生活・育児の豆知識

ウエストのゴムがきつい時の対処法!簡単に伸ばす方法とは?きるのはNG?

あ、あれ?!
去年まで大丈夫だったのに、今年になって履いたボトムがキツイ

なんていう経験はありませんか?
どうしても体型維持というのは難しいものです。

年々、お腹周りが気になったり・・・二の腕が気になったり・・・。
でも安心して下さい!

それってあなただけではないんですよ。
久しぶりに履いたウエストのゴムがきつい!そんな経験をしている人は結構いるものです。

そこで今回は、ウエストがきつくなってしまった時にはどうすれば良いのか?
簡単に伸ばして履けるようにすることはできるのか?

ゴムを切っちゃうのはNGなの?ということについてご紹介します。

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まずは手直しをしないで着てみる

ウエスト ゴム きつい 伸ばす 方法

ウエストがキツイ!!
と感じるのって普段はそんなに着ない服という場合が多くないですか?

例えば

  • 結婚式用のドレスやスカート
  • 喪服
  • 入学式や卒業式に着ていく礼服

などなど。

普段は着ないんだけど、絶対に着ていかないといけない時があるという服です。

だから、直前に準備してみたりして「あ、あれ?!」となってしまうこともありますよね。
買い直すにしても何回も着るものでもないし、ちょっともったいないような・・・なんてこともありますよね。

そこでこういった普段は着ないんだけど・・・という場合はこちらを使ってみてはいかがでしょうか?


補正下着とあなどることなかれ・・・です。
実は私も喪服を着なくてはいけなくなったときにお世話になりました(^^;

パンパンだった喪服がスルンと着れるようになるんだから不思議ですよね。
毎日つけていると体の血流が悪くなって健康に良くありませんが、こういった1日限定!とかであればとても役立つアイテムですよ。

或いはこういったサービスを利用してみる?

礼服やフォーマルドレスなど、その日限定で着いなくてはいけないというものであれば、レンタルを利用するのはいかがでしょうか?
洋服のサブスクですね。

自分の好きな洋服をレンタルすることができ、買うよりも断然安い金額で借りることができますよ。

Cariru』を見てみましたが、素敵な洋服がたくさん&3Lサイズまでありおすすめです。

キツキツの服を窮屈に着ていくより、自分に一番合っている服でセレモニーを迎えるという選択肢があっても良いのではないでしょうか?



ウエストのゴムがキツイ!そんな時は

ここまではフォーマルな服がきつかったときの対処法をご紹介しました。
しかし、ウエストのゴムがキツイと感じるのはカジュアルな服でも起こることです。

だけどお気に入りの服なのに・・・。
買い替えるにはちょっとまだもったいないような・・・。

ということもありますよね。
そこで簡単にウエストのゴムを伸ばす方法をご紹介しますね。

チェック①まずは確認

まずはウエスト部分を確認してみてください。
何を確認するのか、というと「ゴム穴」があるかどうか!ということです。

この有無によってウエストのゴムの伸ばし方は大きく変わってきます。
子どもの服にはよくあるゴム穴ですが、大人の服にはほとんどありません。

こういうやつですね。
この穴がついていれば、ゴムを入れ替えれば良いのです。

自分のウエストにあわせてゴムを入れて結んで中に入れて隠す、これで終了です。

ですが、

  • ゴム穴がない場合
  • ゴム穴はあるんだけどウエストのゴムは一緒に縫い付けられている場合

この場合は次のステップに進まなくてはいけません。

チェック②生地の種類

次にチェックするのは生地の種類です。
簡単にウエストのゴムを伸ばすにはアイロンを使うことになります。

ゴムを伸ばしたいだけなのに、スカートやパンツにダメージを与えては何にもなりません。
もし、生地がアイロンかけられないものであればこの方法は諦めましょう。

こちらがアイロンマークです。

もし、このアイロンマークに大きく「×」が表示されている場合はアイロンをかけられないものです。
その場合は、買い直すかウエストがきつくないようにダイエットを頑張るなど別の方法を考えるのがおすすめです。

簡単にきついウエストのゴムを直す方法

ウエストのゴムを伸ばす方法は結構たくさんあります。

  • 乾燥器に入れてみる
  • 濡れた状態でのばしたまま固定する
  • 椅子の背もたれに広げてかけておく

などなどがありました。

実はこれ、試したことあるんですよね。

ですが、いずれも「うーーん?」という感じでした。
最後の手段!ということで試してみたのが、自分でゴムの入れ替えを行うということです。

ですが、やっぱりゴムは縫っていて不器用な私には無理だったんですよね(^^;
裁縫が得意な方はこちらの方法の方が長く綺麗に履くことができるかも知れません。
⇒ゴム交換できない!ゴム穴のないズボンにひも通し口を作る方法(YouTube)

救いの神!ウエストのゴムがきつい時に簡単に伸ばす方法

裁縫が不得意な人に朗報です!
針と糸を使わなくてもウエストのゴムを伸ばす方法があるんですよ!

それはアイロンを使った方法なんです。
⇒きついウエストゴムをアイロンで伸ばせるの?!温度や時間いろいろ試してみた(YouTube)

<用意する物>

  • スチーム機能付きアイロン
  • アイロン台
  • ハンガーなど
  • 当て布

この方法はゴムが熱に弱い、という特質を利用している方法です。
詳しいやり方は、参考動画をご覧ください。

注意!やり過ぎちゃうと良くないですよ

アイロンを使ってゴムを伸ばす方法です。
時間をかければかけるほどゴムは伸びます。

大体、5分で1センチ程度伸びるようです。
しかし、時間をかければ良いというものでもありません。

アイロンをかけ過ぎてしまうとゴムが伸びきってしまって履けなくなってしまう・・・なんてことおきます。
そして、生地の方にもダメージがいってしまうなんて事も・・・。

気をつけながらやりたいですね。

詳しいアイロンのかけ方

アイロンをかける時には色々とポイントやコツのようなものが必要になります。
普段のアイロンは生地をのばすために、アイロンを左右に動かしたりしますよね。

しかし今回のゴムを伸ばすというために行うアイロンはアイロンを動かす必要はありません。
伸ばしたいウエストのゴムの部分にスチームをつけてアイロンを置きます。

そしてそのまま待つのです。
スチームにしておくのは生地が焦げるのを防ぐためなんですね。

こうして右側、真ん中、左側・・・といった感じでまんべんなくウエスト部分に熱を与えます。
伸びてしまったゴムは元に戻すのはできませんので、慎重に行ってくださいね。

ドライヤーで代替できる?

スチームアイロンは持っていない!
そうなると、何かで代替できないか・・・ということです。

熱をゴムに与えれば良いので、ドライヤーという選択肢が思い浮かぶ人もいるでしょう。
答えから言うとドライヤーでもゴムに熱を与えることは可能です。

しかし、アイロンに比べてドライヤーはそこまで高温にはならないのです。
なのでできることはできるけど伸びにくいかも・・・と認識しておいて下さい。

この時もドライヤーをかける前に霧吹きなどでシュシュっと生地を濡らしておくことを忘れずに。
そして十分に注意して欲しいのは連続稼働時間です。

ドライヤーは一定時間以上使っていると、内部に熱がこもってしまい、勝手に運転を停止する機能がついている場合があります。
アイロンに比べてドライヤーを使ってゴムを伸ばそうとすると、1時間以上かかる場合もあります。

自動停止機能がついていれば良いのですが、古いタイプのドライヤーになるとこの機能がついていない場合もあります。
そうなるとドライヤーから出火してしまうという恐れもありますので、十分に気をつけてくださいね。

ゴムを伸ばせるのは最大6センチまで

今回はアイロンを使った簡単なゴムを伸ばす方法をご紹介しました。
しかし、限界というものはあります。

一般的にゴムは3センチまでが最大に伸びる長さだとされています。
ウエスト部分のゴムを伸ばすので、表と裏、あわせて6センチが最大伸びしろだと考えて下さい。

それ以上になるとゴムの機能がなくなってしまい、はきにくくなってしまいますよ(^^)

以上「ウエストのゴムがきつい時の対処法!簡単に伸ばす方法とは?きるのはNG?」をお送りしました。



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