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正月飾りの鏡餅・門松・しめ縄はいつから飾る?飾る時期や飾り方について!

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大掃除のことや門松・しめ縄・鏡餅など、お正月を迎えるにあたって準備するものがたくさんありますね。
そんなとき、いまさら人に聞けないようなこんな疑問を持つ人も多いのではないでしょうか?

「お正月ってなに?」
「何をどう準備すればいい?」
「いつ片づけるの?」
「松の内の期間は?」
「鏡開きはいつ?」

そこで、この記事ではそんないまさら聞けない素朴な疑問を徹底解説します!
いままで知らなかった疑問を解決して、清々しい気持ちで新年を迎えましょう☆

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正月飾りの鏡餅・門松・しめ縄はいつから飾る?

お正月には毎年、新しい年の神様(歳神様)が一年の幸福を授けるために各家にやってくるといわれています。

事始めの日に煤払いを行って家中を綺麗にしてから鏡餅・門松・しめ縄などの正月飾りを飾り、歳神様をお迎えします。

大切な歳神様をお迎えするわけですから、失礼なことがないよう「おもてなし」をします。
その「おもてなし」がさまざまな正月行事や風習なのです。

では、いつから鏡餅・門松・しめ縄などの正月飾りを飾ると良いのでしょうか?
これから見ていきましょう☆

鏡餅・門松・しめ縄などの正月飾りを飾るのに適した日!

実は、鏡餅・門松・しめ縄などの正月飾りを飾るのに「適した日」というのがあるんです!
反対に、「適さない日」もあります。

鏡餅・門松・しめ縄などの正月飾りを飾るのに適した日

一番いい日とされるのが、一般的に12月28日です。
8は「末広がり」を意味し、良い日だとされています。

鏡餅・門松・しめ縄などの正月飾りを飾るのに適さない日(避けられている日)

<12月26日>
6(ろく)という読みから「ろくなことがない」として避ける方もいます。

<12月29日>
29という数字は「二重苦」「苦持ち(餅)」「苦待つ(松)」などを連想させるため縁起が悪い日とされています。

<12月31日>
この日にお正月飾りを飾ると「一夜飾り」といわれ、葬式を連想させます。
また、一年最後の大晦日で慌ただしい中で飾るのは神様に失礼にあたるともいわれているため、避けられています。

どうしても12月28日に飾れない・・・という場合もあると思います。
その場合は、縁起を担ぐためにも「適さない日」を避けて、素敵な新年を迎えたいですね。

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正月飾りの鏡餅・門松・しめ縄の飾り方は?

鏡餅・門松・しめ縄などの正月飾りにはそれぞれ意味があって願いが込められているんです。
それらの意味も合わせて、飾り方をご紹介します☆

正月飾りの飾り方(その1):鏡餅の意味と飾る場所、飾り方

鏡餅の意味

鏡餅は、正月に神棚や年神の棚などに供える大きな丸い餅のことです。

神仏に餅を供えることは『延喜式』にも見られますが、鏡餅が一般に普及したのは室町時代からだといいます。
※『延喜式』平安初期の禁中の年中儀式や制度などのことを漢文で記した律令の施行細則

大小の餅を重ねた鏡餅には、歳神様が宿られるといわれています。

鏡餅はその形が丸いことに意味があり、三種の神器のひとつである鏡に見立てているとの説があります。
ゆえに、鏡餅というのですね。

餅は中高にして丸く膨らんだ形で2つ重ねます。
その形は心臓を模ったものだともいわれ、生命力の更新を意味しているともいわれます。

大きさの違う餅は、太陽の「陽」、月の「陰」を現わし「福徳重なる」という意味もあります。

丸い形を「円満」を意味し、2つ重ねることで「円満に年を重ねる」とも願われています。

鏡餅の「鏡」には「鑑みる(かんがみる)」という意味もあったようです。
この機会に、ゆっくりと考えをめぐらせてみるのも良いでしょう☆

鏡開きでは、餅に宿った年神の御魂(みたま)を分け授けてもらい、健康や幸福を願って皆で食します。

鏡餅の飾る場所

飾る場所は、大切な歳神様に供える訳ですから床の間が最もふさわしいです。
しかし、現在では床の間がない家も多いですよね。
そんなときは、玄関から遠く、家の奥まった場所に一番大きく立派な鏡餅を飾るのが一般的です。

それより小さめの鏡餅を、自分の大切だと思う場所にも飾るのも良いとされています。

一昔前は、井戸、蔵、納屋や、また臼や杵、農具などにも小さなしめ縄とともに小餅を供えていたんですよ。
現在では、たとえば台所・寝室・子供部屋・トイレなど、さまざまな場所に飾ってみるのも良いかも知れませんね☆

鏡餅の飾り方

鏡餅の飾り方は、地方や家庭ごとにさまざまな方法がありますが、一般的なことをご紹介します。

飾る順番

      1.三方(さんぽう、または三宝)
      2.四方紅(しほうべに)または奉書紙(ほうしょがみ)
      3.裏白(うらじろ)
      4.紙垂(しで)または御幣(ごへい)
      5.楪(ゆずりは)
      6.餅
      7.串柿、昆布などの縁起物
      8.橙(だいだい)

三方(さんぽう)と呼ばれる木製の折敷(おりき)という盆と台がついたものに、四方紅(しほうべに)という四方が紅く彩られた和紙、または奉書紙を敷きます。
その際、三方の正面に四方紅(または奉書紙)の角がくるように敷きます。

その上に、裏白(うらじろ)・紙垂(しで)・譲り葉(ゆずりは)を置きます。
裏白(うらじろ)は、白い方が表になります。

そして餅を置き、串柿・昆布(こんぶ)などの縁起物を飾り、一番上に橙(だいだい)を乗せます。

正月飾りの飾り方(その2):門松の意味と飾り方

門松の意味

煤払いが終わると、「松迎え」といって門松用の松や煮焚き用の木(薪)を山で採ってきて門口に立てます。

門松は、歳神様の依り代だと考えられていて、この門松を目印に歳神様が降りてこられるのです。

現在では、松よりも竹のほうが大きくて印象的ですが、この門松に竹を添えるようになったのは鎌倉時代からといわれています。

冬をしのいで青々としていることからその節操にあやかりました。
松に梅をそえるようになったのは江戸時代に入ってからだといわれています。

松は神の住む彼方の聖地(霊山)を代表する清浄なしるしでもありました。
なお、神事でのサカキ・ササなども同様の意味を持っています。

松は常緑で伐ったあとも日持ちが良く、その青々とした美しさは生命の象徴としてふさわしかったのです。

この門松を飾っている期間を「松の内」といいます。
昔は元日から15日まで、現在は一般的に7日までです。

取り外した門松は、小正月の火祭り(左義長、どんと焼き、鬼火など)で焚きあげ、その煙とともに歳神様が天に帰られていきます。

門松の飾り方

門松は、歳神様に「ここに来てください」という目印になるものなので、門や玄関先に飾ります。

左右一対になっていて、雄松(おまつ)と雌松(めまつ)があります。
※雄松(おまつ)はクロマツ、雌松(めまつ)はアカマツの別名

雄松(おまつ)には、赤南天、紅梅、笹など、雌松(めまつ)には、白南天、白梅、笹などが飾られています。

門に向って、左が雄松(おまつ)、右が雌松(めまつ)という風に置きます。

雄松・雌松の区別のない門松もあるかも知れません。
そんなときは、竹が三本飾られている門松の場合、2番目に長い竹が外側にくるように置きましょう。

正月飾りの飾り方(その3):しめ縄の意味と飾り方

しめ縄の意味

しめ縄は、歳神様を迎える神聖な場所であることを意味し、そこに不浄なものが入ることを禁ずる印としての縄です。

天岩戸から出てきた天照大神が、二度と天岩戸に隠れられないように縄で戸を塞いだという記紀神話に由来しています。

しめ縄に稲の藁が使われるのは、日本が「瑞穂国(みずほのくに)」と呼ばれていたことによるといわれています。

しめ縄は、藁を左縒(よ)りに縒(よ)り、いくつもの紙垂(しで)が垂らされています。その紙垂と紙垂の間に、順に三筋、五筋、七筋の縄を垂らすことから「七五三縄」とも書きます。

門松と同じく、松の内の期間に飾っておきます。
そして、小正月の火祭り(左義長・どんと焼き)で焚きあげます。

しめ縄の飾り方、飾る場所

しめ縄の飾り方や飾る場所については、とくに気をつけることはありません。

歳神様を迎える門や玄関を綺麗に掃除してから飾りましょう。
地方や家によっては、家の周囲にぐるりとしめ縄を巻くところもあります。

しめ飾りを小さくした輪飾りは、台所口や車、自転車などに飾ります。

お正月飾りの縁起物の意味

お正月飾りにはさまざまな縁起物があります。

裏白(うらじろ)

穂長ともいわれ長命の象徴とされています。
常緑であることと、左右対称の二枚の葉が対になっていることから、長寿で夫婦円満を意味するものといわれています。

また、葉の裏が白いことから「心の清浄さ」も表現されています。

楪(ゆずりは)

新しい葉が出ないと昨年の葉が落ちないため、その生態にあやかって家々の正しい世代交代を願ったものです。
次の世代に「譲る」という意味とともに、子孫繁栄の思いが込められています。

橙(だいだい)

不老長寿の実といわれ、木から落ちずに大きく育ちます。
それにあやかって代々大きくなって落ちない、代々続くようにと願いが込められています。

昆布

「よろこぶ」に通じ、子生(こぶ)(子供が生れる)の意味もある縁起物です。

串柿

左右に2個ずつ、中央に6個ついたものが良いとされています。

「外はニコニコ、内睦まじく(なかむつまじく)」という意味になります。
ニコニコは「和々」と書き、平安時代から使われていた言葉なんですよ☆

また、「嘉来(かき)」(喜び幸せが来る)、財(たから)が串で刺したように集まるともいわれています。
串柿を飾って、たくさんの幸せをかき集めたいですね☆

鏡餅・門松・しめ縄などの正月飾りを飾るときに一番大切なこと!

大切な歳神様をお迎えするために、鏡餅・門松・しめ縄などの正月飾りを飾ります。

生活様式の変化とともに、事始めの日である12月13日に大掃除をするのは難しくなってきました。
現在では、クリスマスが終わった12月26日以降が事始めになりつつあります。

お正月飾りは一般的に12月28日に飾るのが良いとされています。
12月28日に都合がつかない場合は、できるだけ飾るのに適さない日を避けて飾りましょう☆

少しずつ計画的に大掃除を行って、12月28日に鏡餅・門松・しめ縄などの正月飾りを飾りたいですね!

こちらでは一般的な飾り方をご紹介していますが、歳神様は各家に訪れる神様なので、お迎えの方法は地域や各家によってさまざまです。

しかし、どの方法が正しいとか間違っている、ということはありません!
地域や各家で受け継いできた方法で準備をすることが大切なのです。

心を込めて準備をして、素敵な新年を迎えましょう♪

お正月飾りの準備する日、片づける日、片づけ方、鏡開き・・・など、気になる「お正月のしきたり」をまとめてみました!
ゼヒご覧になってくださいね♪

こちらの記事もあわせてどうぞ!


以上「正月飾りの鏡餅・門松・しめ縄はいつから飾る?飾る時期や飾り方について!」をお送りしました。

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