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スマートキッズベルトは法律的に大丈夫?助手席での使い方など注意点やデメリットも!

子どもがいる家庭なら必ずと言っていいほど持っているもの、それがチャイルドシートです。
5歳以下の乳幼児には着用義務があるので当然と言えば当然ですね。

でも、チャイルドシートの困るのが、場所を取るということ。
ちょっと大人数で乗り合わせて行こうと思った時に、チャイルドシートで後部座席がギュウギュウ!なんてことが起こってしまいます。

そこで救世主として登場したのが「スマートキッズベルト」です。
でも、これって使ってて法律的に大丈夫なんでしょうか?

今回は、スマートキッズベルトの助手席での使い方や注意点、メリットデメリットについても詳しくご紹介したいと思います。

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そもそもスマートキッズベルトって何?

チャイルドシートは聞き覚えがあっても、スマートキッズベルトは聞き覚えがない、と言う人もたくさんいると思います。
そこでまずはこちらをご覧ください。
https://item.rakuten.co.jp/e-tireshop/smart-kid-belt/

このように、普通のシートベルトに装着することで、子どもの体の大きさにあわせたシートベルトとして使うことができるものです。
補助的な役割をしてくれるものなんですね。

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スマートキッズベルトは法律的に大丈夫なの?

次に気になるのは、チャイルドシートじゃなくてこのベルトで本当に大丈夫なのか、ということです。

道路交通法第71条第3項では

「子供の体に合わせた子供の補助器具を備えなければならない。」

としています。

この条件をスマートキッズベルトが満たしているのかどうか、です。

スマートキッズベルトの対象年齢は3歳~12歳。
体重15キロ~36キロとなっています。

しかも

このように、国内基準も満たし、「Eマーク」を取得しています。
安全性もオリガミつきということで、スマートキッズベルトを装着していても、法律的に何も問題ないんですね。

スマートキッズベルトの装着方法は?

では、実際にスマートキッズベルトはどんな風にして使えば良いのかご紹介します。

      ①下部のグリップをシートベルトのアンカーに固定します。
      ②スマートキッズベルトの長さを調節します。
      ③上部のグリップをシートベルトに固定します。

この3つのステップで完了です。

どんな車種の車にも対応しているので、安心して購入することができます。

スマートキッズベルトは助手席で使える?

チャイルドシートもそうですが、基本的に、子供を乗せる場合は後部座席に、となっています。
これはスマートキッズベルトも同じで、装着することはできますが後部座席で使うことを推奨しています。

というのも、万が一の事故の時に、エアバックなどの条件がきちんと満たせないからです。
助手席での使用は安全性に不安があるので、できるだけ後部座席での使用をおすすめします。

スマートキッズベルトのメリット、デメリット

では、早速メリットとデメリットを見ていきましょう。

スマートキッズベルトのメリットは

  • 場所をとらない
  • 持ち運びが簡単
  • 値段が4980円と比較的安価
  • 子どもが大きくなっても使うことができる

と言ったところです。

何よりもまず、どんな車にも使えて、取り外しが簡単にできます。

更に、チャイルドシートのように大きくないので、他の同乗者が狭く感じることも少ないでしょう。
ベルト1つに5000円弱というのは少し高いと感じるかもしれませんが、チャイルドシートは安くても1万円程度はします。

赤ちゃんの時からの買い替えで悩んだらこちらを買った方が良いかもしれませんね。

そしてデメリットは

  • 長さの調節が面倒な場合がある。
  • 同じ位置に子供が座らないといけない

といったところですね。

子供って長時間の移動になると、違う席に座りたい!と言いだしませんか?

こうなるとスマートキッズベルトも着け変えなくてはいけません。
兄弟に使わせようとなると長さの調節が必要になります。

時間のない時は少し面倒に感じてしまいますね。

スマートキッズベルトの口コミ

実際に使った人たちの口コミを見てみましょう!

実際にデメリットもありますが、メリットを感じている人が多いようですね。

スマートキッズベルトの類似品にご注意ください

Eマークを取得しているスマートキッズベルト。
安全性も抜群です。

しかし、ネットで買えることから類似品がたくさん出ているようです。
スマートキッズベルトは「メテオAPAC株式会社」という会社が輸入している商品です。

しかしネット通販にはこの会社はありません。
ネクサスジャパン」や「カークレイド」という販売店が販売しています。

分かりにくいですが、商品の詳細のところに「メテオAPAC」という表記があれば正規品です。

必ず確認して下さいね。

以上「スマートキッズベルトは法律的に大丈夫?助手席での使い方など注意点やデメリットも!」をお送りしました。



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