生活・育児の豆知識

Amazon プライムって1アカウントで何人まで登録可能?同時に複数視聴なら何台まで見れる?

月額500円で会員登録ができるAmazonプライム
色々な特典がついていて、とってもお得です。

なんせ年会費にすると4900円になりますからね、月額400円強ということになります。
このお得なAmazonプライム、1つのアカウントで一体何人まで登録が可能なんでしょうか?

他のサービスにもあるファミリー登録的なものはあるんでしょうか?
そして同時視聴は何台までOKなのか。

詳しくご紹介したいと思います。

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Amazonプライム会員になると

Amazon プライム 台数 制限 同時視聴

まず、Amazon会員になると何がどう良くなるのかご紹介します。

会員登録すると

  • Amazonでのネットショッピングでのお急ぎ便・お届け日指定配送が無料
  • プライム会員限定先行セールに参加できる(Amazonプライムデー)
  • Amazon プライムビデオが見れる
  • Amazonプライムミュージックが聴ける
  • Amazonフォトが使える
  • Prime Try Before You Buy(服の試着サービス)
  • プライムリーディングが読める
  • Amazon プライムゲーミングが利用できる
  • ベビー用おむつとおしりふきが15%割引

といったサービスを追加料金なしで受けることができます。

会員になれば割引料金で使うことのできるコンテンツも増えますよ。

電子書籍から音楽、ストリーミング配信まで、ここを登録すればとりあえず色んなサービスを受けることができるという素晴らしいサービスなんです。

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家族会員はあるの?

Amazonプライム会員には家族会員というサービスがあります。
これは同居の家族を2人まで同一アカウントに登録することができる、というもの。

子どもたちが一緒に使いたいなあと思っていても、月額500円を人数分払うことなくAmazonプライム会員の特典を受けることができるのです。
しかし、この家族会員、少し注意しなくてはいけないことがあります。

それは受けられるサービスが少し制限されるということです。

家族会員で受けられるサービスは

  • お急ぎ便、お届け日時指定便が無料
  • 特別扱い商品の取り扱い手数料が無料
  • プライム会員限定先行タイムセール
  • 提携ネットスーパー
  • Amazonフレッシュ

となっています。

電子書籍や音楽、ストリーミング再生は家族会員は基本的に利用することができないんですね。

Amazonプライムにならないといけないの?

AmazonプライムビデオやAmazonミュージックなど、こういったサービスを楽しみたい時は、家族会員ではなく新たに会員にならないといけないのでしょうか?
答えは「いいえ」です。

もちろん、プライム会員の特典をフルに受けたい、というのであれば家族会員にならずにプライム会員に入ることをおすすめします。
しかし、同居する家族であれば、Amazonプライム会員にならなくても、視聴は可能なんです。

Amazonプライムビデオの複数視聴はどんな感じ?

なぜ、プライム会員に登録しなくても見ることができるのか。
それはデバイスの登録という方法があるからです。

Amazonプライム会員になっていれば、プライムビデオなどを複数同時再生ができるようになっているんです。

同時に複数視聴は制限なし?

家の中で、ストリーミング放送などを楽しむことのできるデバイスはたくさん存在しますよね。
Amazonプライムビデオの再生も、対応しているデバイスは本当にたくさんあります。

家族で1台のテレビを見る、というのではなく、それぞれが好きなものを好きな時に楽しめるという時代に変わってきています。
そんな中、Amazonプライムビデオは同時に3台まで複数視聴できるようになっています。

つまり、リビングでお父さんがパソコンで映画を。
お母さんがドラマを。

自分の部屋で息子がアニメをスマホで。
ということも何の問題もなくできるのです。

しかし、同時視聴は3台までです。

4台目もやってみようとすると

『現在、このデバイスでは再生できません。他のデバイスの再生を停止してからやり直してください』

というメッセージが現れます。

ですが、この3台までというのも、あくまでストリーミング再生の場合のみなんです。

家族全員がAmazonプライムビデオを見るには

同時複数視聴は3台までです。
しかしこれはストリーミング再生の時のみ。

じゃあどうやって4台目、5台目と再生することができるのか。
それはダウンロードをしておく方法です。

これには少し準備が必要にもなります。
まずは、再生したいデバイスにAmazonプライムのアプリを入れておかねばなりません。

このアプリにログインするのは、Amazonプライム会員の本登録をしている人のアカウントでやります。
例えば、お父さんが本会員として登録しているのであれば、お父さんのアカウントでログインします。

そして、これは必ずアプリから操作しなくてはいけません。
というのも、Chomeやサファリなどを使ってやるとダウンロードボタンが表示されないからです。

必ずアプリでダウンロードしましょう。
こうしてみたい番組をダウンロードしておくのです。

こうしておけば、ストリーミング再生をしていないので、4台目でのプライムビデオの再生も可能になります。
しかし注意しなくてはいけないのはプライムビデオの中にもダウンロードボタンが表示されないものもあるということです。

またプライム会員であったとしても追加料金が発生する番組もあります。
しっかりと確認してから行うようにしたいですね。

更にちょっとだけ制限がかかる場合も

ストリーミング再生は同時に3台まで視聴が可能とご紹介しました。
しかし更に制限がかかる場合もあるのです。

というのも同じタイトルの場合、最大2台までが同時視聴できるというものです。
なかなかそんな場合はないと思いますが、3人同時に違うデバイスで同じ番組を見るということはかなわないわけです。

そして最後に、Amazonプライムビデオを楽しむにはWi-Fiが必要不可欠ということです。
もちろん、家の外で見ることもできます。

しかし、書く必要もないかもしれませんが、動画を再生したりダウンロードしたりすることは大量のギガを使います。
すぐに通信制限がかかったり、ギガ不足になってしまうこともあります。

Wi-Fi環境のある場所で楽しむ。
もしくは、あらかじめWi-Fiを使ってダウンロードしていたものを楽しむ、という方法で見た方が安心ですね。

Amazonプライムの登録デバイスには制限がある?

こんなにも自由度の高いAmazonプライム会員。
デバイスの登録には台数制限はあるのでしょうか?

実は、台数制限はありません。
登録することも簡単にできますし、登録を解除することもワンクリックでできます。

こんなにも簡単に使えるんですから、使い勝手が最高なのも良く分かりますね。

ちょっとだけデメリットもあるんですよ

ここまで自由度の高いAmazonプライム会員ですが、実は少しだけデメリットがあります。
それはアカウントの切り替えを行うことができない。ということです。

家族会員として登録できるということはご紹介しました。
しかしそのアカウントをAmazonプライムを見る時に切り替えることはできません。

アカウントの切り替えは行えるのですが、プライム会員の特典はプライムビデオに至っては何も受けられないということになるのです。
つまり、追加料金がかかったり、新たに会員登録を行わなければいけなくなります。

こうなると、1つのアカウントを使いまわすことになります。
ウォッチリストや視聴履歴なども共有することになるんですね。

年頃になると視聴履歴を見られるのは嫌だなあと感じる人もいると思います。
そういったところではデメリットとなるかもしれませんね。

Amazonプライムビデオに対応しているデバイスは?

登録デバイスにも台数制限がない、ということですが、デバイス側がAmazonプライムに対応していなければ登録もできません。
現在登録できるのは、下記のとおりです。

<モバイル端末>

  • Andoroid端末
  • iOS端末
  • タブレット端末

<Amazonデバイス>

  • FireTV
  • FireTV Stick
  • スクリーン付きEcho端末
  • Fireタブレット

<Blu-Rayプレイヤー>

  • LG
  • Panasonic
  • Sony
  • Samsung

<パソコン>

  • Google Chome
  • Mozilla Firefox
  • Microsoft Edge
  • Safari
  • Opera
  • Windows10/11(Amazonアプリを利用して可能)
  • MacOS11.4 Big Sur以降搭載)

<ゲーム機>

  • PS3
  • PS4
  • PS5
  • Microsoft Xbox(Series XおよびSeries SおよびXbox One)

<セットトップボックスとメディアプレイヤー>

  • Google Chomecast
  • Roku
  • Oculus
  • Pico G2 4K
  • J:COM LINK
  • Apple TV
  • KDDI STBケーブルプラスSTB2
  • KDDI STW2000とSTA3000

<スマートテレビ>

  • Sony
  • Panasonic
  • LG
  • Philips
  • Sharp
  • Changhong
  • Toshiba

ほとんどの場合、Amazonプライムビデオのアプリをインストールして使うことになります。
アプリがインストールできない場合、パソコンでWEBなどでのログインの場合はダウンロード視聴ができない場合がありますよ。

ちょっと裏技的な方法だけど

今回はAmazonプライム会員になったらプライムビデオは何人まで同時複数視聴ができるのかについてご紹介してきました。
ダウンロード機能を使えば、家族全員が好きな時に好きなものを見ることができるんですよね。

これ、ちょっと裏技っぽくて本当に大丈夫なの?と心配になった人もいるでしょう。
しかし何も問題ありません。

台数制限をしていないのはAmazonが正式に発表していますし、ダウンロード機能を使うというのも何も「ズル」ではありません。
使う人によってはデメリットを感じることもあるかもしれませんが、とてもお得なサービスだと思いますよ。

以上「Amazon プライムって1アカウントで何人まで登録可能?同時に複数視聴なら何台まで見れる?」をお送りしました。



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