健康 芸能人・有名人のウワサ話

乳がんになった芸能人とその後!北斗晶や川村カオリに樹木希林も・・・

またもや、激震ですね。
鬼嫁の愛称で知られる北斗晶さんが、乳がんで右乳房を全摘出することをご自身のブログで発表されました。

まさか自分が、とは思っていませんか?
いくら気をつけていても、病気は知らないうちにやってきます。

実は芸能界にも、乳がんにかかった方って結構多いんですよ。
一体どんな芸能人が乳癌にかかったことがあるのか。
また、その方々のその後はどうだったのか?

乳がんについて知る一つのきっかけという意味でも、ちょっとまとめてみました。

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乳がんになった芸能人って??

乳がんと言えば何をイメージしますか?

近年のイメージでは、ハリウッド女優アンジェリーナジョリーが全摘出して大きな話題になりましたよね。
女性のシンボルともいえる乳房を摘出するのは、決断するのは辛いものです。

生きるためとは言え、その乳房を摘出してしまうと、どんなデメリットがあるのか考えただけでもぞっとしますよね。
きっとホルモンバランスは崩れるでしょう。

そんな大変な乳がんという病気を告知され、人生を歩んでいる女性というのは一体どれだけいるんでしょうか?
芸能人で言うと、誰が乳がんになって、どういった経過をたどって今どういう生活をしているのか、ということが気になりますよね。

ではでは、少し調べてみましょう。
名前の横の年齢は、乳がんの手術を受けた年齢です。

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乳がんになった芸能人 その① 赤木春江(83歳)

「渡る世間は鬼ばかり」では、名物キャラを演じ、この人がいないとあのドラマが成り立たない、とまで言われた女優さんですよね。
発見はご自身が一番最初のようで、痛みやかゆみは感じなかったけど、左胸にしこりを見つけたとのことです。

これがきっかけで左胸の乳房の摘出手術を行いました。

乳がんになった芸能人 その② 島倉千代子(75歳)

75歳の時の健康診断で早期発見されたようです。
早期のため、全摘出はしなくて良かったようで、温存手術で済みますが、リンパ節を少し切除します。

このことにより、腕を上げるたびに痛みが襲うようになり、島倉千代子さんの体をむしばみました。
更に、放射線治療の副作用から、声が出なくなるという大ダメージを受けます。

これは歌手である島倉千代子さんにとっては一番辛いことではなかったのでしょうか?

乳がんになった芸能人 その③ 宮崎ますみさん(45歳)

2年ほど自分でしこりは発見していたようです。
海外で生活されていたので、帰国の際には必ず検診を受け、エコー検査を受けていたようです。

しかし何度受けても

「悪性ではないでしょう。」

という診断がおりていて、詳しい検査はしなかったようです。

45歳のとき、しこりが大きくなったのを感じ、受けた検査でも同じ結果でしたが、帰り際に医師から

「年のため、細胞検査もしておきますか?」

と言われ、

「100%安心したいので、お願いします。」

と検査を受けたようです。

その結果、悪性腫瘍であることが分かり手術をしたようです。
全摘出ではなかったようですが、手術後の放射線照射とホルモン剤の投与による副作用に長く苦しんだと言われています。

乳がんになった芸能人 その④ モデルMAIKO(28歳)

雑誌「STORY」のモデルとして第一線で活躍していたMAIKOさんがしこりに気付いたのは2008年のこと。
セカンドオピニオンで全摘出という告知を受け入れられなかったMAIKOさんはサードオピニオンを受診。
そこでの診察結果はステージ(症状)1の段階で、温存という結果に。

リンパ節への転移などは見られなかったけど、微小なガンが周辺に潜んでいるかもしれないため、抗がん剤治療、放射腺治療、トラスツズマブ治療、ホルモン療法の順で治療が行われることになりました。

乳がんになった芸能人 その⑤ 園まり(69歳)

見つかるきっかけは1年ほど通っていた「更年期治療」の最中でした。
そこでホルモン補充療法を勧められるんです。

子宮がんや子宮けいがんのリスクが少なくなるから、との理由で始めたんですが、この時に小さな腫瘍を見つけます

園まりさんの乳がんは浸潤性乳管がんというタイプのもので、しこりは触診では全く感じないようです。

乳がんになった芸能人 その⑥ 大空真弓(73歳)

1998年に告知されたのは、なる確率の低い粘液がんというタイプのもの。
これはしこりにはならず、ゼリー状のものが乳房内にできるというもの。

毎年2回マンモグラフィやエコー検査を受けていたが、3年目になるとしこりが大きくなったため、手術に。

医師からは温存もできると勧められたが、女優業に専念したいということから全摘出を選んだようです。

乳がんになった芸能人 その⑦ 泉アキ(63歳)

「サタデーテレショップ」の顔とも言える泉アキさんが告知されたのは、1998年のこと

ステージ2と比較的初期の段階のため、手術を行えば命に別状はないとのこと。
全摘出ではなかったけど、乳房の4分の1を切り取ることとなりました。

乳がんになった芸能人 その⑧ 綾戸智絵(55歳)

渡米中に告知され、摘出手術を行う。
早期発見だったために、命に別状はなく、過ごしていたが、離婚後に乳がんが再発

2度の摘出手術を受けることになる。
ホルモン剤の投与など、副作用もありながら育児をしたとのことです。

乳がんになった芸能人 その⑨ 倍賞千恵子(72歳)

国民的映画「男はつらいよ」でいつも、ダメなお兄ちゃんの面倒を見ているいわばドラみちゃんのようなサクラという妹を演じているのが倍賞千恵子さんですよね。
告知は2001年のことで、胸にしこりを感じて検査を受けたようです。

幸いにも温存療法が無事に成功し、今でも転移や再発もなく、過ごせているとのことです。

乳がんになった芸能人 その⑩ 音無美紀子(38歳)

入浴中に胸に違和感を感じ、病院へ
しかし、そこでは

「心配ないでしょう。」

と診断されます。

そこから2カ月後、激しい痛みが胸を襲い急いで病院へ

ガン細胞はリンパ節まで転移していました。
その結果、左胸全摘出という結果になりました。

乳がんになった芸能人 その⑪ 平松愛理(49歳)

「部屋とYシャツと私」が代表曲の歌手さんです。

子宮内膜症にずっと悩まされていて子宮摘出から半年後に今度は左胸に乳がんが見つかります。
そこからは何と8回に及ぶ手術を経験します。

「放射線治療」の副作用により声が出なくなり、リンパ節の切除により左腕の自由も失いました。

しかし、そこから2年という驚くべき短期間でステージ復帰を果たすのです。

乳がんになった芸能人 その⑫ 森光子(46歳)

1996年に手術を受けます。
この時、NHK連続ドラマの主演を降板しなくてはいけなくなった理由は乳がんの手術のためでした。

「ドラマの主演を選んでいたら、長生きできなかったでしょう。」

とご自身で当時を振り返られていました。

乳がんになった芸能人 その⑬ アグネス・チャン(52歳)

2007年に粘液がんと診断され、乳がんの切除手術を受けました。

自分で右胸にしこりがあることに気付き、受診したようです。
1×2センチ程度の患部を中心に切除手術が行われ、術後の経過は極めて順調とのことです。

乳がんになった芸能人 その⑭ 内海桂子(85歳)

2007年に乳がんの手術を受けました。
その後、再び右乳房に乳がんが見つかったそうです。

二度目の手術はしてないようですが、今現在も元気におられるようです。

乳がんになった芸能人 その⑮ 樹木希林(70歳)

乳がんの告知は2004年。
2005年に全摘出手術を受けます。

しかし2007年にがんが再発し、放射線治療を始めます。
2010年にはがんがリンパ節や骨など13か所に転移していることが分かり、2回目の放射線治療を受けました。

ずっと乳腺炎を患っており、定期的に健診などを受けていたようです。

乳がんになった芸能人 その⑯ 川村カオリ(38歳)

2004年に乳がんが発覚しました。
シングルマザーとして、がんばっていた川村カオリさんはすぐに左乳房の全摘出手術をします。

しかし2008年に再発。
その後、リンパ節や骨にも転移が見つかり、2009年になくなりました。

乳がんになった芸能人 その⑰ 山田邦子(52歳)

2007年に「たけしの本当は怖い家庭の医学」の放送回で自分で触診をしてしこりを見つけました
最初に手術を受けますが、この時、全部のがんを取り除けなかったので、すぐにもう一度手術を受けます。

転移なども見当たらなかったので温存療法を受けました。

乳がんになった芸能人 その⑱ 麻木久仁子(50歳)

人間ドックで両方の乳房に乳がんが発見され、切除手術を受けました。
早期であったことから、全摘出にはならず、患部だけを切除しました。

その後、1ヶ月半放射線治療を受け、治療を終えました。

乳がんになった芸能人 その⑲ 田中好子(36歳)

ずっと患っていたようで、公表することなく、手術と再発を繰り返していたようです。

55歳の時に、免疫力がついに低下してしまい、多臓器に転移してしまい、亡くなりました。

乳がんになった芸能人 その⑳ 北斗晶(48歳)

毎年、マンモグラフィーやエコー検査を受けていたにも関わらず、乳がんが発症してしまいました。

自分でも触ってみても、違和感はあれどもそこまで重要に感じていなかったようです。
細胞を調べて貰ってようやく2015年の7月に右胸に乳がんがあることが分かったようです。

また、進行も早く、摘出手術をするしか生きる道はないとのこと。

告知されてから、手術の前日まで「元気な鬼嫁」のイメージを守るために、一切公表はされなかったようです。
北斗晶さんのブログはこちらから。

このブログを読むと、女性として、妻として、そしてお母さんとして強くあろうとする北斗晶さんの気持ちが痛いほど伝わってきますよ。

私たちはただがんばって!としか言えませんが、どうにか元気に復活を遂げてほしいですね♪
なんせ「デンジャラスクィーン」ですからね!
きっと乳がんにも勝ってくれることでしょう。

(P.N.オレンジ)

以上「乳がんになった芸能人とその後!北斗晶や川村カオリに樹木希林も・・・」をお送りしました。

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