本格的なイチゴ狩りシーズンの到来です!
せっかくいちご狩りに行くのであれば、おいしい苺をたくさんたべたいですよね(*^^*)
たくさんのイチゴの中から選りすぐりの美味しいイチゴをゲットするにはどうすればいいんでしょう?
ちょっとした知識で美味しいイチゴが食べられるなら、身に着けておきたいですね♪
そこで、今回は
をお送りします。
いちごの美味しい時期
イチゴと一口にいっても、いちご狩りで収穫できるイチゴには種類はたくさん。
また、イチゴの種類によっておいしく食べられる時期が違います。
まずは、イチゴの種類と美味しい時期を知っておきましょう。
①いちごの種類を知る
一般的に流通している美味しいイチゴといえば
- とちおとめ(11月下旬~5月中旬)
- 章姫「あきひめ」(12月~6月)
- とよのか(11月下旬~6月中旬)
あたりでしょうか。
どのイチゴもとても甘くて食べやすいイチゴですね(^^)
次に、とてもおいしいけれど収穫時期がみじかくいたみやすい
-
あかねっ娘「ももいちご」(12月~5月)
というイチゴ。
イチゴが好きなら、見かけたら即購入をオススメします!
そして、現在ではどこでも収穫できるようになりましたが、ご当地イチゴとして有名なのが
- 紅ほっぺ「静岡」(12月中旬~4月)
- 弥生姫「群馬」(1月上旬~5月下旬)
- あすかルビー「奈良」(12月下旬~3月)
というイチゴですね。
地域によっては、ほとんど流通していない種類もあるかも知れませんね。
その他にも、アイベリー、えちごひめ、あまおう、さがほのか、女峰など多くの種類があります。
いちご狩り予約の際には、どんなイチゴがとれるのか確認してみましょう(*^^*)
いちごのおいしい時期とは
雪の多い地域では露地栽培が多く、6月~7月に収穫できます。
それに比べてハウス栽培では12月中旬頃からはじまり、5~6月ごろまでが一般的。
半年ほど期間のあるハウス栽培では、いつのイチゴがいちばん美味しいのでしょうか?
植物のイメージ的には春のあたたかくなった頃が実りやすいのかな?と思いがちですが、実はイチゴが一番おいしいのは1月~2月の寒い時期。
つまり、開園されてすぐが狙い目なんです。
春のイチゴは気温があたたかいため成長がはやく、糖分を蓄えなくてもすくすく育ちます。
冬の寒い時期のイチゴは、春イチゴよりもゆっくりと時間をかけて熟成。
つまり、長い時間をかけてイチゴの中に糖分がしっかりと蓄えられるというわけなんです♪
だから、とっても甘いイチゴになるんですね(*^^*)
冬イチゴは、気温が低いためイチゴの表面が冷えてよりうまみがますとも言われています。
いちご狩り必勝法(準備編)
イチゴのことがちょっと判ったところで、いちご狩りを100%楽しむための準備について考えてみましょう。
よい農園を選ぶ
一番に考えることは、まず行く場所ですね。
いちご狩り農園は郊外にあることが多いので、交通アクセスが重要なポイントになります。
特にお目当てのイチゴ狩り農園がないという方は、最寄のいちご狩り農園を検索してみてください。
「○○時間以内」など時間を指定するといいですね(^^)
電話での問合せや、公式のホームページなどを参考にして詳しい内容を確認しましょう。
予約で確認
いちご狩り農園のイチゴは、一年かけて栽培されたもの。
それが毎日たくさんの来客がイチゴ狩りで来園し、どんどん食べられて減っていきます。
できるだけ早い時期にイチゴ狩りに行く事が、イチゴ狩りを楽しむためのポイント!
もちろん農園の方は、イチゴが早期になくならないようスケジュール管理をしています。
しかし、作物ですから必ずいつでも同じように・・・という訳にはいきませんよね(^^;)
では、行ってみたいイチゴ狩り農園にイチゴ狩りの予約をしましょう♪
イチゴ狩りの予約をする際に確認しておくべきポイントはコチラ!
イチゴの種類と最適な収穫時期を確認
ほとんどは、開園期間内なら大丈夫。
親切な農園は、予約の状況やイチゴのそだち具合で最適な時期を教えてくれることも♪
これは、ぜひとも確認しておきたいですね(^^)
栽培方法
土壌栽培か高設栽培かによって持ち物が変わります。
バリアフリーかどうか
高設栽培のハウスでは、通路幅が広めのバリアフリー列がある農園もあります。
ベビーカーや車椅子が必要な場合は、事前に確認し予約時にも伝えておくとスムーズ。
トッピングについて確認しておく
練乳は無料サービスの農園も増えているようです。
その他にも農園独自のサービスがあることも♪
HP上からも確認できますので、事前にチェックしておきましょう(^^)
その方が行く前から気分も盛り上がって、最後まで楽しめますよ。
場所の確認
いちご狩り農園の場所は、ほぼ郊外といってもいいでしょう。
カーナビの設定を電話番号にしてしまうと、到着しづらいことが多いんだとか。
住所設定を推奨している農園が多いので、事前に確認しておきましょう。
イチゴ狩りを100%楽しむために準備するものは?
ウエットティッシュ
食べ放題で必死に食べているとお口のまわりがベトベトに!
手が汚れても大丈夫♪
お茶
喉が渇いたときの為に、ペットボトルや水筒で飲み物を持参しておきたいですね。
しかし、農園内でのイチゴ以外の飲食を禁止しているイチゴ狩農園もあります。
事前の確認が必要ですね(^^)
練乳
イチゴ狩り農園で用意している場合が多いですが、
- 有料販売のみという農園
- サービス(1回のみ)
- サービス(おかわりOK)
- 持込でどうぞ
など、農園によってさまざまな練乳事情があります。
練乳大好きな人は、事前に確認しておきましょう。
ビニール袋
ゴミをいれるのはもちろんですが、農園内で座ったりするのにも便利です。
氷のはいった水
イチゴをひたして食べるとおいしいので実はオススメ!
いちご狩り必勝法!(実践編)
待ちに待ったイチゴ狩りの日がやってきました(^^)
イチゴ狩り農園についたら、目についたイチゴを片っ端から食べたらよいんでしょうか?
フレッシュなイチゴは、それだけでも十分おいしいでしょうけど・・・
イチゴ狩りをするなら美味しいイチゴをたくさん食べましょう(*´∇`*)
では、美味しいイチゴをたくさん食べるコツはこちら!
おでかけの時間
冬場だと、思わぬ渋滞や凍結など交通のトラブルもあります。
所要時間に余裕をもって出かけましょう。
時間に余裕があると、イチゴをじっくり選ぶ事もできます。
気持ちの上でもリラックスして楽しめるほうがいいですよね♪
おいしいイチゴの選び方
イチゴ狩りの食べ放題は、
- 時間無制限
- 30分~1時間などの時間制限
がある場合があります。
だからこそ、できるだけおいしいイチゴをたくさん食べるコツを覚えていきましょう。
時間帯
開園すぐがおすすめ!
できるだけ午前中などの早い時間帯を狙いましょう。
イチゴを探す場所
目に入ったイチゴを手当たりしだいに食べてしまっては、あっという間におなかがパンパンになってしまします。
入り口付近のイチゴは、来園者が真っ先に飛びつく場所。
美味しいイチゴは、残っていない可能性の方が高いでしょう。
手前より奥の方に美味しいイチゴがたくさん残っていることがあります。
食べたい気持ちをグッとおさえて、一番奥まで進んでから入口に戻りながら食べるのがオススメ!
※順路がある場合は、素直に従いましょう。
美味しいイチゴは
- ハウスの柱などで見えにくい場所
- 葉がしげって見えにくい場所
- 手をのばして取りにくい場所
などに残っていることが多いんだとか♪
ぜひ、参考にしてみてくださいね(^^)
これで、美味しいイチゴ三昧間違いなし!!
ところで、おいしいイチゴってどんなイチゴでしょう?
これが分かっていないと。ただのとりにくい場所にあるイチゴをとっただけという残念な結果になってしまうことも(^^;)
では、一番重要な美味しいイチゴについてみていきましょう。
美味しいイチゴとは
美味しいイチゴというのは、ほどよく熟した食べごろをむかえたイチゴのことですね。
どのようなイチゴが「食べごろの美味しいイチゴ」なのか?
イチゴの成長過程を通してみていきましょう。
1.イチゴの花が咲く。
2.受粉して花びらが落ちる。
3.緑色から白く変わりゆっくりと大きくなっていく。
※イチゴ狩りで見かけても決して触らない。
4.イチゴの先のほうから徐々に赤くなり始める。
※まだ触ってはいけません。
5.大部分が赤くなりますが、ヘタの部分はまだ赤くありません。
※もうすこし待ちましょう。
6.全体が赤くなりました。
※食べごろです!!
7.熟すほど身がパンパンになり種が隠れていきます。
※さらに甘くなります。
8.根元が引き締まってイチゴの形がひし形になります。
※左の逆三角形も甘いですが、より甘いのはひし形のイチゴ。
9.ヘタが反り返って超完熟です。
※迷わずとってください!
いちごを食べるコツ
おいしいイチゴの選び方が分かったところで、いちごを食べるコツについてもみていきましょう。
ただ食べるのではなく、「たくさん」「おいしく」食べましょう(*^^*)
たくさん食べる
いちごを「たくさん食べる」場合、大きいイチゴと小さいイチゴのどちらを選ぶのが良いのでしょうか?
小さいイチゴの方が食べやすくてたくさん食べられそうですが、大きいイチゴを選んだほうがたくさん食べられるんだとか♪
また、イチゴの90%は水分なので、たくさん食べるためには事前にトイレを済ませておきましょう。
おいしく食べる
練乳をかけて食べるイチゴは、甘くて最高ですね(^^)
でも、最初からかけるのは待ってください!
まずは、なにもかけずに「イチゴそのものの味」を味わいましょう。
また、イチゴは、冷やすと引き締まって美味しくなります。
氷水の持参がOKのイチゴ狩り農園にいく場合は、試してみてくださいね!
摂りたてのフレッシュイチゴの贅沢な味わいを堪能しましょう(^^)
その後は、お好みで練乳やチョコレートのトッピングでスイーツとしてのイチゴも楽しみましょう。
最初からトッピングしてしまうと飽きがきてしまいます。
なにより、フレッシュイチゴがもったいないですよー!
トッピングイチゴでしめることで、最後まで飽きずにイチゴ狩りを満喫しましょう。
いちご狩りを100%楽しむ8つのコツ!まとめ
では、最後にイチゴ狩りを100%楽しむために8つのコツをおさらいしましょう。
- ①イチゴの種類を知る
- ②イチゴのおいしい時期を知る
- ③よい農園を選ぶ
- ④予約で確認する
- ⑤準備する
- ⑥おでかけの時間帯
- ⑦美味しいイチゴを見分ける
- ⑧イチゴを食べるコツ(おいしく食べる・たくさん食べる)
これからイチゴ狩りに行くという方は、ぜひお試しください(^^)
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以上、「いちご狩りオススメの時期と美味しいイチゴの見分け方!たくさん食べるコツも」をお送りしました。