サニブラウンハキームの父親の国籍や職業！母の明子さんの影響や弟についても！

いよいよ、開幕を目前に控えた世界陸上北京大会。
日本選手での注目されているのは、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手です。

その見た目からも分かるように、ハーフの選手であるサニブラウン選手。
そこで、この記事ではサニブラウン選手の家族、父親の国籍や職業、母の明子さんの影響、弟についてお伝えします！

サニブラウン・アブデル・ハキームとは

世界陸上にも出場する、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手は、現在、城西大学附属城西高等学校に所属している高校２年生。
彼が注目された理由は、今年７月に行われた世界ユース陸上競技選手権大会。

この大会で、１００ｍ、２００ｍの２冠を達成したんです！
しかも、２００ｍでは、あのウサイン・ボルトの持つ大会記録２０秒４０を上回る、２０秒３４での優勝でした！

その成績や能力については、こちらの記事を参照してください。

これからの期待の星ですよね！

名前からも分かるように、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手はハーフの選手です。

父親は国籍がガーナの方で、ラティフ・サニブラウンさんと言うそうです。
ラティフさんは若い頃は、プロではないもののサッカーをやっていて、現在は東京都内でスポーツバーを経営しているそうです。

また、実は、日本人の母親もかなり凄い人なんです。
母親は福岡県出身の明子さんで、福岡県立宗像高校時代に陸上選手として活躍しました。
１００ｍと１００ｍハードルで全国高等学校総合体育大会陸上競技大会、いわゆるインターハイに出場しているんです！

実は、サニブラウン選手が陸上を始めたのは、明子さんの影響が大きいんですね。
小さい頃はサッカーをやっていたのですが、母親の明子さんが「団体競技は向いてない」と感じ、陸上を勧めたため、小学３年生の時から陸上を始めたんです！

しかも、その時、所属したのが、明子さんの知り合いで、アトランタ五輪代表の大森誠一さんが主宰する陸上クラブでした。

さらに、明子さんは走り幅跳びの日本記録保持者である森長正樹選手とも知り合いで、サニブラウン選手は、森長選手から走り幅跳びを教えてもらっているそうです。

それにしても、凄い人脈の持ち主ですね、お母さんww
明子さんは、高校卒業後、デザインの専門学校に行き、その後、スポーツメーカーで勤めていたみたいなので、その時のコネクションかもしれませんねー。

なんにせよ、走り幅跳びでもサニブラウン選手の才能が開花すれば、明子さまさま！ですね♪

実は、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手には、さらに、弟がいるんです。
この素晴らしい血筋を引いている人物がもう１人いるってことですね。

弟は、小学校の頃には陸上で優勝したりしてたらしいんですが、今はサニブラウン選手が昔やっていたサッカーに夢中なんだそうです！

いずれにせよ、あの両親のもとに生まれた子ですから、身体能力はとにかく高いはず。
弟さんも素晴らしい選手になりそうですよね！
将来、Jリーガーとか？w

あ、そうそう。
そういえば、サニブラウン選手って、この発言もちょっと話題になりましたよね。

テレビ局からの質問で「同じ１６歳で早稲田実業の清宮くんが活躍してますけど？」と聞かれたが

「あまり何が凄いのか分からない」

と、あまり興味がない様子。

「頑張ってくださいとお伝えください」

と、大物感を漂わせた。

いや、これは質問する方がどうだろうか、とw

同い年でも同じスポーツだとしても、分野もだいぶ違いますし、なによりサニブラウン選手には今見据えたい選手や目標とする選手が同じ陸上の世界にまだまだたくさんいるはず。
マスコミ的には「●●世代」的な取り扱いをしたいのかもしれませんけども、ちょっとまだ早いかと。

でも、サニブラウン選手の発言は、「今は陸上に集中してます！」という感が伝わって頼もしく感じますね。

とにかく最近、各分野でめだつハーフの選手ですが、その中でも特に目立っている感があるサニブラウン選手。
今後の活躍にも期待大です！

以上「サニブラウンハキームの父親の国籍や職業！母の明子さんの影響や弟についても！」をお送りしました。

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