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10月の朝礼ネタ10選!秋の季節の朝礼スピーチで使える実例・例文まとめ!

聞くだけなら何も感じなかった朝礼でのスピーチ
いざ、自分の番に!となると、なかなか大変なものです。

時事ネタを盛り込んでみたり、季節の事柄を入れてみたり・・・。
同じような事を言わないように、と神経を使うものですよね。

そこで今回は、10月の朝礼のスピーチはこんな感じでいってはいかがでしょう?とご提案させていただきたいと思います。
例文などものせていますので、参考にしてみてくださいね。

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10月と言えば

10月 朝礼 ネタ スピーチ 例文
10月はにもなるとめっきり秋らしく、過ごしやすい季節になってきます。
まずは、キーワードを一覧にしてご紹介します。

旧暦や異名 神無月(神無月)

・出雲地方では「神在月」

・小春(こはる)・初霜月(はつしもつき)・菊月(げんげつ)

二十四節気 ・寒露(かんろ)・・・10月8日頃。秋が深まる季節

・霜降(そうこう)・・・10月23日頃。秋が終わりに近づき露が霜に変わるころ。

祝日・休日 ・スポーツの日・・・10月第2月曜日
誕生石 オパール・トルマリン・ローズクォーツ
季語 秋晴・秋高し・馬肥ゆる・秋深し・冬近し・茸・初茸・松茸・椎茸・新酒・濁酒・いなご・案山子・渡り鳥・小鳥・ヒヨドリ・モズ・ウズラ・カケス・ムクドリ・ツグミ・ホオジロ・メジロ・ヤマガラ・シジュウカラ・セキレイ・キツツキ・木の実・桃・林檎・石榴・梨・柿・吊るし柿・無花果・葡萄・あけび・秋祭・菊・菊人形・野菊・栗・栗飯・銀杏・稲刈り・紅葉・鹿・猪などなど
時候の挨拶 清秋の候・爽秋の候・秋涼の候・秋冷の候・錦秋の候・紅葉の候
恒例行事や歴史 ・国際高齢者デー(1日)・・・国連総会で制定。

・国際音楽の日(1日)・・・世界の紛争を嘆いたバイオリン奏者が制定。

・東京都民の日(1日)・・・1952年に制定。

・スヌーピーの日(2日)・・・1950年に制定。連載開始日。

・登山の日(3日)・・・1992年に制定。

・天使の日(4日)・・・10と4のゴロ合わせから制定。

・世界教師デー(5日)・・・UNESCOが1995年に制定。

・石油の日(6日)・・・株式会社燃料油脂新聞社が制定。

・骨と関節の日(8日)・・・身体の運動期間が健康維持に大切か再認識してもらう日。

・キャッシュレスの日(10日)・・・キャッシュレスの促進のため。

・カミングアウトデー(11日)・・・大切な人へカミングアウトをする日。

・スマイルトレーニングの日(13日)・・・世界中を笑顔にする日。

・ブラックマンデー(19日)・・・1987年にニューヨークの株式市場が大暴落した日。

・バック・トゥ・ザ・リサイクルデー(21日)・・・映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でゴミを燃料にデロリアンが到着した日。

・民間航空記念日(25日)・・・1951年、日本航空が運航を開始した日。

・世界新記録の日(27日)・・・1931年、日本人で初めて世界新記録を樹立した日。

・初恋の日(30日)・・・島崎藤村が1896年に「初恋」という詩を発表した日。

・ハロウィン(31日)

・世界宇宙週間(4~10日)・・・国連により制定。

・国際文通週間(6~12日)・・・1957年に制定された国際デー

・PTA週間(14~20日)・・・PTAが結成されたことを記念して。

・古紙リサイクル週刊(第2週)

・読書週間(27~11月9日)

・受信環境クリーン月間(10月いっぱい)

いかがでしたか?
何か興味のあるものはあったでしょうか?

あなたの興味の惹かれたことを更に詳しく調べていくと、スピーチのネタとして使えることが多くあります。
インスピレーションを大切にして、ネタ選びをするというのも、1つの方法ですね。

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10月の朝礼のスピーチで使える文例

では、いくつか10月ならではのネタを更に深く掘り下げていってみましょう。
できれば他の人と被らないように・・・ということも考えつつ、それでも定番のものを押さえつついきたいと思います。

10月の朝礼のスピーチ①「食欲の秋」

秋も深まるこの季節。
おいしい食材がそこらじゅうに溢れています。

果物も、野菜も、お魚もお肉も。
まるでこの時期を待っていたかのように一斉に旬を迎えますよね。

芋栗南京・・・。
秋サケに秋刀魚にと本当に待ったなし。

食欲がわかない秋なんてない!と思えるほどです。
そんな食欲の秋に関するちょっとしたネタをスピーチにしてみてはいかがでしょうか?

食欲の秋に関する小ネタについてはこちらの記事で詳しくご紹介しております。
あわせてご覧ください。

更に、今日は何の日?食べ物編についてはこちらの記事でご紹介しております。

例文①10月の朝礼のスピーチ「食欲の秋」

天高く馬肥ゆる秋、とはよく言ったものです。
秋になると周りにはおいしいものが溢れて、食欲の秋を実感している毎日です。

皆さんもお好きな食材があると思いますが、もう堪能されましたか?
秋の食べ物の代表格と言えばキノコというイメージが強い人も多いのではないでしょうか?

炊き込みご飯にホイル焼きに、七輪で焼くなどなど。
本当においしいものが多いですよね。

中でも、松茸は別格です。
なかなかお値段も高く、毎日食卓に乗るという人は少ないと思います。

そんな松茸の一番の魅力はやはりその香り。
松茸にしか出せないあの上品な香りに何ともおいしさを感じ、また秋を感じるという人も多いでしょう。

しかしそんな香り高い松茸、実は欧米諸国ではあまり好まれない食材なのをご存知でしたか?

あんなにも香り高い松茸なんですが、欧米諸国の人からしてみれば椎茸や松茸の匂いは
「靴を履きっぱなしにしていたときの匂い」
「しばらくお風呂に入っていない人の匂い」
なんだそうです。

何という言われようでしょう。

日本ではあんなにも高価な食材で、様々な方法で秋を感じることができる食材なのに。
国が違えばイメージも違う・・・。

ちょっと哀しい気持ちもしますが、おいしく食べられるのは日本だけ。
今年も是非、旬の味覚を堪能して幸せを味わって下さいね。

例文②10月の朝礼のスピーチ「食欲の秋」

おはようございます。
冬の準備を始めるために、食欲の秋はやってきます。

現代社会ではほとんどありませんが、冬というのは食材が乏しく蓄えて春を待つという季節でした。
このため、冬の期間を健康的に過ごすために秋は食欲が増し、蓄えようとしているんだそうですよ。

加えておいしい食材が豊富なので相乗効果も近年ではありそうです。
先日、とてもおいしい竜田揚げのお店を見つけました。

しっかりついた下味にご飯がモリモリと進んでしまったんです。
そこで気付きました。

竜田揚げって言うけれど、この「竜田」って一体どこから名付けられたものなんだそう?と。
気になったので少し調べてみることにしました。

するとこの「竜田」というのは奈良県にある竜田川のことなんだそうです。
竜田川は紅葉の名所で、毎年多くの人でにぎわう場所です。

油の中で、鶏肉や鯖、鯨肉なんかが赤く色変りをしていく様子が、竜田川の水面に映った紅葉のようだったんだそうです。
唐揚げもそうなんじゃないか、と思いますよね。

しかし唐揚げではこうはならないのです。
というのも、竜田揚げは片栗粉をまぶして揚げます。

この時の片栗粉が少し残った白い部分。
それがまるで川の上を流れていく紅葉の葉っぱのようだ!ということで竜田揚げとなったんだそうですよ。

絶妙な由来でできている竜田揚げ、是非、紅葉狩りのお供にいかがでしょうか?

例文③10月の朝礼のスピーチ「食欲の秋」

栗のおいしい季節になってきました。
パティスリーに行くと栗や林檎などを使った商品が増えていて選ぶのに迷いました。

中でも私はモンブランが一番好きです。
あの濃厚なクリームとスポンジの組み合わせが絶妙なんですよね。

モンブランと言えば、栗というイメージの強いケーキですね。
しかし、モンブランという名前、全く栗とは関係ないんです。

モンブランという名前は、あの有名なイタリアとフランスの国境にある美しい「モンブラン」という山が由来なんです。
モンブランはフランス語で「MontBlanc」と表記されます。

これは2つの単語からできていて「Mont(山)」「Blanc(白)」なんですね。
つまり、モンブランを表す「白い山」という意味になるんだそうです。

元々、ケーキのモンブランを作る時も「あの山のように気高く立派なケーキを!」という意気込みを持って開発されました。
しかし、モンブランには栗を使ったクリームを使われることが多いのです。

日本人の舌になじみやすい味だったということもあるのかもしれません。
日本で販売が開始されたモンブランは栗の甘露煮を使ったものであったため、黄色いクリームになったということもあります。

これがモンブランの定番として根付き、日本ではモンブランは栗のケーキというイメージの方が先行したんですね。
最近ではモンブランでもカボチャやチーズなどを使ったものもあります。

 

色んな種類のモンブランを今日はご家族のお土産として買って帰ってみてはいかがでしょうか?

10月の朝礼のスピーチ②「読書の秋」

秋の夜長は何をするにも時間がたっぷり。
気候も良いのでついつい夜更かしをしてしまう季節でもあります。

この時期に一気に今まで気になっていた書物を読み明かすという人も多いのではないでしょうか?
近年では、日本人の読書離れが叫ばれています。

忙しい現代人にはゆっくりと本を読むという時間がとりにくいというのも原因の1つでしょう。
しかしそれ以上に「本を読もう!」と思うきっかけが少ないのではないかと思いました。

そこでスピーチで読書について伝えてみるというのも良いですよね。
読書についてのネタについてはこちらで詳しくご紹介しております。

あわせてご覧ください。

文例④10月の朝礼のスピーチ「読書の秋」

10月27日~11月9日までは読書週間だそうです。
読書の秋にはもってこいの季節がやってきましたね。

さて、皆さんは、読書と言うとどのタイミングで行うのが一番だと思いますか?
通勤電車の中。

もしくはいつもより少し早めに起きて、出勤時間までのすき間時間。
家に帰ってリラックスタイムからの延長。

就寝前に一読。
様々なタイミングで読書をするチャンスが訪れます。

ですが、この読書時間、一番効率が良いとされているのは夜、しかも就寝前というのをご存知ですか?
朝、すっきりとした目覚めと共に、読書をした方が内容がしっかり頭にはいってくるんじゃないかと思うかもしれません。

しかしこれは全くの逆なのです。
夜という時間帯は副交感神経が優位になりやすい時間帯でもあります。

身体は就寝に向かって準備をしていきますから、完全にリラックスモードですね。
更に就寝中は本から貰った記憶を定着させるのに効果があると言われています。

本の内容をしっかりと覚えておけるのは就寝前と言うことなんです。
しかし、気をつけなくてはいけないポイントがあります。

それは、電子書籍の活用です。
ご存知の人も多いと思いますが、スマートフォンやタブレットから出ているブルーライトは睡眠の質を低下させてしまう、という残念な一面があります。

なので、就寝前の読書では紙の本を読むことをお勧めします。
そしてもちろん朝の読書にも効果がないということではありません。

朝は夜と違って交感神経が優位になりやすい時間帯です。
なので情報を伝える脳のニューロンの動きが活発になるとされています。

自分のスキルアップのための読書などなら朝、しかも朝食前が一番集中力が高まり、効果を実感しやすいんだそうですよ。
読書も読む時間帯などによって何を読むのか?選んでみることから楽しんでみてはいかがでしょうか?

文例⑤10月の朝礼のスピーチ「読書の秋」

10月27日は読書の日なんだそうです。
秋になるとついつい本を読んで夜更かしをしてしまう、という体験はされた方も多いのではないでしょうか?

そんな私たちを魅了して放さない物語を綴ってくれている文豪たち。
数々の武勇伝のようなものをたくさん残している人もいますよね。

例えば、「人間失格」や「走れメロス」を残した太宰治です。
彼は心の底から芥川賞を受賞するということを願っていました。

その本気さはすごく、審査員であった佐藤春夫さんに手紙を送ったほどだったんだそうです。
佐藤春夫さんは作家で、太宰治の才能にいち早く気付き、第1回芥川賞に太宰治の作品『逆行』を推薦した人でもあります。
しかし、この小説は受賞に至らず、今度こそは!という思いで太宰治は佐藤春夫さんに手紙を送ったんだそうです。

一体どんな内容の手紙だったのか?
その長さは巻物にして4mもあったと言います。

中身は、長いので割愛しますが「芥川賞はこの1年私を引きずりまわし、私の生活の全部を覆ってしまいました。」という懇願だったんだそうです。
最後には「第2回の芥川賞は私に下さいますよう、伏して懇願申し上げます。」というストレートなものだったんだそうです。

この手紙の内容は佐藤春夫さんの「芥川賞」という小説の中でノンフィクションの部分として登場しています。
しかし、この手紙を送っても太宰治が芥川賞を受賞することはありませんでした。

こんなにも太宰治が芥川賞に固執していたのは、芥川龍之介を敬愛しすぎていからだという説もあります。
これだけ情熱的に書いた手紙は、「作り話では?」と疑われるほどだったと言いますから、なんとも不思議な話ですね。

文豪の息づく逸話を感じながら、その作品を読むというのも新しい読書の楽しみ方かもしれません。

10月の朝礼のスピーチ③「大切な問いに向き合う日」

10月1日は「と(10)い1」」というゴロ合わせから大切な問いに向き合う日なんだそうです。
株式会社MIMIGURIが2021年に制定しました。

人材育成や組織開発などを有機的に組み合わせやコンサルティング業務やメディア運営、研究開発を行っている会社何だそうです。
この会社では

「問いはあらゆる分野において複雑な問題の本質をとらえ、創造的な課題解決に導く」

としています。
これをきっかけにコミュニケーションの大切さに気付くのも良いですね。

文例⑥10月の朝礼のスピーチ「大切な問いに向き合う日」

10月1日は「大切な問いに向き合う日」なんだそうです。
この日を聞いて思わず、ドキリとしてしまいました。

そういえば、子どもからの「なぜ?」「どうして?」にしっかり答えていないこと・・・あったなあなんて。
ですが、こちらから言えば突拍子のない質問が多くてなんて答えれば良いのか分からないこともありますよね。

例えば「空はどうして青いの?」です。
確かに、空は青い。
だけどその青ってどこから来ているんだろう。

しかもそれを子どもに分かりやすく伝える。
かなりの難問ですよね。

ですがここで一番大切なことは、必ずしも正解を伝えることが一番ではないということです。
もちろん自分が知っている知識は子どもに伝えていきたいと思うのが親の願いです。

しかし、3歳の子どもに空がどうして青いのか、について科学的正解を伝えて理解できるでしょうか?
それはおそらく、自分が大きくなった時に検索したり調べたりして分かれば良いことです。

ここで試されているのは親子のコミュニケーションなのです。
子どもが「なんで?」「どうして?」と聞くのは3~5歳までが一番多いとされています。

この時は本当に自分の心に浮かんだ疑問を躊躇なく言葉にしているのです。
世の中の仕組みがどうとかそういったことが本当に知りたいのではありません。

自分の一番身近にいる親と言う存在が自分の質問にどんな風に答えるのか?
どんな会話をしてくれるのか?

そういったところを子どもは意識せずに聞いてきているんだと思います。
是非、子どもたちに「なんで?」と聞かれたら「面倒だな」と思う前に少し子どもとの会話を楽しんでみよう!という気持ちで取り組んでみてはいかがでしょうか?

それがもしかしたら、あなたのコミュニケーション能力を高めていくかもしれませんよ。

10月の朝礼のスピーチ④「スヌーピーの日」

1950年10月2日にチャールズ・モンロー・シュルツさんがアメリカの新聞紙7誌で「ピーナッツ」という漫画を連載しはじめました。
この事を記念して、10月2日はスヌーピーの日なんだそうです。

今では「ピーナッツ」の中で不動の人気を誇るスヌーピーですが、初日から登場していたわけではないんですよ。
「ピーナッツ」の主人公はチャーリー・ブラウンという男の子。

その男の子の飼い犬として登場したのがスヌーピーなんですね。
今や世界中で愛されているスヌーピーについてスピーチというのはいかがですか?

スヌーピーの知っているようで知らないネタについてはこちらの記事でどうぞ。

文例⑦10月の朝礼のスピーチ「スヌーピーの日」

今では世界中で愛されているキャラクター、スヌーピー。
10月2日はスヌーピーの日なんだそうです。

1950年にアメリカの新聞紙で連載がスタートしたことにちなんで記念日となったんだそうですよ。
そんなスヌーピーにも意外な設定があるのをご存知ですか?

スヌーピーが登場する漫画のタイトル、それは「ピーナッツ」と言います。
スヌーピーがとても有名なので「スヌーピー」がタイトルかと大人になるまで勘違いしていました。

この「ピーナッツ」というタイトルには実は「つまらないもの、ちっぽけなもの」という意味が込められているんだそうです。
何故、作者さんはこんな名前にしたのか?というと著作権上の問題からなんだそうです。

「ピーナッツ」の前身である「L’il Folks」というマンガがありました。
連載をしていたんですが、別の新聞社に版権を売ってしまいそのタイトルを使うことができなくなります。

そこで新たに「ピーナッツ」とタイトルを変えて連載することになったんですね。
作者は本当は「古き良き日のチャーリー・ブラウン」というタイトルにすぐにでも変更したい、ということであまり良い意味のついていない「ピーナッツ」というタイトルにしたんだそうです。

更に、スヌーピーという名前にも逸話があります。
「ピーナッツ」に登場する人物は実在の人物がモデルになっているケースが多いんだそうです。

スヌーピーも作者が実際に飼っていた犬でスパイクという名前だったんだそうです。
そこで、スニッフィーという名前になる予定だったんですが、同じ名前の犬が登場する漫画が既にあったということで変更になったんだとか。

色々と変更を余儀なくされてきた「ピーナッツ」ですが、作者さんは1999年に大腸がんを患い引退します。
そして2000年2月12日に亡くなるんですが、この日が何ともメモリアルなんだそうです。

2000年2月13日で「ピーナッツ」は最終回が掲載される日だったんだそうです。
ちょっと意地悪でチャーミングなスヌーピーは半世紀にも渡って偉大な作者と共に歩み続けた作品だということです。

生涯かけて一緒に歩いて行ける存在があるというのは何ともうらやましいものでもありますね。

10月の朝礼のスピーチ⑤「スマイルトレーニングの日」

10月13日はスマイルトレーニングの日だそうです。
フジテレビ系列の「ホンマでっかTV」などにも出演している印象評論家の重太みゆきさんが制定しました。

そもそも、スマイルトレーニングって一体何のことなんだろう?ですよね。

これは重太みゆきさんが考案したもので

『顔の表情筋のバランスを良くし、筋力をつけることで今よりも素敵な笑顔を作るトレーニングのこと』

だそうです。

スマイルトレーニングを行うメリットは

  • 周囲の人に与えるイメージが良くなる
  • ビジネス運気が良くなる
  • 顔がスッキリ若くなる
  • 血行が良くなる
  • 自律神経が整う
  • 脳の働きが良くなる
  • 筋力がつく
  • 幸せホルモンが出て幸福感が増す
  • ボケ防止に役立つ

などがあると言われています。

印象が良くなるというのはなんとなくわかりますが、ボケ防止にも役立つというのは驚きですよね。

スマイルトレーニングの方法は簡単で、歯科医師さんがトレーニングを行ってくれるところもあるんだとか。

すぐにでも取り組めそうですよね。

文例⑧10月の朝礼のスピーチ「スマイルトレーニングの日」

随分と秋風が涼しく、過ごしやすい季節になってきました。
10月13日は「スマイルトレーニングの日」なんだそうです。

笑顔を作るのにトレーニングが必要なのかと驚いてしまいましたが、笑顔というのは実に奥深いものなんですよね。
まず笑顔を作っているもの、それは表情筋と呼ばれる顔にある筋肉です。

筋肉というのは使わないと衰えていってしまうものです。
中高年の方が毎日ウォーキングをしたりしているのは足の筋肉を衰えさせないために行っている健康法ですよね。

これが表情筋にも当てはまります。
普段からあまり笑顔を作らない、もしくは表情豊かではない人というのは表情筋は衰退傾向にあります。

するとふとした時に笑顔を作ってもどことなくぎこちなくなってしまったり、表情が作ることができなくなってしまうんですね。
笑顔というのはもちろん、相手への印象という点で大きな役割を持ちます。

いつも怖い顔でいる人と、ニコニコ笑顔でいてくれる人。
どちらが話しかけやすいでしょうか?

笑顔は対人関係を作る時の印象の王様とも言えます。
しかしそれ以上に、「積極的に笑顔でいること」は自分へのターンバックも大きいのです。

意識して笑顔でいることで自分の中のストレスを軽減してくれたりリラックス効果を得ることができるんだそうです。
笑顔でいるだけでセロトニンと呼ばれる幸せホルモンが分泌されるということも言われています。

更には、認知症予防の観点からもスマイルトレーニングは注目されているんだそうですよ。
ほとんど笑わない人と、常に笑顔を意識している人を比べると、認知症リスクに差が出るなんていう話もあるんだとか。

これは表情筋を動かすのが脳にあるからだと言われています。
表情筋も筋肉ですから、脳からの指令によって動きます。

表情筋をたくさん動かしている人の方が脳の働きが活発になるというのは自明の理かもしれませんね。
ではそのスマイルトレーニングはどこで行っているのか?

YouTubeなどを見ればトレーニング方法を紹介してくれている動画もあります。
他にも、最近では歯医者さんでトレーニングを行ってくれるところもあるようです。

自分にも、対人関係にもメリットの大きなスマイルトレーニング。
気になったら取り組んでみるのはいかがでしょうか?

10月の朝礼のスピーチ⑥「スポーツ日」

10月の第2月曜日はスポーツの日です。
今は「スポーツの日」ですが、もともとは「体育の日」として、10月10日が祝日と制定されていました。

10月10日というのは1964年の東京オリンピックの開幕式が行われた日で、このことがきっかけに誕生した祝日でもあります。
統計を調べてみたら日本で一番「晴れ」る日だったんですよね。

秋はスポーツに励むという人も多いですよね。
各スポーツ施設でも利用料金が割引になったりなど、スポーツを促進する日でもあります。

そこで、今回はオリンピックに関するスピーチと、スポーツに関するスピーチを用意してみました。
オリンピックに関する雑学はこちらの記事で。

スポーツに関する雑学はこちらの記事でご紹介しております。
あわせてご覧ください。

文例⑨10月の朝礼のスピーチ「スポーツの日」

10月10日は「スポーツの日」です。
ご存知のことと思いますが、少し前までは「体育の日」という名前の祝日でした。

何故、10月10日が「体育の日」であったのか?
それは1964年に東京で初めてオリンピックが開催されたことを記念してできた祝日なんですよね。

ハッピーマンデー制度などが入り、体育の日は10月の第2月曜日に変更されることとなりましたが、10月10日は日本で一番晴れる日というのが統計でも照明されている日なんだそうですよ。

その日をオリンピックの開会式にあてたんですから、日本の本気さがうかがえますね。
その歴史的な東京オリンピックで、一気に普及したものをご存知ですか?

それは冷凍食品です。
現代の家庭において冷凍食品は既に改良に改良を重ね、冷凍食品とは思えない品質を保ってくれるものもあります。

忙しい日のご飯には欠かせない存在ですよね。
その冷凍食品が普及したのが東京オリンピックだったというんですから、驚きですね。

何故、普及したのか?
それは世界中から多くの選手や関係者が東京に集まることになります。

選手村では、大勢の人の食事を作りますよね。
関係者全員分の食事に必要な材料を一気に!となると国内の食料品は品薄になり価格は高騰してしまいます。

このことからオリンピック村では冷凍食品を導入したんだそうです。
ですが、そこで出された食事は、生鮮食品を使ったのとほとんど変わらないクオリティであったと評判になったんだそうです。

この事から、まずは業務用として冷凍食品が広がり、次第に今のように品質も種類も増えていき、一般家庭にも浸透していったんですね。
技術力の日本であったからこそできた「おもてなし」かもしれません。

このオリンピックの逸話ですごいのは、海外からやってきてくれるオリンピック関係者の人たちに過不足なく過ごして貰うことはもちろん、国内の人たちにも火の粉がかからないように、という配慮ではないでしょうか?
片方の人たちのことだけではなく、両方に目を配る。

特に身内のこと、同僚のことはどうしても気配りが後手後手になってしまうかもしれません。
こういった配慮をしてこそ本物の気配りだと思います。

今週も一週間、頑張っていきましょう!

文例⑩10月の朝礼のスピーチ「スポーツの日」

秋晴れが気持ち良い季節になりました。
秋と言えばスポーツというひとも多いのではないでしょうか?

私も普段の運動不足をこの機会に解消しようかと思っております。
しかし、一体何をやろうか・・・と悩んでしまいました。

そこでちょっと待てよ、と思ったんです。
何か身体を動かしたい!でも、一体何をやれば良いのか分からない。

こう思ってまた今年の秋も運動をした気になって全く習慣づかないということに。
何故こうなってしまうのか、それを私なりに解明してみました。

私は、本当は心の底から運動をやりたい、と思っていないからなんですよ。
なんとなく運動が健康に良いのは言われている。

やらなくちゃなあとは思っているんだけどきっかけがない。
そうだ!秋だから運動を始めよう、でも一体何を?ということなんですよね。

自分が心の底からやりたい!と思った事って誰に言われるでもなく準備をし、道具を買いそろえ始めていますよね。
それこそ「秋だからやろう」なんていう理由はいらないわけです。

だから私の「秋だから運動をやる」ということには、目標もやる気もない計画なわけです。
これでは習慣になるはずがありません。

でもこれを仕事に置き換えてみてはどうでしょうか?
仕事というのは必ずしも自分のしたい仕事だけと言うことはありません。

どんなに自分の大好きな職業であったとしても気の乗らない案件というのは存在します。
この時にその案件もこなしていくのは何故でしょうか?

それは「本当はやりたくないし、辛いけど仕事だから仕方なくやっている」という状態ですよね。
そこまでしてなんで仕事を頑張るのか?

もし、聞かれたらどう答えますか?
私自身、明確に答える自信は全くありません。

しかし、これから後進を育てていく私たちが少しでも良いから明確な目標を持って仕事に取り組んでいくことこそが必要なことなのではないでしょうか?
その目標はとても身近なものからスタートしても良いのかもしれません。

例えば、この案件は絶対に勝ちとりたい!
素晴らしい情熱を感じます。

こうして少しずつ仕事に対する目標を示すということも、職場環境を作る大切な仕事だと思います。
今週も精いっぱい頑張っていきましょう。

10月の朝礼のスピーチ⑧「ハロウィン」

10月31日はハロウィンです。
何年か前から日本でも盛り上がりを見せ、渋谷では仮装をした人たちであふれていますよね。

毎年、積極的に参加する!と言う人もいれば、ハロウィンなんて・・・と静観するという人。
2極化していますよね。

しかしハロウィンというのはバレンタインデーにも匹敵するほどの経済効果が見込めているんだそうです。
凄いですね。

そこでスピーチにもハロウィンネタというのはどうでしょうか?
ハロウィンについてはこちらの記事で詳しくご紹介しております。
あわせてご覧ください。

例文⑪10月の朝礼のスピーチ「ハロウィン」

秋冷の候、布団から出るのが辛いと感じるような季節になってきました。
10月最後の日、31日はハロウィンです。

元々は2000年以上も前からヨーロッパなどで行われていた作物の収穫を祝うためのお祭りです。
なのになぜ、あんなにも仮装するのか?

そこにはハロウィンと悪霊の関係があります。
収穫を迎えるこの頃に、当時のヨーロッパでは悪霊がやってきて作物に被害を与えたり、子どもたちを誘拐すると信じられていました。

流行り病や、不作などこれから冬を迎えるので一大事ですよね。
そこでその悪霊を追い払うために仮装をしてお祭りをしたというのがハロウィンです。

そんなハロウィンが何故今になって日本でブームになったのか?
実は日本のハロウィンというのはヨーロッパのものとは大きく違う点があります。

それはハロウィンというお祭りの意味自体が違うということです。
よく日本のハロウィンは独自の進化を遂げていると言われています。

それもそのはず、欧米諸国ではハロウィンは子どもたちが仮装をして、近所の家にお菓子を貰いに行くのがメインとなっているからです。
この文化は日本では根付いているようには感じません。

変わりに根付いているもの。
それが渋谷に代表される仮装です。

近年では渋谷に集まった若者たちが飲酒をし、行き過ぎた行為を繰り返してしまうということで社会問題になることもありました。
渋谷では路上飲酒禁止ということまで決まっています。

ここで登場したのがタピオカです。
路上飲酒禁止ということで、若者たちの手には次々とタピオカが握られていたんだとか。

何故タピオカだったのか?

それは

  • 台湾ブームであった
  • SNS映えしやすい
  • 安価に買える

といったことからだそうです。

爆発的にブームになったタピオカもハロウィンが火付け役だったとは驚きです。

ハロウィンは日本市場ではバレンタインデーと同じぐらいの経済効果が見込めるイベントなんだそうです。
ここでブームになれば、思わぬ成果があげられるかもしれません。

これからはクリスマスやバレンタインデーと同じように、ハロウィン向けの商品展開に力を入れていく必要があるのかもしれませんね。

朝礼のスピーチって案外何でもネタになる

いかがでしたか?
10月に合わせた朝礼のスピーチネタを11個例文付きでご紹介しました。

10月はハロウィンや「○○の秋」などネタは豊富です。
下手に会社のことと結び付けようとするよりも、その時の旬な話題を職場の人に提供する。

そんな気持ちでスピーチをしてみたら良いのかもしれませんね。
スピーチ、頑張って下さい!

以上「10月の朝礼ネタ10選!秋の季節の朝礼スピーチで使える実例・例文まとめ!」をお送りしました。



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