~(*^_^*)

手塚との距離。そして良化隊の訪問

相変わらず、笠原は手塚に叱責される日々でした。
しかしそんな2人の様子を見ていた堂上が手塚

お前は優秀な人間だ。
だが自分のレベルに達していないやつを切り捨てていったら最後に何が残る?

と注意をします。

そんな時、急に図書館に館内放送がかかります。
それは良化隊が突然、「武蔵野第一図書館」に来訪してきたのでした。

検閲対象の本を差しだすように要求してくるが、これを玄田隊長は拒否。
すると良化隊は19:00を期限に戦争を開始することを宣言します。

初めての戦闘経験だった笠原と手塚でしたが、会議室で本を持ち出そうとしていた良化隊と遭遇します。
2人で力を合わせなんとか撃退します。

20:00
戦闘終了の時刻となりました。
この成果に笠原と手塚は堂上から褒められます。

堂上が立ち去ると突然、自分を嫌っていたはずの手塚から笠原は交際を申し込まれるのです。

激化する攻防

困惑する笠原でしたが、そんなことはお構いなしに事件が起こります。
今まで財団法人であった「情報歴史図書館」にはこれまでメディア良化法の不正を証明する情報がたくさんありました。
しかしここの館長が死んでしまったことで、この情報を良化隊が狙ってやってくることとなりました。

そこで図書隊はこれを守るために全面戦争へと運んで行くのです。

加速するクライマックス

何故か戦闘配備から外された笠原は堂上に訴えます。
しかし堂上からは

お前が戦力にならないからだ!

と言われてしまいます。

決戦当日、資料を3つのコンテナに分けて運びだします。
やはりそこで良化隊との戦争に突入してしまうのです。

図書隊はどんどん負傷していきます。
というのも図書隊は威嚇射撃しかできないからです。

2つ目のコンテナまで無事に収容したところで良化隊の尾井田隊長はある作戦を実行します。
それは図書隊の仁科と笠原を誘拐することでした。

誘拐はすぐに伝わり、図書隊は撤退を余儀なくされます。
そこに警察もやってきますが、事件解決にはなにも手を貸してくれません。

笠原を救出してくれたのは王子様!

誘拐された笠原を助け出してくれたのは、やはり堂上でした。
小牧と一緒に誘拐を聞いて、上司の制止も聞かずに駆けつけてくれたのです。

助け出された笠原に堂上は戦力にならない、といったことを謝り、

励めよ

と優しく頭を撫でてくれたのでした。
それをきっかけに笠原は堂上が憧れの「王子様」であるとようやく気付くのでした。

映画「図書館戦争」はここから?

2015年10月10日に公開される「図書館戦争」はこの続きになります。

あらすじはまだまだ公開されてませんが、公開を直前に控えて出演者からはコメントが寄せられています。

榮倉奈々さんのコメント

笠原郁役の榮倉奈々さんは

前作ではアクションシーンが多くなく、男性メンバーがとてもかっこよく映っていたのを観て、うらやましいと思っていたので、今回そういったシーンに関われることが今から楽しみです!

とコメントしています。
どうやらアクションシーンがたくさんあるようですね。
しかも、笠原郁が走ったり飛んだりするシーンが盛りだくさんのようですね~★

福士蒼汰くんのコメント

更に、手塚光役の福士蒼汰くんは

手塚の恋も進展するのか!? お楽しみに

と言っています。
気になる堂上と、手塚と、笠原の恋愛模様ももしかしたら進展、決着がつくのかもしれませんね~。
大分、堂上教官が有利な気もしますが(^^;

福士蒼汰くんのことに関しての記事はこちらからどうぞ

 

田中圭さんのコメント

更に、小牧幹久役の田中圭さんは

前回もアクションシーンが大変でしたが、今回も「これ本当に撮れる?」というぐらいボリュームたっぷりで、みんな一瞬固まりました。

とのこと。

先ほどの榮倉奈々さんのコメントといい、やはりアクション中心になるようですね。
良化隊との戦争が激化するってことですもんね。
やっぱりアクションになりますか。

佐藤信介監督のコメント

今回もメガホンを取ることになった佐藤信介監督は

アクション練習をやっていますが、準備段階からまるで“戦争状態”(笑)。
よりハードな戦い、よりドラマチックな戦いになる手応えを感じています

とコメントしています。
この辺の展開も今から十分期待できますよね。

映画「図書館戦争」の感想は?

試写会はもうすでに行われていますから、ネットではどんな反応があるんでしょうか?
これを見てみたらきっとどんなあらすじなのか分かってくるんじゃないでしょうか?

初見だけど、私からしたら学園ラブコメとか変わらないぐらい恋愛映画ですやん!
もう岡田くんの素敵な教官見るための映画ですやん!

確かに、岡田准一さんはイケメン。

久々に会ったネパール帰りの岡田くん@堂上教官は師範度が増してました。
なんだあの迫力。
田中さん@小牧二正はイケメン度が増してました。

師範って(^^;
でも何となく想像できる感じですよね。

試写会当選につき、設定に違和感で小説も読まなかった図書館戦争映画を見てる。
やっぱり違和感継続中。

何がどう違和感なのか気になりますね。

図書館戦争、、岡田くん本当イケメンすぎてアカン、、図書館戦争の試写会行ったけど映画館でまたみたい、、、

リピーター続出な映画ってことですかね。

【図書館戦争試写会 福岡】 思い出しレポ◎ 司会「今日試写会に来られた方は映画からSPドラマという順番になってしまいますが大丈夫ですか?」
准「…大丈夫です!僕もそうだったのでw映画の試写が先だったんです」 ということなので、順番逆でも岡田くんと一…

何と!(笑)
ちょっと事件な感じがしますけど、それでもやっぱりいいんですね(笑)
今回のSPドラマからの続きにもなるわけですね~。
なるほど、なるほど。

原作小説での結末は?

映画「図書館戦争」が必ずしもこの通りになるとは思いませんが、ある程度の予想にはなりますよね。

原作での結末というのはどうなっているのかといいますと。

これより完全なネタバレしてます。
まだまだ知りたくない!って方はご注意ください。

まず、結末から言いますと、

本編最終巻の「図書館革命」において、日本で起きたテロ事件に乗じて、メディア良化委員会はその権限の強化をはかろうとします。
鍵となる作家を守る図書隊は手塚の兄の手塚慧と手を組み、これに対抗しようとします。

郁たちの活躍により、良化委員会はその意図をくじかれます。
一つの大きな事件は終わりましたが、図書隊と良化隊との戦いは、従来通り続くことになります。

しかし、この事件は良化法に対する世間の無関心な態度を消し去ることになりました。
さらに、これをきっかけに、手塚慧は法務省に食い込むことになります。

また、この事件において、郁は堂上に告白し、堂上もそれを受け入れます

そして、「図書館革命」のエピローグです。
本編から数年後、郁は堂上と結婚しており、手塚(弟)とともに新入隊員の教官をしています。

良化隊員との抗争はいまだ続いていますが、手塚(兄)の尽力により抗戦規程が変えられ、銃器の使用は禁止されるようになっていました。

ということです!!

あぁぁぁぁぁぁ!!!
やっぱり手塚、振られたか~~~~(T_T)

いやいや、堂上教官もカッコいいんですけどね手塚も手塚として応援してしまうというか。
半官びいきといいますか(笑)

こういうラストなんですね。

ってことは映画でもやっぱり同じような道を通るんじゃないかなあ、と思う訳です。

最後の最後は岡田准一さんの、白タキシード姿が見れる?!?!?!?!なんて期待してしまった人はきっと私だけじゃないはず!です(笑)

岡田准一さん@堂上教官からのコメント!

最後に堂上教官役の岡田准一さんからのコメントをご紹介しましょう。

とりきれるのか?という撮影をスタッフやキャストが一丸になって、まさに闘いながら撮影を行ってきました。
原作のファンの方のみならず、初めて見た方でも楽しめる作品となっています。
新キャストも加わった図書館戦争の世界を是非楽しんでいってください。

とのことですよ!!!
あ~~~楽しみすぎる!!!
これはもう、映画館に直行ですよ!!!

 

P.N.オレンジ



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