人気のバイト先となると、面接は競争率が高くなります。
でも、どうせ働くのなら自分の好きな分野で働きたいと思いませんか?
そこで必要なのは、あなたの履歴書をできるだけ魅力的に書きあげることです。
今回は、 したいと思います。
履歴書の「資格」は上手に使おう
資格欄に書くものは何がいいと思いますか?
自分がこれまで頑張って取得してきた資格だから全部書きたい!!
それも1つの戦法です。
アルバイトの職種によっては、「これだけたくさんの資格を持っているのだから努力家なんだな」というのがプラスに働くこともあります。
しかし、メリットがあればデメリットもあります。
それは何かと言うと、あまりにも、バイトの職種と関係のない資格を書くとどうなるでしょうか?
例えば、カフェにアルバイト希望で行ったとします。
資格の欄には「介護の資格」と「英語の資格」を書いたとします。
グローバルなお店なので、英語の資格は書いていても有利になりますね。
しかし、面接の時に
「介護の資格を持っているみたいだけど、どうして介護の仕事をしないんですか?」
と聞かれてしまうかもしれません。
こうなると、答えに困ってしまいますよね。
資格は持っているけれど、介護職に就くつもりはない、とも言えません。
反対に、将来は介護職につくつもりですが、とりあえずのバイトはここでしようと思っています、とも言えません。
なので、色々と想定しながら資格欄に何を書いて何を書かないのか、というのが必要になるのです。
資格欄の書き方のポイントは2つ
余計なことを書いて困らないためにも、基本的な資格欄の書き方を知っておく必要があります。
こういった自分のことをきちんと書く欄は、着実に書いておかないと、「無責任な人」という印象を与えることもありますので注意しましょう。
ポイントがいくつかありますので、ご紹介します。
ポイント①資格欄の書き順は?
まず、資格の書き順ですが、これは取得年の古い順に書いていきます。
取得した年月日が分からない場合は、合格証などを見て正確な日にちを押さえておきましょう。
ちなみに、運転免許は左下に年月日が記載されていますので、そこを確認しておきましょう。
一番やってはいけないことは、ウロ覚えの年月日を書くことです。
資格は経歴詐称にも繋がりますので、正式な年月日を書きましょう。
ポイント②資格欄は正式名称を書く
資格というのは省略して呼んでいるものが多くあります。
例えば「英検」や「漢検」、「秘書検定」などです。
これはきちんとした名称を書くようにしましょう。
正式名称でなくても伝わりますが、履歴書にこう書いていると少し恥ずかしい思いをするかもしれません。
例えば
- 運転免許⇒第一種普通自動車免許
- 大型免許⇒第一種大型自動車免許
- 英検⇒実用英語技能検定
- 漢字検定⇒日本漢字能力検定
- MOUS⇒マイクロソフト オフィス スペシャリスト
- 秘書検定⇒秘書技能検定
- 日商簿記⇒日本商工会議所簿記検定試験
など。
合格証などを確認して正式名称を確認しましょう。
取得前の資格は書いてもいいの?
取得前の資格は書いても問題ありません。
しかし、取得していないということで、書かない人がほとんどです。
例外はあります。
それは採用されて働きだした時に、もしかすると資格取得のためにシフトに影響するかもしれない場合です。
例えば、大学の専攻によっては教育実習などがある場合もありますよね。
実習中はアルバイトをすることは原則禁止になっていますので、そういったことを理解してもらうためにあえて書く、と言う人もいます。
この場合は「取得予定」と書いておくといいと思います。
履歴書は工夫することで採用率が上がる
履歴書はとても無機質なものですが、そこにあなたなりの工夫を取り入れることで、とても魅力的な履歴書に変身します。
そのポイントは色んなところにあり、面接を見据えて書くものと書かないものを考えるのも1つの選択です。
もちろん資格欄以外にも工夫できるところはたくさんあります。
志望動機につきましては、こちらの記事で。
学歴につきましては、こちらの記事でそれぞれ、ポイントをご紹介しております。
あわせてご覧ください。
以上「アルバイトで受かる履歴書の書き方!資格の例文とポイント!大学生編」をお送りしました。
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