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フラジャイル病理医岸京一郎の所見がドラマ化!原作漫画の登場人物とあらすじ

最近個人仕事が無いとファンが落ち着かない様子だった嵐・松本潤くん。
ここに来てあの大人気漫画「フラジャイル 病理医岸京一郎の所見」の実写ドラマに内定が決まったと言う噂がネット上を駆け巡りました。

待ちに待ったドラマ出演の情報にファンの歓喜の声がTwitterに鳴り響き、あちこちから「どんな漫画なの?」「いつ放送なの?」と大盛り上がり。
しかしまだまだ内定が決まったばかりとの事なので詳しい情報もなかなか出てきません!(涙)

そこで今回は原作漫画についての詳細やドラマのキャストなどを独断で大予想してみようと思います!

もちろん、内定とはいえ聞こえてくる情報もた~くんさんありますのでそちらも合わせてご紹介してみたいと思います☆

原作漫画「フラジャイル 病理医岸京一郎の所見」について迫る

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病理医と言う言葉をご存知でしょうか?
漢字を見てもいまいちピンと来ないですよね。

ですが実はこの「病理医」がいないと病院は成り立たないと言われているほどの重要なポジションなのです。

病理医は生検や病理解剖などを行い病気の原因過程を診断する専門の医師と言えばお判りになりすでしょうか?

難しい言葉が多いですね。

生検とは患部の一部を切り取り、顕微鏡などで調べる検査の事を言います。

うん、やっぱりなんとなくしっくりくる説明が出来ませんのでざくっと行きましょう。

病理医とは病気の原因を見つける専門的なお医者さんです。

大雑把で乱暴な説明になってしまいますが、これがわかりやすいと思いませんか?

そしてこの行為こそ病院にかかる上で最も重要で大切な事だと思うのです。

原因が見つからなければ見過ごされてしまう病気がどれほどの数になるでしょう。
そんな見過ごされてしまいそうになった患者を救うダークヒーロー、それが「フラジャイル」の主人公である「病理医・岸京一郎」なのです。

漫画原作を担うのは「草水敏(くさみずびん)」氏
島根県仁多郡出身。
名前を出しての活動は今作が初めてだそうです。

作画を担当しているのは「恵三朗(めぐみさぶろう)」氏
アフタヌーン四季賞2012年秋のコンテスト「彼女の鉄拳」で審査員特別賞受賞。→ 公式Twitterはこちら

http://twitpic.com/botdo9

デビュー作である「彼女の鉄拳」は今の画風とはかなり違う印象を受けますね。

このように原作者も漫画を担当するのも新人(?)と呼ばれてしまっていたこのコンビ。

しかし侮るなかれ。
そんな二人が繰り広げる「フラジャイル」は多くのファンを獲得し「月刊アフタヌーン」(講談社)で大ヒット漫画となり現在も連載中なのです。

ダークヒーロー?「病理医・岸京一郎」とは?

その医者は極めて優秀な変人である

作品紹介のこの一文。
これこそが岸のすべてを物語ります。

先ほど「ダークヒーロー」と表現してみましたが、原作を読んで頂けるとお分かりだと思いますが決して悪い人ではありません。
真面目で熱心であるからこそドラマが起こるんです

そんな岸を人は

面白い人だけど近くにいると面倒な親戚

そんな風に表現します。

論理と顕微鏡。それが彼の凶器

 

原作コミックス1巻第1話のトビラに書かれているこの言葉。
しかもその第1話のタイトルは

岸先生、悪人です!

と来ました。

最新刊でもこんなエピソードが

小さな子供に「どこが悪い」のか聞かれて返した答えが

性格かな

ですよ!
自分のことをここまではっきり言える人ってなかなかいないですよね。

ここまでご紹介してみてそろそろお読みになられている皆さんもお気づきでしょうか。
ダークヒーローじゃないですね。

「変人」

なんでしょうね(笑)

まあ医療物は頭が良すぎるがゆえに少し(?)変わった主人公が多い……場合がありますもんね(-_-;)

タイトルである「フラジャイル」その意味は?

その「病理医・岸京一郎」を主軸とした本格医療漫画、それが「フラジャイル」です。

・フラジャイルとは……

英語で表記すると「fragile」
和訳すると「壊れやすい」とか「もろい」など表現されます
「フラジャイル」ではなく「フラジール」と読まれることもあります。

過去にELTが同名の楽曲を発表していましたね。
調べてみるとこちらも3人から2人になってしまいこれから先が見えない状態の中完成した曲なのだとインタビューで語られていました。
作詞もしたことがないヴォーカルの持田香織が迷い苦しんだ上にその時の想いを正直に綴ったそうです。
不安に押しつぶされそうな辛い状況の中、出来あがったのが「fragile」なのです。

このエピソードからも見えてくる

  • 壊れやすい
  • もろい

という意味
本格医療ドラマにはピッタリのタイトルな気がします

人は脆く壊れやすい
そんな意味でもあるのでしょうか

そしてその壊れてしまいそうな患者たちをを救う病理医たち……

見逃されてしまいそうな誤診を次々に見抜いていくさまはきっと気持ちがいいんでしょうね。

まるで現代の水戸黄門?
なんちゃって

ドラマ内定?微妙なスクープ……

今回のスクープは週刊女性の記事がきっかけでした

Twitterなどで情報を調べて行くとどうやら週刊女性のスタッフがテレビ局に確認を取ったと言う情報が見つかりました。

いわゆる「突撃」ですね。
ジャニーズファン(特に嵐ファン)にはよくあるこの「突撃」
まさか公式の記者さんがやるとは思いませんでした。
まあ、あくまでも噂なんですけどね。

週刊女性の記事の中には水10枠での放送があたかも決まったかのように書かれています。

そう言われれば気になるのがライター魂(そうなの?)

蜘蛛の糸のようなほそーいつてを辿り、なんとか見つけたとある筋のTV局関係者にクランクイン情報について聞いてみました!

……が、まだすごく曖昧な情報しか確認をできませんでした……残念。

人気原作ありきのドラマ製作、どうなの?

フジの水10枠と言えば「家族ゲーム」を想い出しますね。
そう、同じ嵐のメンバーである櫻井翔くんが主演したあのドラマです。

こちらもフラジャイルと同じく大人気原作あり。

最近多いですね。
原作がある場合余程の事が無い限り失敗はしないですが、最近はそれも厳しい感じが……

作家「碧野 圭」の代表作品「書店ガール」のドラマ化は見事に大コケしてしまい打ち切りにまで追いやられる始末……
今もいくつか思い当たるドラマが…

人気原作ありきで製作されたドラマがコケるなんて、1クールドラマ好きとしては目も当てられません。
だって昔は原作がある=鉄板で面白いだったんですから

まあ、大人気アイドルである松潤が主演ともなればそれだけで動くものがあるのは否めません。
ええ、嵐ファンなので言えます。

今回のドラマ内定も主演ありきで進みだしたようです。
フジだけじゃなくどこもドラマ制作は苦戦してますからね。
少しでも数字の取れるキャスティングの獲得を巡って血眼で戦ってます

ちなみに今回は3月ごろには既に松潤に白羽の矢が立っていたと言う噂を耳にしました

そこから原作が決定
今ここですね

この後「担当プロデューサー」→「脚本家」→「演出」と決まっていくようです。
ドラマスキーとしては誰が脚本・演出するかは出演キャストより重要だったりもしますよね。

フジの医療ドラマと言えば記憶に新しいのは「医師たちの恋愛事情」でしょうか?
しかし医療ドラマと呼ぶにはかなり微妙だったこのドラマはあまり参考になりません……

私がフジで思い出す医療ドラマと言えば「医龍」か「コードブルー」ですね

えーと、「医龍」はさておき(さておくの?)「コード・ブルー」は山Pやガッキーの代表作とも言っていいドラマではないでしょうか?
2010年放送なのであまり参考にならないかもしれませんが……

余談ですがこの「コード・ブルー」には今は亡き名俳優「児玉清」さんが出ていたのを思い出しました。
良い俳優さんたちが減ってしまったなあと最近のドラマを見ていて思ってしまいます。

さて、少し話がそれてきたので、この記事はここで筆を置きますが、キャストについてはこちらの記事でも触れていますのでよろしければどうぞ♪

 

(ライター:櫻宮ヨウ)



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