節分につきものと言えば、いわしやひいらぎです。
この二つを折り紙で作ることで、楽しく節分を迎えることができるようになると思いませんか?
今回は、簡単な節分の折り紙を解説したいと思います。
節分にはいわしとひいらぎ!それって折り紙で作れるの?
節分には柊鰯といって、柊の枝に鰯の頭をさしたものを飾ります。
柊鰯の由来や理由につきましては、こちらの記事でご紹介しております。
このように、魔よけの役割を果たしてくれる柊鰯、飾りたいですよね。
しかし、柊も鰯もなかなかすぐに手に入るアイテムではありません。
鰯を焼くとその臭いで鬼が逃げていくと言いますが、鬼の前にお隣さんが「迷惑です!」と乗り込んできそうです。
そこで、誰にも迷惑にならない柊鰯の飾り方、それは折り紙です。
他にもイラストなどを飾るというのもありますね。
柊鰯のイラストを無料で手に入れることができるサイトさんにつきましては、こちらの記事からどうぞ。
では、早速、ひいらぎやいわし、そして三方の折り方についてご紹介しましょう。
節分のいわしの折り方!
臭いも独特ないわし。
臭いのしない折り紙で作れば、嫌な気持ちにもならず、可愛く飾ることができますよね。
そこでこちらです。
これでいわしを作ってしまえば、作る時も飾る時も臭いが気になりません。
更に、見た目もかわいらしくなっているので、玄関を開けて驚く!ということもありません。
最後にいわしらしく青い筋とテンテンをかくのがポイントです(^^)
節分のひいらぎの折り方!
柊と言えば、クリスマスを思い浮かべる人もいるかと思います。
しかしクリスマスに使う柊と、節分で使う柊は厳密に言うと違います。
そこで、柊の折り方です。
(画面キャプチャ。クリックでジャンプします。)
何にも難しいところがありません。
節分の飾りとして必要なのは葉っぱだけなので、赤い実をつける必要もありません。
これなら子どもと一緒に折ることもできますね。
節分の柊鰯の折り方!
ひいらぎもいわしもどっちも必要なものですから、一緒に折っちゃってもいいんじゃないの?!ということです。
素晴らしいのは、柊も、鰯も簡単で可愛くできる!ということ。
先ほどご紹介したいわしの折り方は体も付いていましたが。柊鰯で必要なのは鰯の頭です。
そこで頭だけを作ることで、ここまでも簡単にできるんですね。
最後に竹ぐしで飾り付けるのも可愛さUPです。
節分の三方の折り方!
ますで豆まきをするという地域もあれば、三方を使うというところもありますよね。
豆まきで使う福豆を神棚に一度御供えする時にも使う三方も折り紙で作ることができるんです。
これは基本です。
更にちょっと難しくすると、
脚が付きます。
こうするとなんだか格式高い感じがしませんか?(笑)
三方と少し形は違いますが、これも福豆を入れるのにちょうどいい形だと思います。
小さい子どもさんがいる場合は持っているだけで豆をこぼしてしまいますが、この形ならこぼしにくいですよね。
折り紙を一緒にして節分に向けて気持ちを高めていきましょう!
折り紙をするというのはとてもいいことがあります。
それは
- 節約になる
- 子どもと一緒に季節の行事を楽しめる
という2点です。
節分のアイテムを本格的にそろえようと思ったら、予算がかさみます。
しかし、折り紙で作るということで材料費も極端に安く抑えられます。
そしてそれだけではなく、折り紙を子どもと一緒に折るということで、節分の意味や由来を伝えていくこともできるのです。
もし、あなたが節分の意味や由来についてあまり自信がなければこちらの記事で詳しくご紹介しております。
あわせてご覧ください。
そして節分には欠かせない「鬼」や「金棒」の折り方についてもこちらの記事でどうぞ。
(P.N.オレンジ)
以上「簡単な節分の折り紙を解説!いわしやひいらぎや三方の折り方について」をお送りしました。
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