行事・イベント

サクランボ狩りの準備物&豆知識まとめ!持ち物や服装や便利なウェットティッシュなど

桜が咲き終わると毎年気になるものがあります。
それは、サクランボです。

小さくて爽やかなあの果物は、いくつ食べても食べ飽きない!という人も多いでしょう。
そこでサクランボ狩りに出かける人も多いと思います。

サクランボ狩りは手ぶらでも行けますが、準備をしていけばもっともっと楽しめるんですよ!
そこで今回は、サクランボの豆知識と共に持ちモノ準備品などをご紹介します。

Sponsored Link

さくらんぼ狩りにいくにはどんな服装がいいの?

まず、一番気になるのは服装だと思います。
果物狩りに行くので、それなりに身だしなみにも気をつけなくてはいけません。

そこで、まずはサクランボ狩りをする施設の状況を想像して欲しいのです。
そうすることで、何を着ていけばいいのか分かることでしょう!

服装①「基本動きやすさ重視!」

サクランボ狩りに限った事ではありません。
果物狩りというのは、動けないと意味がないのです。

特に時間制限のある食べ放題ともなると、一体制限時間内にいくら摘めるか?!というところが勝負の分かれ目になります。
なので、できれば動きやすくカジュアルな服装をしていくようにしましょう。

動きやすくて着崩れないはポイント高いですね。

豆知識①「スカートはやめといた方がいい」

どうしてスカートはやめた方がいいのかというと、サクランボ狩りは脚立に登ったりすることが多いからです。
更に、斜面を登ったりすることもあります。

それならロングスカートにすればいいんじゃないの?今、流行ってるし…。
という意見もあるかと思います。

しかしこれもやめといた方がいいでしょう。
なぜなら、ロングスカートは農園内の土がついて汚れる場合があります。

動きやすさの面からしても、スカートよりズボンがいいんです。

さくらんぼ狩りの会場によってはスカートでも大丈夫!というとこともあります。
そういうところは

  • 低木が多い
  • ビニールハウスなど屋根のあるところで栽培している

といった特徴がありますね。
事前にしっかりチェックしておくのも良いかもしれません。

服装②「温度調節が簡単にできるもの」

サクランボの木というのは、少し標高の高いところにあります。
そのため、体感温度も平地に比べると低くなるでしょう。

それなら着こんで行けばいいのか?というとそうではありません。
サクランボの木がある所は、ビニールハウスの中であったり、屋根があったりして比較的保温されています。

そこで一生懸命サクランボを採るとすぐに汗をかいてしまいます。
サクランボの所までは厚着をしていても、体が温かくなったらすぐに脱げるものを用意しておきましょう。

薄手のパーカーなどを羽織っていると重宝するかもしれませんね。

豆知識②「何でサクランボの上には屋根があるの?」

さくらんぼというのはとてもデリケートな果物です。
サクランボに雨が当たると実が膨れすぎて、破裂してしまうこともあるんです。

この事を避けるために、サクランボの木の上にはビニールで屋根を作っていたり、ビニールハウスの中で育てたりするんです。

このため、雨が降ってきたとしても何の心配もなく、準備として雨具も必要ありません
そのかわり、人が多くなると気温が上がりやすく、そして逃げにくい構造になっているんです。

服装③「地面は土」

さくらんぼの木を育てるのに欠かせないもの、それは「土」です。
当然、どこの農園にもあります。

となると、サクランボ狩りをする時には地面は土です。
ここにヒールの靴で臨む、というのは、結構難易度が高いですよね。

ハイヒールを履いているとプスプスとヒールが土に入り込んで「え?何?カニの空気穴?」みたいな跡を残すことになります。
履きなれたスニーカーか、ローヒールの靴で行くようにしましょう。

そして、地面が土なので、歩いただけで汚れてしまうこともあります。
白色のパンツやシャツというのはこの時期、とても爽やかでバッチリ!なんですが、汚れがついてもバッチリ!目立ちます。

そして白色の服の汚れは、落としにくいのです(T_T)

お気に入りの服が台無しにならないためにも、少しは汚れてもいい服。
または汚れても汚れがあまり気にならない服を着ていくのがおすすめです。

こんな風にアレンジするのも楽しいですね。

豆知識③「農園の土は土だけじゃない」

普通の土汚れならすぐに洗濯したら落ちるのに、何でサクランボ狩りの土汚れは落ちないのでしょうか?
これは、土にはもちろんのこと、肥料を混ぜているからです。

おいしいサクランボを作るために、どの農場でも土の管理をしています。
そのため、ただの土ではないんですね。

料が混ざっている土は、繊維に絡みつき洗濯しても残りやすいのです。
なので、サクランボ狩りに行く時は、汚れるはず!ということで服を選びましょう。

服装④「ポケットがついた服」

少し大きめのポケットがついた服をおすすめします。
ポケットがついていることで、貴重品をそこに入れることができるからです。

貴重品やスマホが入るポケットのついた服を用意しましょう。

豆知識④「カバンや小物入れは持ち込みNG?」

多くのサクランボ狩りで、カバンや小物入れは持ち込めないことになっています。
これは、サクランボを不正に持って帰るトラブルを防止するためです。

 

事前にサイトなどに書いてくれている場合もありますが、暗黙の了解ということで掲示していないところもあります。
現地に行ってアタフタしないためにも、ポケットのついた服を着ていくと安心ですね。

Sponsored Link

サクランボ狩りに持っていくものはあるの?

サクランボ狩りに行くのに、何か特別な準備物と言うのは要りません。
手ぶらでももちろん楽しむことができます。

しかし、あると便利なアイテム、というものもあります。
これを用意しておけば、デートなら「気がきく彼女」という地位に昇り詰めることもできますよね。

アイテム①「タオル」

汗っかきの人は必須アイテムです。
天候によっては必要ない場合もありますが、汗ふき用として人数分あると安心ですね。

また、小さなお子さんをお連れならタオルは何枚あっても便利に越したことはありません。
サクランボの果汁を服にこぼした時、農園で転んでしまった時・・・・。

珍しい場合ではありませんよね。
こんな時にタオルがあると、便利ですよ。

アイテム②「飲み物」

先ほども書きましたように、さくらんぼの木があるのはビニールハウスの所も多いです。
すると、戸外での活動よりさらに早く喉が渇きます。

さくらんぼがおいしいのは5~6月の初夏に入りかけということになるので、水分補給も重要になります。
またさくらんぼばかり食べていると、喉が渇きますので、あると嬉しい便利アイテムですね。

アイテム③「クーラーボックス」

これはお土産や持ち帰りのサクランボを持って帰る時に役立ちます。
折角貰ったお土産も、帰るまでに傷んでしまっては困りますよね。

おいしいサクランボをおいしいままもう一度食べたいものです。

なので、車にクーラーボックスや保冷バッグを用意してそこに入れて持ち帰るようにしましょう。

アイテム④「ウェットティッシュ」

実は、これこそ秘密兵器です。

何故かというと、サクランボ狩りというのは想像以上に手が汚れてしまうからです。
サクランボを取る時に手が汚れる場合もあれば、食べた後汚れることもあります。

もちろん、汚れが気になる人は洗いに行けばいいんですが、サクランボを取るたびに洗いに行っていては、手を洗いに来たのかサクランボを食べに来たのか分からなくなってしまいます。
ウェットティッシュさえあれば、手は清潔に保つことができ、しかも使い捨てることができるので簡単です。

セットでビニール袋も忘れず持って行きましょう!
くれぐれも、そこにゴミを残すことのないようにして下さいね。

アイテム⑤整腸剤

実はさくらんぼというのは、あまり食べ過ぎると、お腹の調子を崩してしまいやすい果物なんです。

さくらんぼ狩りデートなんだとしたら・・・・。
もしかして・・・という時のために

  • 整腸剤
  • 胃腸薬

などを事前に用意しておくと安心ですね。

サクランボ狩りに最適なタイミングはいつ?

実はサクランボ狩りは時間帯によって同じサクランボでもおいしさが変わることがあるんです。
これは何故かというと、熟れ方などによります。

そこで、最適なタイミングをご紹介しましょう。

その①「朝の方がいい?」

何故、朝の方がいいのかというと、サクランボ農家もおいしいサクランボの収穫と言うのは朝にするからです。
大体朝4時から9時までの間に収穫します。

気温が上がる前に収穫することで、実が引き締まってプリプリのサクランボになるからです。
午後からになると、おいしいですが、やはり少しボヨヨーンとなってしまいますので、予約できるのなら朝一を狙いましょう。

その②「上の方にあるのがいい?」

同じ木でも、上にあるサクランボを取った方がいいでしょう。
それはもちろん日の光がしっかり当たっていますので、とても甘いサクランボが多いからです。

下の方が取るには簡単ですが、おいしいサクランボを取りたいのなら、上の方のを取るようにしましょう。

その③「葉っぱは取らない方がいい?」

サクランボ狩りに関しては、葉っぱは取らず、実だけを収穫して下さい。
何故かというと、葉っぱまで取ってしまうと木を傷めてしまうからです。

もし、あなたが葉っぱまで取ってしまうと、来年のサクランボは不出来で、サクランボ狩りは中止…なんて事にもなりかねません。
それほどサクランボはデリケートな果物なんです。

ぜひとも旬の味覚を!

サクランボは、高価な果物という認識かと思います。
しかし、少し遠出をしてサクランボ狩りを楽しめば、お腹一杯さくらんぼを食べることができるんです。

こんな体験は、まさにサクランボが旬な5~6月中しか楽しめません。
是非、この時期を逃すことなくサクランボ狩りに出かけてみてはいかがでしょうか?

各地のサクランボ狩り情報はこちらの記事でご覧ください。

(P.N.オレンジ)

以上「サクランボ狩りの準備物&豆知識まとめ!持ち物や服装や便利なウェットティッシュなど」をお送りしました。

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

関西のさくらんぼ狩り人気スポットランキング!食べ放題の有無やおすすめの時期もチェック
スフォリアテッラ通販お取り寄せのおすすめ3店!人気&送料無料は?
潮干狩りの服装と持ち物リスト!子連れ必需品や100均でそろう便利グッズまで
バーベキューの大人気&簡単レシピ5選!アルミホイル調理なら子供も作れるよ



-行事・イベント

© 2024 ホンマでっか!?ウソでっか?CH Powered by AFFINGER5