職人さんが1つ1つ手作りしてくれるランドセルは、長く使え人気の高いランドセルです。
そんな工房系ランドセルは、百貨店に行くと買うこともできます。
更に百貨店とコラボしていることも多いので、そこでしか買えない限定モデルもたくさんあります。
そこで!
今回は、 します。
大丸松坂屋で展開しているフェア知ってます?
ランドセルのフェアとして、大丸松坂屋では職人さんの手作りランドセルというフェアを実施しています。
ここで、取り上げられている工房は
- 村瀬鞄行
- キッズアミ ナース鞄工
- 鞄工房山本×コクホー
となっています。
ではそれぞれの工房の特徴と共に、人気のモデルをご紹介します。
工房系ランドセル①「村瀬鞄行」
村瀬鞄行は、1957年に愛知県名古屋市で誕生した鞄工房です。
幼稚園から高校までの指定鞄をいくつも作っており、職人さんの高い技術を体感できる工房になっています。
こちらの動画をご覧ください。
本当に真摯にランドセル作りと向き合っているのがうかがえますよね。
他にも、素材にもこだわっていて、ランドセルのほとんどを牛革で作っています。
牛革となるとなかなか、水などに弱いイメージがあると思います。
しかし村瀬鞄行では牛革の強さにもこだわっています。
この動画でも分かるように、とっても強いですよね。
実際にこれだけ水に濡れることはありませんが、ここまでやってこれだけの強さというのは安心できる材料になります。
またランドセル自体の耐久性にも独自の研究を重ねてしっかりとしていますし、もちろん6年間の保証がついています。
村瀬鞄行のおすすめランドセル・大丸松坂屋限定バージョン
では、実際に大丸松坂屋で販売されているランドセルのおすすめのものを3つご紹介します。
すでに売り切れのものもありますので、是非早めにご検討ください。
まずはこちらです。
(画面キャプチャ)
ヌメ革と表記されていますが、本体は牛革でできています。
ベルト部分がヌメ革になっていて、ヌメ革と牛革のコンビネーションがおしゃれなランドセルです。
色の展開は4色ありますが、2018年7月現在ではネイビーとピンクの2色になっています。
続いてはこちらです。
(画面キャプチャ)
シックなデザインではありますが、背当て部分とステッチ部分に色をプラスしたおしゃれなランドセルです。
2018年7月現在では
- ブラウン×ピンク
- ブラック×マリンブルー
- ブラック×グリーン
- ラベンダー×ピンク
の4色です。
最後に、こちらです。
(画面キャプチャ)
ランドセルのかぶせ部分にコードバンを使用した高級感満載のランドセルです。
本当にクオリティの高いものって無駄な装飾が必要ないんですよね。
こちらの色は
- レッド
- ブラック
- ブラック×マリンブルー
の3色になっています。
いずれも人気商品ですので、お早めにどうぞ。
工房系ランドセル②「キッズアミ ナース鞄工」
続いては、キッズアミです。
1938年に創業が始まっている老舗の工房です。
東京都足立区に本社を構えており、創業当時は軍の装備品としての役割の方がランドセルにはありました。
その後、学用品としてランドセルが広く知られると共に、機能性や耐久性も進化しています。
もちろん、ナース鞄工でも進化を続けており、耐久性や背負いやすさにも努力されています。
また、夜道でも分かるように反射材をつけているなど、子どもに寄り添ったランドセルを作り続けている工房です。
また、一貫して国内生産ということを掲げており、安心の国内ブランドとして人気も高くなっています。
キッズアミのおすすめランドセル・大丸松坂屋限定バージョン
そんなキッズアミのランドセル、大丸松坂屋でも買うことができます。
大丸松坂屋では、1タイプのみの販売になりますが、それでも十分すぎる信頼とクオリティを実感できることでしょう。
それはこちら。
(画面キャプチャ)
傷や雨に強い牛革ボルサを使用しています。
それでいて、キューブランドセルという名前にもあるように少し丸い形になっています。
他には特にデザインとしてはありませんが、それでもこれだけで十分なランドセルです。
背当て部分には抗菌加工が施されたクラリーノを使用しているので、蒸れる夏も清潔に保つことができます。
ベルト部分は「ウィング背カン」になっていて、子どもが背負った時の負担を減らしてくれます。
2018年7月現在、色は
- チョコ×キャメル
- ワインレッド
- グレー
- キャメル
- グリーン
- ブラック
- ネイビー
- レッド
の8色展開になっています。
牛革でフラットキューブ型というのは珍しいので、他の子どもと被る可能性が低いのではないでしょうか?
工房系ランドセル③「鞄工房山本×コクホー」
こちらは大丸松坂屋だからこそのコラボかもしれません。
1949年に創業を開始した鞄工房山本と1963年に創業を開始したコクホーのランドセルコラボです。
鞄工房山本では手間暇かけて美しく丈夫にランドセルを作ることをモットーにしています。
こちらの動画をご覧ください。
1つ1つ丁寧ですよね。
これに加えて「コバ塗り」という製法をされていて、これは革の断面を磨いてニスを塗るというものになります。
この製法をすることで6年間、美しく丈夫なランドセルを作ることができるんです。
また、コクホーは様々なブランドやキャラクターとコラボするなど、時代と共に、斬新なデザインを取り入れているランドセルメーカーです。
大阪に本社を置いていて、本当に種類はいくつもあります。
鞄工房山本×コクホーのおすすめランドセル・大丸松坂屋限定バージョン
大丸松坂屋で取り扱われているランドセルは1タイプになります。
それがこちら。
(画面キャプチャ)
両者の良いところをとりいれたランドセルになっています。
ランドセルのかぶせ部分はもちろん牛革ですが、背当て部分も牛革を使っているというなんともぜいたくなランドセルです。
本物の革ってすごく良い匂いがするんですよね。
ベルト部分は「ウィング背カン」になっていて、子どもの背中にぴったりフィットします。
色は
- ブラック×ブルー
- ブラック
の2色限定になっています。
とってもシンプルで6年間飽きのこないデザインですね。
工房系のランドセルは値段が高い!!
工房系のランドセルは確かに値段がメーカー系のランドセルに比べると高いです。
しかし、その値段にはきちんと理由があるのです。
例えば、素材1つにしてもこだわりの素材を使っています。
6年間背負うことを思えば、縫製もしっかりしておかなくては!という思いから1つ1つ職人さんの手作りになっていたりします。
あまりにも高級なランドセルは困りますが、それでも工房系ランドセルはその値段以上の品質と信頼があるのではないでしょうか?
本当に人気です。
是非、早めにご検討ください。
以上「百貨店限定の工房系ランドセルの品質がスゴい!長く使える理由やおすすめ商品を紹介」をお送りしました。
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