お正月飾りはいつまでに外す?松の内の期間と意味や由来を解説!

お正月には、門松やしめ縄、鏡餅などのお正月飾りを飾りますよね。

いつ外せばいいのか迷ってしまうことはありませんか?
松の内ってよく耳にするけど…どういう意味なんだろう?
いつまで「おめでとう」って言ってもいいのかな?

などなど、いろいろ疑問がわいてくるのではないでしょうか?

そこで、この記事では

  • お正月飾りはいつまでに外す?
  • 松の内の期間や意味・由来

などについて、ご説明しますね。

松の内の期間や意味・由来などを知ると、いままでとは違う新鮮な気持ちになるかも知れませんね☆

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正月飾りはいつまでに外す?

お正月には、1年の幸福や健康を授けるために各家に歳神様がやってくるといわれています。
その歳神様をお迎えするために、門松・しめ縄・鏡餅などの正月飾りを飾ります。

門松・しめ縄・鏡餅にはそれぞれ意味があります。

<門松>
歳神様の依り代だと考えられていて、「ここに来てくださいね」という目印にもなります。
<しめ縄>
「ここは神聖な場所ですよ」と歳神様に伝えるとともに、不浄なものが入ってこないようにするためのものです。
<鏡餅>
家に迎えた歳神様がご鎮座されるのが鏡餅です。
その餅には歳神様の御魂(みたま)が宿ります。
鏡開きでは、その御魂を分け授けてもらい幸福や健康を願って食します。

幸福や健康を授けてくださる歳神様に、ずっと家にいてもらえると良いんじゃないかと思いますよね!

しかし、大切な歳神様にずっといてもらうと、万が一、失礼なことをしてしまっては大変です!

失礼なことをして歳神様のご機嫌を損ねてしまうと、災いとなってしまうのです。
それに、ずっといてもらうと…緊張してしまいますよね。

そこで、歳神様にお帰りいただく日があるのです。

お正月飾りがある間は歳神様もいらっしゃると考えられているので、まずそのお正月飾りを外します。
外したお正月飾りは、小正月の火祭り(左義長・どんと焼きなど)で焚きあげます。

そうすることで、その煙とともに歳神様が天にお帰りになるといわれています。

そしてまた、日常生活が始まるのです。

正月飾りはいつまでに外す?(その1)松の内の意味や由来!

まず、「松の内」の意味や由来を見てみることにしましょう!

門松などの松は、歳神様の依り代だと考えられているため、松飾りがある間は「歳神様が家にいらっしゃる」とされています。

その松飾り(門松)を飾っておく期間のことを「松の内」といいます。
「松の内」=「歳神様が家にいらっしゃる期間」ということになりますね!

この「松の内」の期間中は、「あけましておめでとうございます」と挨拶します。

「あけましておめでとうございます」というのは、年が明けて歳神様を迎えるときの祝いの言葉だったそうです。
歳神様への感謝の言葉である「あけましておめでとうございます」と人々の間で交わすことによって、心から歳神様を迎えたことを喜びあっていたのです。

松を使う理由

松は、神の住む聖地(霊山)を代表する清浄な印でもあったためといわれています。
なお、神事での榊や笹なども同じような意味があります。

また、「神様を待つ」「神様を祀る」との意味が込められているともいわれています。

正月飾りはいつまでに外す?(その2)松の内の期間はいつ?

では、いつまでが松の内なのでしょうか?

現在では一般的に、元日から1月7日までが松の内とされています。
そのため関東など多くの地域では、1月6日の夜~7日の早朝にお正月飾りを外します。

関西などでは、1月15日までが松の内とされているところもあります。
その場合は、1月14日の夜~15日の早朝に外します。

仙台藩の伊達家が4日に取り外したならわしを継承するところもあり、「仙台の四日門松」と呼ばれています。

なぜ、日にちが違うのでしょうか?
これにも意味がありました。

もともと松の内は、1月15日までが一般的でした。
そして松飾りを外して松の内が明けたあと、1月20日に鏡開きが行われていました。

しかし、徳川3代将軍家光が4月20日に亡くなり、鏡開きを行っていた1日20日は月命日にあたります。
そのため、鏡開きは20日を避けて11日に行うよう改められたとの説があります。

鏡開きが1月11日、松の内が1月15日だと、松の内=歳神様がいらっしゃる期間中に鏡開きをするのはおかしい、となりますよね。
それを調整するために、松の内も1月7日に早まったそうです。

現在、地方によって松の内や鏡開きの日にちが違うのは、この変更の通達が行き渡らなかったためともいわれています。

また、松の内が早まったのは次のような理由もあると考えられています。
1657(明暦3)年の1月18日~20日にかけて「振袖火事」とも呼ばれる「明暦の大火」が起こりました。
江戸城本丸をはじめ、江戸市街の大部分(6割)を焼き、10万余人もの死者が出た大火事でした。

その大火事を教訓にして、江戸幕府は大名藩邸や寺社を郊外に移転させ、道幅を広げたり火除地(ひよけち)などを設けるなどの措置をとりました。
その際に、燃えやすい松などは早めに片づけるようにと江戸幕府からのお達しがあったようです。

正月飾りはいつまでに外す?(その3)お正月飾りを外したあとは?

1月7日、または15日などにお正月飾りを外します。

門松や松飾りを取り外すことを「松送り」「松納め」「松下ろし」ともいいます。

地域によっては、門松をとりはずしたあと松の先を切って、その先だけを残しておくという風習があります。
この松の先を「鳥総(とぶさ)」といい、年神との別れを惜しむおまじないともいわれています。

外したあと、お正月飾りはどうすれば良いのでしょうか?

小正月の火祭り(左義長・どんと焼きなど)でお正月飾りを焚きあげ、その煙とともに歳神様にお帰りいただきます。

火祭り(左義長・どんと焼き)は、多くの地域では小正月の1月15日に行われます。
しかし、成人の日が1月の第二日曜日に変更されたことに伴って、火祭りも同じように変更されたところもあるようです。

1月7日に取り外したお正月飾りは、紙袋などに丁寧に入れて部屋の下座とならない場所に15日(左義長・どんと焼きの日)まで保管しておきましょう。

もしも、火祭りがないような場合や、どうしても都合がつかない場合は、一般ゴミに出しても問題ないといわれています。

その際は、塩やお酒で清めてから出すと気持ち的にも安心ですね。

ちなみに鏡餅は、鏡開きが1月11日なので、それまで飾っておきましょう。

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お正月飾りを外すときに一番大切なこと!

お正月飾りを外すのは、一般的に1月6日の夜~7日の朝です。
関西などでは、1月14日の夜~15日の朝に外します。

歳神様は各家に訪れる神様です。
なので、各家や地域によってお迎えの方法はさまざまな違いがあります。

どれが正解でも間違いでもありません。
各家や地域のしきたりに沿って、お正月飾りを外すのが良いと思われます。

お正月飾りには、さまざまな意味や願いが込められています。
外すときも感謝の気持ちを忘れず、ぞんざいに扱わないようにするのが大切です。

お正月飾りの準備する日、お節料理、鏡開き・・・など、気になる「お正月のしきたり」をまとめてみました!
ゼヒご覧になってくださいね♪


以上「お正月飾りはいつまでに外す?松の内の期間と意味や由来を解説!」をお送りしました。

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