桃の節句が近づいてきたし、そろそろ雛人形を飾ろうかな・・・。
っていう季節ですね。
いつものようにおひなさまを取りだしてみたのは良いものの・・・。
あ、あれ??
ぼんぼりがつかない!!
これはゆゆしき事態ですよ。
ぼんぼりが壊れた時、一体どうしたら良いのか?
修理?それとも単品で購入?!
まずは、落ち着いてこの記事を参考にしてこの後の対処法を考えてくださいね。
雛人形のぼんぼり問題
スイッチを入れても何も灯りがつかない・・・故障!!
というのはちょっと待って下さいね。
ぼんぼりというのは、灯りです。
なので、何でできているのか、一度確かめてみてくださいね。
ほとんどの場合、電球がついていて、灯りがつかないのは電球が切れたから・・・。
なんてことも良くあります。
じゃあその電球はどこに行けば売っているのか?!
と検索必要はありません。
ぼんぼりといえども、中に入っているのは電球。
電気屋さんでもコンビニでも扱っている電球なんです。
しかもそこまで特殊なものでなければ、110V5Wや110V10Wのものが対応されています。
電球一つでこれまでのように灯りが付きますので、まずは試してみてくださいね。
それでもつかなかったら
電球を替えても灯りがつかない、これはもう故障確定です。
ぼんぼりの修理は大体、人形屋さんで受け付けてくれています。
まずは雛人形を買った販売店に問い合わせてみるのが一番早いですね。
ぼんぼりの修理費はどのくらい?
ぼんぼりの修理で一番多いのは火袋の部分が破れてしまったものだそうです。
この和紙でできている部分ですね。
こういった修理から灯りがつかないといった修理まで受けているところもありますよ。
販売店にぼんぼりを持ち込まないといけませんが、大体費用は15000円~といったところだそうです。
修理期間も2週間程度とのことです。
修理といっても結構かさむものですね。
単品購入ってできるの?
ぼんぼりが壊れたら修理・・・と思っていましたが、よくよく調べてみると結構費用がかかるようです。
こうなると新しいものを買った方が良いのでは?ということで単品購入できるのか調べてみました。
すると、単品購入はできます!
全く同じものを探す!というのもメーカーに在庫があればできます。
しかしそれができない場合でも、ぼんぼりに限らず、雛人形の道具などの単品購入はほぼほぼ可能でした。
ということで、おすすめのぼんぼりを5個ご紹介します。
おすすめのぼんぼり①
- 電池式
- LED電球
- 高さ:24センチ
コードレスタイプのぼんぼりです。
よく見る形のぼんぼりですね。
コードレスをおすすめするのには理由があります。
それはやっぱりコード式のものだと、お持ちの雛人形によってはうまく飾ることができないからです。
電源を入れなければ、ガラスケースに入っているものにも飾ることができます。
でも、もともとぼんぼりがつかないからといって新しいものを買うわけですから、電気がつかないとなるとなんとも・・・。
なので、コードレスでこういったぼんぼりを今持っているおひな様に加えてみるのはいかがでしょうか?
おすすめのぼんぼり②
- 高さ:12センチ
小さめのお雛様にぴったりな大きさのぼんぼりです。
ちりめんで火袋部分を作っているので、温かくかわいらしいです。
おすすめのぼんぼり③
- 高さ:18センチ
最近では、自分のおひなさまをもう一度リメイクして飾るという人も増えてきています。
昔ながらのぼんぼりではなく、こんな風に小道具達を現代風のものにして、イメチェンをしている人もいるんですよ。
アレンジするには最適のボンボリです。
シンプルなデザインなので飽きがこないのも良いですね。
おすすめのぼんぼり④
コード式のぼんぼりのメリットは、電源を切り忘れることが少ない、ということです。
電池式のものにしてしまうと、電源を入れっぱなしにしてしまいがちなんですよね。
でも、コード式であれば、スイッチのオンオフも簡単にできますし、電池交換などの不便さがないというのがおすすめのポイントです。
おすすめのぼんぼり⑤
- 高さ:9センチ
朱塗りのぼんぼりも華やかで良いですね。
形も特徴的で、他にはない雛人形のアレンジを楽しむにはぴったりです。
灯りをつけましょ、ぼんぼりに~
最近ではぼんぼりといっても電球が入っていないタイプのものも結構あるんですね。
自分のお雛様を子どもに受け継いで貰って少しだけリメイクする。という人もいます。
この時に、周りの道具だけを入れ替えると随分と印象も違ってきますね。
是非、ぼんぼりも今回を機に新しいものに変えてみてはいかがでしょうか?
以上「【雛道具Q&A】雛人形のぼんぼりの灯りがつかない!修理の方法や単品販売はある?」をお送りしました。