とっても攻撃的で危険な生物、それがヒアリです。
しかし、ヒアリって見たことありませんよね?
そりゃそうです。
外来種ですから。
でも、それでは済まされない事態になってきています。
今回は、
ヒアリってどんなアリ?
まず、ヒアリの特徴はこちらです。
ヒアリのニュースそんなに真剣に聞いてなかったけど、蛙も食べ尽すなら、弱った子猫マズイかも。コブが特徴的ですよね〜。見つけ次第通報せな! pic.twitter.com/uF2BS76KqG
— 猫避妊5千円病院有! (@rissayko) July 18, 2017
一番の特徴は、背中の二つのコブかもしれませんね。
更に在来種とシルエットで比較する方法もあります。
大きさも在来種よりは大きく、在来種と比べると頭の部分が四角いです。
他にも、
- 体が赤茶色
- 腹部が黒いろっぽい
と言ったところが在来種と見分けるポイントです。
赤色っぽい大きめのアリには要注意!ということですね。
ヒアリはどんなところにいるの?
ヒアリの生息地は
- 公園
- 農耕地
と言った少し広い場所に生息します。
なので、小さい子どもがいる家庭では、夏でもサンダルはやめて靴下と靴を履かせて公園に行く方が予防になりますね。
ヒアリは何を食べる?
ヒアリが好むものは、節足動物やトカゲなどの小型脊椎動物です。
他にも、甘露や樹液、花蜜なども好みますので、飲みかけのジュースをそのまま放置しておくとそこに寄ってくる可能性もあります。
生息を確認するために、わざとシロップを置くほど甘いものが好きなんですね。
子どもの飲み残しのジュースは早めに処分する方がよさそうです。
ヒアリは越冬できる?
原産地は南アメリカなので、寒い日本の冬では死んでしまうんじゃ?という人もいます。
しかし、これは間違いなんです。
ヒアリは確かに寒さに弱いですが、活動が弱まるだけで死滅するということはありません。
越冬してしまうと、アリ塚を強力なものにしてしまったりもします。
このため、早期発見早期駆除が叫ばれているんですね。
もしもヒアリを見つけたら?
もし、ヒアリに出会ってしまったら何をしたらいいのでしょうか?
それは、何もしないことです。
無闇に攻撃して怒らせると、ブスリ!と刺されてしまうこともあります。
そうなると小さな子どもは大変です。
実際に刺された時の症状や画像については、こちらの記事で確認して下さい。
また噛まれた時の対策や予防策などについてもこちらの記事でどうぞ。
(P.N.オレンジ)
以上「ヒアリの見分け方!色や大きさなど外見の特徴を他のアリと比較しつつ【子供を守れ!】」をお送りしました。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます
夏バテの吐き気の治し方・対処法まとめ!薬や漢方についても
【なぜ?】梅干しを電子レンジにかけると火花が発火!燃える原因は?
鼻アイプチの効果は?口コミや危険性について!おすすめの通販も紹介
バーベキューセットやコンロの選び方!失敗しないための3つのポイントとは?