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ココナッツオイルの歯周病への効能!副作用はあるのか?

成人のおよそ1/3がかかっていると言われている歯周病
まさに国民病ですね(´д`、)

歯周病とは、歯の周辺に炎症が起こる歯科疾患のこと。
歯と歯茎の隙間に繁殖する細菌が、歯周病の原因となっているんだとか。

この歯周病に、ココナッツオイルが効果があると話題になっています。

そこで、ココナッツオイルの歯周病への効能と副作用について調べてみました。
ココナッツオイルの、まだまだ秘められた意外な力が見えてくるかもしれません。

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ココナッツオイルはなぜ歯周病に効く?

では、さっそくココナツオイルが歯周病にどのような効果があるのかみていきましょう。

歯周病になるメカニズムとは?

歯周病の原因は、プラークとも呼ばれる歯垢にあります。

歯垢に含まれる有機物質は、誰しも常に口の中に存在している細菌。
だけど、口の中を清潔に保っていないと、その細菌が歯周病などの原因となる細菌に変化してしまうのです。

  • 歯をきちんと磨かなかった
  • 磨いていてもきちんと汚れを落としきれていなかった
  • 歯と歯茎の隙間に食べカスなどがたまっていた

などの理由で蓄積したものが、やがて歯垢に変わるのです。

歯垢が付いた歯肉は炎症を起こし腫れて、歯と歯茎の間に隙間を作ります。
そして、細菌はその隙間をぬって歯を支えている骨にまで達してしまうのです。

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歯周病になるとどんな影響が出る?

歯肉が腫れてくると、ちょっとした刺激でも出血をするようになります。

昔、歯磨き粉のCMで
「リンゴを食べると歯茎から血が出ませんか?」
というフレーズが流行りました。

この出血こそが、歯周病の初期症状なのです。

ここで、しっかりと歯垢を落とすことができれば、進行をくい止められます。
更に症状が進んでしまうと、歯を支えている骨が溶けてしまい歯がグラグラになってしまいます。

そして、最後は抜けてしまい、最悪の場合歯を失うことになります。

ココナッツオイルの歯周病への効能とは?

ココナッツオイルには、抗菌作用に優れているラウリン酸が含まれています。
このラウリン酸が、細菌の繁殖を抑え、歯周病に効果的なんだとか(*´∇`*)

「オイルプリング」と呼ばれる、オイルを口に含んでくちゅくちゅするだけのうがいがあります。
このオイルを使ったうがいで、歯周病を予防できるとのこと。

これは、試してみたくなりますね!

アイルランドにある大学の研究チームによる実験で

オイルプリングが虫歯の原因であるバクテリアの成長を抑える

という結果が出たとの報告もあります。

これにより、ココナッツオイルは、歯周病や虫歯などの歯科疾患に大きな効果があるということがわかりますね。

ココナッツオイルを使うことによる副作用は?

ココナツオイルを使うことによる副作用についてみていきましょう。

ココナッツオイルには、

  • 精製されたココナッツオイル
  • 無添加のヴァージンココナッツオイル

の2種類があります。

初めて使用する時は、純度の高いヴァージンココナッツオイルをお勧めします。

ココナッツオイルは、植物から抽出されたものなので、基本的には副作用はないと言われています。
しかし、稀に、ココナッツに対してアレルギーを持つ人もいます。

アレルギーによる副作用の症状の主なものには

  • 下痢
  • 湿疹

があります。

アレルギーの副作用を防ぐためにも、使用する前には「パッチテスト」をお勧めします。
特に他のアレルギーを持っている人は、積極的に行ってほしいと思います。

口の中を常に清潔に保つという事は、なかなか難しいですよね。

歯周病や虫歯の予防が天然の素材でできるなんて嬉しいですね。
ココナッツオイルの優れた殺菌力は、これからも大いに期待できますね!

以上「ココナッツオイルの歯周病への効能!副作用はあるのか?」をお送りしました。

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